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揚げたホットグの日持ち
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どのくらいが目安?
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買ってきたホットグは常温で何時間くらいもつ?
ホットグとは、韓国の屋台で売られている「もちもちした生地」に飴や餡子、シナモン風味のスイーツです
あのモチモチの生地は、もち米や小麦粉の場合もあり、たくさん買いすぎて家でどう保管するべきか、わからない!という方向けに、ここでは、ホットグの賞味期限、日持ちを!常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保管と保管方法を徹底解説しています
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冷凍食品のホットグの賞味期限
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消費期限は?
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賞味期限切れは食べても大丈夫?
ホットグは餅米、もしくは、小麦粉を使って生地を作っています。もち米や小麦粉は焼いたり揚げたりすると、冷蔵庫の保管が不向きですが、冷凍保存ができるので市販のホットグは、賞味期限が1年以上ある商品もあります
ホットグは鉄板やフライパンの上で油で揚げ焼きにする作り方ですので、揚げ物としてとらえるといいと思います。揚げ物の冷凍食品は「マイナス18度以下」で保管することで、賞味期限内に美味しく食べられるという基準で作っています。
賞味期限切れになっても食べられないわけではありませんが、冷凍食品のメーカーは、ホームページなどで、食品の味や風味が落ちるとして賞味期限切れは推奨していません。
揚げた後!ホットグの日持ち~常温放置、冷蔵保管、冷凍保存の目安は?~
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揚げた後のホットグ
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常温保管の日持ち
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目安:3時間以内
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夏や暑い日:1、2時間以内
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推奨温度:10度以下
揚げた後のホットグの日持ちです!ホットグ保管の推奨する温度は10度以下と常温での保管は冬でも難しいです。常温の場合(揚げたあと、冷蔵庫に入れ忘れた。作りすぎて残ってしまった等)は、3時間が賞味期限の目安とされますが、夏場など20度を超えるような日は「1、2時間以内」が限界です。
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屋台で買ったホットグの日持ちは?
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原則:3時間以内(常温の場合)
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コツ:購入後は、冷蔵庫へ
お店で購入したホットグは「お早めに」が基本!しかし、お早めにっていつまで?という話ですが、一般的に原則3時間以内の事を意味しています。
調理済みという考え方ですので、屋台で購入したホットグは、常温保管の日持ち時間とほぼ同じ原理です
購入したら、すぐに食べないのであれば「一時的に冷蔵庫へ保管」、常温状態は3時間以内(暑い日は、もっと短く1、2時間程度)が原則ですので、「午前中に購入した→お昼に食べるなら、常温でも可」という保管スタイルがおすすめです
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ホットグの温め直しのコツは?
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温め直し①:電子レンジ600W1分30秒
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温め直し②:レンチン後、アルミホイルを敷いてトースターへ
冷めてしまった時のホットグの温め直しのコツです。ホットグは、軽く揚げ直すとカリっとして美味しく美味しく温められますが、電子レンジとトースターを使って、カリっとした揚げたてのようにする方法があります
電子レンジで温めた後、「生地に水を軽く霧吹き」してからトースターで温めると生地がしっかりとします。トースターにアルミホイルを敷くとより揚げたてように温め直し出来ます
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揚げた後のホットグ
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冷蔵保管:1日以内(翌日まで)
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→基本、冷蔵庫で固くなる
揚げた後のホットグは、デンプンを含む生地の為、冷蔵庫で固くなります。冷蔵保管するときは、あくまで一時的に「1日以内」が目安、脂っこくもなりがちですので、クッキングペーパーを敷いてタッパーに入れる方がよいです。また、ホットグを1個ずつ、ラップで包むと脂っこさを抑えることができます。揚げてからでも冷蔵庫に一時保管した時は、安全のため「再加熱が必要」です。
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揚げたホットグ
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冷凍保存:約1カ月
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注意点:冷凍食品のホットグより短い
手作りのホットグを冷凍する時です。揚げたホットグを冷凍で保管するときは、「約1カ月」が目安です。市販のものは「1年以上」など賞味期限が長いモノがありますが、手作りの場合は違いますので注意が必要です。