洗面台の棚下にカビを発生させない方法は?洗面台の棚下(収納ボックス)のカビ汚れの落とし方と掃除方法。普段からできるカビ対策として有効な方法は、棚の換気と乾燥。カビで汚れてしまった場合の掃除方法は?掃除の頻度、掃除回数(毎日、週1回、月1回など)は蛇口が2、3カ月回が理想。棚下の収納ボックスのよごれは、消毒用エタノールできれいにしましょう
洗面台の棚下、収納ボックスとカビ掃除の仕方~カビ対策と掃除の頻度~
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洗面台の棚下にカビを発生させない方法は?
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収納ボックスのカビ汚れの落とし方と掃除方法
洗面所にある棚下の収納ボックスは普段、扉を閉めっきりにしている方も多いですよね。予備の洗剤やお風呂の掃除道具など、毎日使うもの以外が収納されている事もあって、カビの発生に気が付きにくい箇所です。ここでは、洗面台棚下のカビ対策と、カビが発生してしまった時の掃除方法、普段から心がける掃除の頻度を解説しています
洗面台の棚下とカビ対策~カビが発生する理由~
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「洗面台棚下にカビが発生する原因は、湿気。定期的に、扉を開けよう」
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「カビの原因は、湿気。乾燥と空気の入れ替えで対策可能」
洗面台棚下の収納ボックスにカビが発生する主な原因は、湿気です。棚下に収納するものは、予備の歯磨き粉や洗剤、掃除道具など、普段毎日使用しないモノが収納されている事が多いので、扉が閉まっている期間が長くなります。湿気がたまるとカビが発生しやすくなるので、扉をあけて換気する必要があります
洗面台の棚下とカビ対策~収納の工夫でカビの発生を防ぐ~
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収納の工夫「棚下には、モノを詰め込みすぎない」
一軒家に住んでいる方は、広いスペースがあり収納にあまりこまらない方が多いですが、マンションやアパート暮らしの場合、収納スペースは限られています。そのため、洗面台の棚下は、掃除道具からストックの洗剤、歯磨き粉までといろいろなモノが詰まっています。物を詰め込みすぎると、密度があがりますので、棚下は使っても全体の60%ぐらいにすると良いです
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収納の工夫「吊るしハンガー、S字フックを上手く活用」
カビの原因は、湿気と乾燥です。湿気がたまり収納物同士が重なっていたりすると、カビが広がりやすくなります。特に、掃除用の道具など、水を使って掃除に使う道具は、収納ボックス内で重ねたりせず吊るしハンガーを使いましょう。S字フックで吊るして、乾燥させる方法を取り入れて、なるべくカビが発生しにくい環境を作りましょう
洗面台の棚下、収納ボックスとカビ掃除の仕方~洗剤は消毒用エタノール、掃除頻度は?~
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棚下の掃除頻度と回数「2、3カ月に1回の掃除を推奨」
洗面台棚下の収納ボックスは、毎日ではなく定期的な掃除でキレイにする方法がおすすめです。2、3カ月に1回の掃除で問題ないですが、普段から収納の工夫と扉の換気はこまめに行いましょう。また、梅雨の季節はカビが発生しやすいので、梅雨入りする前に一度掃除をするだけでも大きく違ってきます
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棚下の掃除に使う洗剤「洗剤は、掃除に使う消毒用エタノールを」
棚下の掃除は、スプレータイプの掃除に使う消毒用エタノールを使いましょう。エタノールは、薬局やドラッグストアで購入し、使い方については「まぜるなと危険なモノ」も一緒に確認しましょう。消毒用エタノールは、普段あまり使う事がない方も多いので、使い方、保存の仕方には注意が必要です
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棚下の掃除道具「掃除用クロスで軽くふき取る」
洗面台の棚下収納ボックスの掃除は、消毒用エタノールを吹きかけて、軽くふき取ると掃除のやり方自体は簡単です。掃除の推奨頻度を2、3カ月に1回としていますが、何か変なにおいがすると思ったら、定期的な掃除以外でもこまめに掃除するのがベスト。棚下以外に、棚上の掃除もありますが、こちらも同じ頻度で一緒に掃除するとまとめて作業できるので手間が減ります。なるべく棚下と棚上は同じ時に掃除しましょう