アメリカンドック⇒揚げる前と揚げた後の日持ち！冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限

アメリカンドッグの作り置きと日持ち期間⇒常温・冷蔵庫・冷凍保存の方法！

• アメリカンドッグの賞味期限と消費期限
  

• アメリカンドッグの保存方法を徹底解説！
  

アメリカンドッグとは、魚肉ソーセージを包み揚げたモノ、小麦粉が原料ですのでパンと考えて良いかと思います。市販のアメリカンドッグで、１本５０円以下とコスパのいい商品もありますが、手作りも簡単と「子供のおやつ」にいい感じです

しかし、アメリカンドッグといってもフード―コーナーや屋台など。家で作る以外のアメリカンドッグもありますから、ここでは、アメリカンドッグの常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法まで、色々なタイプを想定してしっかり解説しますね

• アメリカンドッグは
  

• 常温保管が基本！
  

• 冷蔵庫NG
  

• たくさんある時は冷凍保存！
  

手作りやフードコーナーで購入した揚げた後の「アメリカンドッグ」は、常温保管と冷凍保存のどちらかです

焼いたアメリカンドッグの生地は「乾燥しやすくて、水分が抜けてしまう事」があります。水分を生地内でとどめる力が弱い為、デンプンを含むモノは、０～４度の低い温度では、パサパサして固くなってしまいます。

アメリカンドッグの中身の魚肉ソーセージは冷凍可、ケチャップも可です。しかし、ケヤップは無理にかけて冷凍する必要ありませんから、食べる時でOKです

アメリカンドッグは常温で保管できる期間までは常温、それ以上に長持ちさせたい時は冷凍保存が正しいです

• 揚げる前のアメリカンドッグは、冷凍できる？
  

• 冷凍作り置き期間：１か月
  

• 揚げ時間は？
  

• 冷凍のまま⇒約７～１０分
  

• 解凍後のモノ、約３分
  

作り置き用に作った時や業務用を購入した場合の「揚げる前のアメリカンドッグ」は冷凍出来ます。冷凍期間は１か月までと比較的長く保存ができ、作る時は「冷凍のまま、１０分」ほど、１７０～１８０度の油で揚げたら完成。注意点は、ちゃんとアメリカンドッグがつかるほどの油にし、中までしっかり揚がるようにする事です

商品によっては電子レンジOKのタイプや、半解凍した状態なら油で３分と作り方が違うのありますので詳しくは、パッケージ記載のレシピも確認してくださいね。３分って短い印象あると思いますが、中身が魚肉ソーセージ（豚肉のソーセージではない）というのがポイントになっていると思います

購入したモノは、袋のまま冷凍。手作りは「個別にラップ＋ジップロック」で密封保存です。揚げる前の状態のアメリカンドッグの日持ちを解説しましたので、次は「揚げた後」、調理済のモノです。

アメリカンドッグの常温保管：日持ちする賞味期限の目安は？常温の保管温度、場所は？

• 手作りアメリカンドッグ
  

• 買ったアメリカンドッグの常温
  

• アメリカンドッグの賞味期限と消費期限は？
  

• 消費期限の目安：１日以内（当日中）
  

• 消費期限切れのアメリカンドッグ：NG
  

アメリカンドッグの消費期限は１日、当日中です。買ったモノは、消費期限内に食べる、消費期限切れは食べるのはNGです

手作り、フードコーナーや屋台で売っているアメリカンドッグの場合は「当日中」です。これらのほとんどが原材料を表示して賞味期限が書いてないと思います。ほとんどそういった感じで、このタイプは「当日中にお召し上がりください」という意味です

• 推奨の保管温度
  

• ４度以上、２０度以下
  

• 保管場所
  

• 高温多湿を避ける
  

• 日のあたらない涼しい場所
  

• 手作りのポイント：冷めてから、個別にラップをする
  

アメリカンドッグは「常温：１日以内、当日中」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか

アメリカンドッグは、２つの温度帯で傷みやすいとされます。１つは「０～４度の低温」もう１つが「２０度以上」の温度帯で「４～２０度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度２５度以上、湿度６０度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の２５度以上の日、２０度以上でも湿度の高い日が菌が繁殖しやすいです

ここまで考えるとアメリカンドッグは、常温保管が基本ですので「温度は２０度以下」で「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです

アメリカンドッグを冷凍保存する場合：日持ちする賞味期限の目安は？解凍方法・温めなおしとは？

• アメリカンドッグを
  

• 今日食べないなら、冷凍保存！
  

• 冷凍保存の日持ち目安
  

• ⇒２週間から１カ月
  

• 冷凍焼け対策：２週間以内が推奨
  

アメリカンドッグは、０～４度の温度も傷みやすく「通常、冷蔵庫の温度は２～３度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。パン生地の中のデンプンは、０～３，４度で老化しやすく、パン生地から水分が抜け「パンが固く」なります

パン屋さんで買ったアメリカンドッグや「コンビニのフードコーナーのモノ」は、当日食べないのなら冷蔵ではなく冷凍保存⇒アメリカンドッグの冷凍保存は２週間から１ヵ月以内が目安です

• アメリカンドッグは
  

• どうやって冷凍するの？
  

• アメリカンドッグの冷凍保存
  

• ラップ＋ジップロック
  

• アメリカンドッグの冷凍保存
  

• アルミホイル＋ジップロック
  

アメリカンドッグの冷凍保存は「基本：ラップ＋ジップロック」で密封して保管です。このもう１手上の保管方法が「アルミホイル＋ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早くパン生地の中の水分を冷凍できます。

②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のアメリカンドッグも美味しいです

• アメリカンドッグの解凍方法は？
  

• 自然解凍の時間目安は？
  

• 常温：２～３時間＋レンチン
  

• 食べる前日に冷蔵庫へうつす
  

• 電子レンジ：ラップをして、解凍モード
  

アメリカンドッグの解凍方法は自然解凍か、電子レンジです。忙しい日、すぐに食べたい時が電子レンジやトースターですが「食べる前日に冷蔵庫→食べるときに、温めて食べる」という感じが一番、冷凍パンの解凍にあっています

• 生地、表面がパサつく時は？
  

• 対応方法：霧吹きで軽く、水分を！
  

冷凍したモノをレンジやトースターで温める時、そのまま解凍すると「パサつく」ことがあります。そういう場合は「霧吹き＋軽く水分」を表面にかけると上手に解凍できます