耳に虫が入ったかもしれないときの知恵袋を教えて!放置はダメよ!
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夏の夜やキャンプの虫の暫定処置!
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耳に虫が入った時にやってはダメなこと
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応急処置としてできることは?
夏に冷房をつけて寝ると、のどがガラガラになるので、窓を開けて軽く明かりをつけていたら、耳に虫が入った経験があります
耳の中で『カサカサ』と『ブーン、バリバリ』と音がし、正直、気持ち悪く怖くなりました。音からして、入ったのは『蚊のような羽のある虫(小型)、もしくは、小さい蛾のような蝶』であったのかと思います
病院へと思っても、深夜でしたのですぐには行けず、なんとか応急的に対処した時の方法を教えますね
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耳に虫が入ったら?
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放置して大丈夫?
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耳に入って、痛い時は確実に病院へ!
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→病院なら、耳鼻咽喉科へ
耳に虫が入った時や「耳に虫がはいったかもしれない」と思った時は病院の何科に行くべきか
耳に虫が入った時は『耳鼻咽喉科』、耳の専門の病院です
私の場合は、自力で虫を耳から出した後(後ほど荒業を説明)、翌日、念のために行きました
話を聞くと、耳に虫がはいって放置するのはダメで、ガサガサ動き、痛くなる。耳の中を傷つける事があるとの事。
つまり、耳に虫が入ったら病院へ行く。コレが最も正しい方法です。しかし、私のように深夜2時ごろであったり、キャンプでお泊りの日など。すぐに病院へ行けない場合があると思います
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耳に虫が入った時に
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やってはダメな事はコレ!
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その1
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→むやみに、耳を触る
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=虫を刺激し暴れる
耳に虫が入り、半分、パニックになっていた私はコレ、やってしまいましたが・・・。
病院の先生によると『耳を触る→虫を出そうとする→虫が暴れる→耳に怪我』と、耳の中が痛くなると怪我の原因になるそうです。運よく、私は耳の中を怪我することなく、済んだだけですね^^
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その2
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→綿棒で耳から虫を出そうとする
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=虫がさらに奥に入る可能性がある
綿棒で耳から虫を出そうとする
この方法を私は、まず、実行しようかと思いましたが、綿棒で虫を捕獲するのは無理だと思い諦めました。
この方法も先生曰くダメな方法との事。理由は、①と同じで、むしろ、耳を触るよりも『高確率で虫が奥に入る』とより危険な状態になるとの事で、正直、綿棒は使わなくてよかったと思っています
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自力で虫を耳から出した方法とは?
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→耳を上に向け、じっと動かない
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→真っ暗な部屋で光を当てた
私の耳に虫が入った時、直観的にコレいけるかも!と思った方法がこの2つで見事に虫を追い出すことに成功しました^^
まず『耳を上に向け、じっと動かない』としたのは『私が動くと虫も、ガサガサ、ブーン、バリバリ』と
音がする事が多く、耳の中を動き始めていたので、動かない方が良いと思いました
2つ目に『電気を消した部屋→寝室のライトの明かり→虫が寄ってきた→耳に入った』と、こんな感じで虫が耳に入ったので、光を当てたら出てくるのは?と思ったからです
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やってみてダメだった光は?
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→スマホのライトは効果なし
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→効果がない光はLEDライト
真っ先に試したのは、上に耳を向けて『部屋を真っ暗→スマホのライトを当てた』という方法ですが、効果がありませんでした。後でわかった話ですが、LEDライトには虫が寄ってこない性質があり、ほとんどの虫はLEDライトに集まらないのです
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虫が光に集まる理由は紫外線
どうして?と思った方、昔は夜のコンビニに蚊や蛾が飛んでいたと思いますが、今ではいませんよね。あれ、LEDライトに変えてからです。虫は光に集まるのではなく「蛍光灯、電灯から出る紫外線→一定の角度に向かって飛ぶ習性』があり、LEDライトは紫外線が含まれません
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LED以外のペン型のライトを耳に当てる
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→5分ほどで虫が耳の中から出てきた!
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→できれば、2人いるのがベスト
偶然、家にあった電池タイプのペンライトがLEDではなく助かりました。
5分ほどで真っ暗な部屋で、耳にペンライトの光を当てていたところ、虫がでてきました。出てくるときは『耳の中をよじ登る足音→我慢するしかなかった』と、虫の足音がカサカサしますが、モゾモゾという感じなったら、耳から飛び出てきました
私の場合は『膝枕をしてもらい、耳に光を当てた→出てきた時に、気が付いた』という事で虫が耳から出たとわかったので『人が2人いないと、虫が本当に耳から出たのか』、わからないかもしれません
感触的には『虫が耳から出たときは、モゾモゾした』というのが私の体験です
さて、虫が耳に入ったとき、すぐに病院に行けない時の応急処置を紹介しました。
この方法は、おそらく本来は邪道で『真っ先に耳鼻科に行く』のが最も正しく、どうしても病院に行けない時だけの方法かと思います。基本的に自力でどうにかしようとせず、病院へ行くのが推奨、仮に自分で処理できたとしても、耳の中で虫が暴れ傷をつけている事もあるので、どちらにしても、病院へ行く必要があります