手作りハンバーグの冷蔵庫・冷凍保存の日持ち期間+タネの作り置きの保存方法

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手作りハンバーグの「タネ」と「焼いてから」の常温、冷蔵庫、冷凍保存の日持ち期間を徹底解説!

手作りハンバーグの冷蔵庫・冷凍保存の日持ち期間+タネの作り置きの保存方法

  • 焼く前vs焼いた後のハンバーグの日持ち

  • 手作りハンバーグの賞味期限・消費期限!

ハンバーグの保存方法と日持ち期間の目安が知りたい!ハンバーグの日持ちと保存の悩みの解決のヒント⇒腐ったハンバーグの見分け方まで詳しく説明します

ハンバーグを手作り⇒作り置きのハンバーグのタネは3日~1週間大丈夫?作り置きは何日?といった疑問から、焼いた後・焼く前のハンバーグの常温、冷蔵庫、冷凍保存の賞味期限、消費期限を参考にしてくださいね

ハンバーグの「焼く前」と「焼いてから」の常温保管~放置してしまった時の日持ちの目安、賞味期限は?~

  • 焼く前のハンバーグのタネ

  • ハンバーグの常温の日持ちは?

  • NG(2、3時間)

焼く前!ハンバーグの常温の日持ち:NG(2、3時間)

焼く前のタネ、ひき肉をこねたハンバーグは常温NGです。

時間にして、2,3時間しかハンバーグのタネは常温では日持ちしません。

作り置き用にラップをして、そのまま放置してしまった場合、夏なら3時間でカビが生えたという事例もあり、タネのハンバーグは、ひき肉そのもの。常温はまったく保管に向いていませんので、目安は数時間です

  • 焼いた後のハンバーグ

  • 常温の日持ちは?

  • 3、4時間

焼いた後!ハンバーグの常温の日持ち:3、4時間

焼いた後のハンバーグの常温で日持ちする時間は、3,4時間です。ざっくりですが、夕方6時にハンバーグを焼いたら、夜9時ごろまでです。旦那や彼氏が遅く帰宅してしまう場合は、冷蔵にいったんは切り替えて、温めなおして食べるのが正解です

  • お弁当のハンバーグの日持ち目安は?

  • 保冷剤あり

  • 6~8時間

お弁当のハンバーグの日持ち:保冷剤ありで「6~8時間」

市販の防腐剤が使われているハンバーグやお弁当用のハンバーグなら、多少は問題ありません。

しかし、手作りしたハンバーグを翌日のお弁当のおかずにするとき、朝焼いて食べる時のハンバーグは、保冷剤や保冷バックで保管です

ハンカチや弁当袋だけでは、常温なら「3,4時間」、夏場は特に危険です。お昼ご飯にギリギリの時間ですから、保冷剤を使うことで安心してハンバーグをお弁当で食べられますね

  • 腐ったハンバーグの特徴

  • タネ(ミンチ)から酸っぱい臭い

ハンバーグのタネ、ミンチの状態は、粘り気での判断は難しく、臭いで判断しましょう。腐ったハンバーグは、タネから酸っぱい臭いがします

肉は熟成、少しぐらい腐りかけがうまい!と言った友人が「味はおいしかったけど、激しい下痢になった」ことがあり、やっぱりハンバーグの腐りかけは危ないと思います

焼いたハンバーグでも夏は危険。暑い日は特に注意が必要ですが、夏場にお弁当のハンバーグを夕方食べたら「生っぽい味」になっていたことがあります。ひき肉は菌がわきやすいといいますが、はやり焼いた後でも注意が必要です。完全に腐ってるハンバーグは、箸で、ハンバーグを刺してみると「汁」がでる。こうなると完全に危ないです。肉汁と勘違いしないようにしましょう

手作りハンバーグの「焼く前のタネ」と「焼いてから」の冷蔵庫保管~日持ちの目安、賞味期限は?~

 焼く前と焼いてからのハンバーグの冷蔵保管:日持ち

  • 焼く前!

  • ハンバーグのタネの冷蔵保管

  • ⇒当日中の日持ち

ハンバーグを冷蔵庫で保管する場合です。ハンバーグの目安は「焼く前のタネは当日中が推奨」、「焼いた後のハンバーグで2~3日」です。

手作りハンバーグのタネは冷蔵庫で3日~1週間大丈夫と言う方がいましたが、まったくそんな事はありません。焼く前のタネの状態は当日中が日持ちの目安ですので、夕食の支度中のみ⇒一時的に冷蔵庫の保管が正解です

冷蔵庫に手作りしたタネのハンバーグを「しっかりラップ密封」⇒翌日の朝に焼いて食べたら、特に問題はなかったです

ただし、焼くときにいつもより、長めに。ちゃんと中まで火が通ったのを確認⇒厳重、注意ありありの方法なら問題ないでした

ハンバーグのタネを長く日持ちさせたい時は冷凍保存⇒タネを冷凍保存していた時は、冷蔵庫で自然解凍するのがおすすめです

  • 焼いた後!

  • ハンバーグの冷蔵保管

  • ⇒2~3日の日持ち

焼いた後のハンバーグは、ラップに包み、空気をよく抜いて「2~3日」冷蔵庫で日持ちします。しかし、焼いた後のハンバーグは、翌日ぐらいまでしかおいしくありません。日持ちするといっても普通のハンバーグの長期作り置きは味に不満があります

  • 作り置きにおすすめ

  • 煮込みハンバーグ

  • (冷蔵3日以内)

ハンバーグとトマト煮込みの常温・冷蔵・冷凍の日持ち&賞味期限

参考:ハンバーグのトマト煮込みの日持ち&賞味期限~常温・冷蔵庫・冷凍保管~

焼いたハンバーグを作り置きするなら、煮込みハンバーグがおすすめ。煮込みなら冷蔵で3日も持ちます

ただ、普通のハンバーグと違って煮込みは味の劣化がありません。もちろんはやめに食べるに越したことはないですが、おいしさと作り置きの両方のいいところをいかせるので、作り置きには最適。特に、トマト煮込みハンバーグが味と日持ちの面でおすすめですので、こちらで詳しく紹介しますね

ハンバーグの「焼く前」と「焼いてから」の冷凍保管~日持ちの目安、賞味期限は?~

 焼く前と焼いてからのハンバーグの冷凍保管:日持ち

  • 焼く前!

  • タネのハンバーグの冷凍保管

  • ⇒2週間の日持ち

  • 焼いた後!ハンバーグの冷凍保管

  • ⇒1か月の日持ち

冷凍したハンバーグは、焼く前(タネの状態)なら2週間、焼いた後のハンバーグで1か月ほど日持ちします。

ハンバーグを1個ずづ保冷袋、フリーザーバックに入れ空気をよく抜いて冷凍庫に保管するのが長持ちの秘訣⇒作り置きの手作りハンバーグは冷凍保存⇒食べる日に解凍して時短料理として使うが正しいです

  • 解凍後のハンバーグは?

  • 常温2~3時間

  • 冷蔵6~8時間

解凍後のハンバーグは、常温で2~3時間、冷蔵庫で6~8時間ほど日持ちします。

朝から仕事の人は冷蔵庫、夕方時間のある方は自然解凍で!という方法が良く、家に帰って後は焼くだけと夕飯の支度が楽になります

ハンバーグ・プレート

献立例:ハンバーグの付け合わせ献立!簡単・人気もう一品

スープ:ハンバーグに合うスープ+味噌汁!汁物の付け合わせ

サラダ:ハンバーグに合うサラダ献立

ハンバーグは作り置きもデキるので献立を考えるのも楽になりますね。でも、献立は料理の組み合わせが大事ですよね。こちらでハンバーグの作り置きにも簡単に付け合わせられる「その他のおかず」と「食べたい、もう1品」を紹介していますので、もし、よかったら参考にしてくださいね

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