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酸味+梅果肉を使ったの梅和え人気レシピ!
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作り置き可!常温・冷蔵庫、冷凍保存の日持ち目安!
梅和えとは、梅をすりつぶし野菜と合えるだけで簡単にデキる副菜です。煮魚や煮物など、和食系の献立の付け合わせにぴったりです。梅和えは和えるだけと時短メニューに良いですが、このメニューは作り置きもできます
今回は梅和えに合う野菜を激選してピックアップしましたので、レシピも参考に^^
作り置き用に作った時の保管方法と、常温から冷蔵庫・冷凍保存の日持ち期間+賞味期限・消費期限の期間までしっかり解説しますね
梅和え~野菜+梅果肉の和え物の作り置きレシピ、基本は冷蔵保管~
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梅和えにおすすめ!カブの梅和えレシピ!
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材料:カブ1個、梅干し1個
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小さじ1:ゴマ油
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小さじ1/2:醤油
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適量:いりごま、鰹節
ステップ1:下ごしらえをしたカブを半月切りにする
ステップ2:合わせ調味料+潰した梅干しと合わせる
ステップ3:いりゴマ、鰹節をふる
この3つのステップでカブの梅和えは出来上がりです。カブを電子レンジで加熱して作る時は「カット後→電子レンジで加熱:30秒~40秒」です。作り置きの時は、あら熱をとって冷めたら、タッパーに保管します
潰した梅干しを合えると簡単な作り方です。カブは電子レンジで加熱が必要です
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梅和えが合う野菜は?
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→定番!おすすめは「キュウリ」
梅和えは、キュウリで作っても美味しく、冬ならカブ、夏ならキュウリがおすすめです
キュウリの梅和えは、新鮮なキュウリをお好みの大きさにカットして作るので、特に加熱は必要ないです。
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→アレンジ!ざく切りキャベツの梅和え
キュウリ+キャベツの梅和えがアレンジにぴったりですね
キャベツは電子レンジで加熱してから作っても良いですが、シャキシャキする食感が大事ですから、ボウルに水漬けして下ごしらえをしてからが◎
水漬けの時に、軽く塩を入れておくと、梅和えがより美味しくなりますね。ココはポイントなのでキャベツを使う時はマネしてくださいね
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→アレンジ!もやしの梅和え
もやしはキャベツと同じく耐熱容器にラップして3分加熱してから、作る方法と水漬けから梅和えにする方法があります。おすすめは、水漬けで「もやしの食感がしっかり」します。もやしの梅和えは、単品!もやしだけで作るのがおすすめです
梅和えは、常温保管NG~作ってからの賞味期限の目安、注意点は?~
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梅和えの常温保管は?
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常温保管:基本NG、ラップ保管は必須
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保管温度の目安:20度以下、3~4時間
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梅和えは10度前後が保管に適している
梅和えは、保存食である梅干しを使っていますが、すりつぶして果肉にしてますので基本的に常温保管や空気に触れる状態は避けるべきです
長く常温に置くのはNGで、梅和えを作り置き用に作った時や夕飯で余った日は、冷蔵庫、もしくは冷凍保存です
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梅和えの食通毒の事例は?
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梅のクエン酸が防腐効果がある
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過去に食中毒の事例がない訳ではない
梅和えは食材に梅の果肉を使っており、梅干しに含まれるクエン酸には防腐効果があるとされます
しかし、防腐であって殺菌効果があるのはないというのがポイントで、過去に「梅和えからの食中毒」の事例があります。ご家庭で発生した訳ではありませんが、高齢者施設の食事、給食で梅和えからO157が検出された事例があります
梅和えが危険というよりも、そもそも大量に食事を作る給食や老人ホームの付け合わせから、食通毒は年に何件かは必ずといってよいほど発生します。理由の多くは「たくさんのメニューを作る→常温で長く放置してしまった」というパターンが多く、管理上の問題が大半です
この事からも、梅和えだから大丈夫と思わずに、気温や部屋の温度が20度を超えるような場合は、1時間以上の放置は厳禁。食中毒の原因となる菌は、温度が高いほど、活発的に活動します。12度から繁殖をする菌もいますので、梅和えは10度前後の温度が適していると考えられますので「保管する時はラップやタッパーなど、密封+冷蔵庫に保管する」と、温度と密封に注意すると食通毒の予防になります
梅和えを冷蔵庫で作り置き保管~冷蔵できる日持ち期間と保存方法は?~
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梅和えは冷蔵できる?
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冷蔵保管:日持ち目安:2~3日
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夏:2日以内
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冷蔵保管の方法:タッパー、保存容器
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密封が重要:タッパーをラップで包むのがベスト!
梅和えの冷蔵保管の方法です。完全密封できるタイプのタッパーであれば、大丈夫と思ってよいですが「タッパー+タッパーをラップで包む」と2重にして完全防御!するとより安心、なるべく、傷まないようにする工夫は必要です
冷蔵庫保管の目安を「夏:2日以内、夏以外:3日以内」としていますが、きちんと冷蔵庫に保管した場合は最大で5日程度、食べられるかと思います
梅和えを冷凍室で作り置き保管~冷凍できる日持ち期間と保存方法は?~
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梅和えは冷凍できる?
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冷凍保存:1か月
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冷凍焼け対策:2週間が推奨
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保存方法:ラップ+保冷袋へ
梅和えは冷凍保存が可と大量に作って冷凍保存ができます。ジップロックなどチャック付きの保存袋へ入れ冷凍します。作ってからあら熱が冷めてから「金属トレイ+急速冷凍」してから保存すると、味や品質が作った時に近い状態で保存できます。
食品的には、冷凍1か月が可能ですが、冷凍焼けする事もあるので2週間が保存の目安です
さて、梅和えの人気レシピから作り置きの保存方法・期間の目安を紹介しました。作ってから冷蔵なら3日以内、冷凍は2週間が推奨です。梅には防腐効果があると過信せず、部屋の温度と空気に触れない工夫をした保管の心がけが重要ですので、作り置きや余った時はそのあたりを踏まえて管理するのがベストです