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今年のお盆休み混雑ピークを解説!
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お盆のお出かけ日和!実家帰省ラッシュを回避せよ!
2022年(令和4年、8月)のお盆休みの混雑予想と予測です。今年のお盆休み期間の新幹線、高速道路の渋滞状況は「日帰り旅行に行きやすい時期」+「実家帰省もしやすくなっている」と、予測しています。
理由としては、コロナの件もあるなかで「昨年の2021年は新幹線の利用者が1割程度増えた」という結果であったからです。
ウイルスは夏に落ち着きやすい傾向があるのか、今年も同じようなことになるのではないかと予想していましたが「7月を過ぎてから、コロナ感染者の数が増加」している傾向があり、お盆の実家帰省をやめる人が多数でてくるのも予想されます
今年のお盆休みの休暇状況からも、「8月17日から出社の会社員」もいますので、このあたりまで含めて「2022年のお盆休み期間は、この日が混雑。注意するべき日」を提示しますので、お出かけや旅行の予定がある人は、参考にしてくださいね
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今年のお盆の混雑具合は?
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昨年より交通量や移動する人は戻りつつある
2022年のお盆の混雑と渋滞のポイントは、コロナ以前に戻りつつある!ということ。ココに加え、お盆期間中は対象外のようですが、7月~8月末まで旅行支援があり「旅行など、外出する意識」は、みんな高まってきているとイメージしていいかと思います。
今年はGWの車の交通量も伸びており、2021年より今年は混雑すると考えていいかと思いますが、コロナの感染者数が7月頃より増えており、急遽、今年はお盆の帰省をやめる事も視野に入れる方が増えてきました
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新幹線の予約のキャンセルはできるの?
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→手数料がかかるけど、発車時刻前にキャンセルできる
新幹線の予約は、発車前であれば手数料がかかりますがキャンセルは可。2日前までには、今年はお盆に出かけるかどうかを最終ジャッチが必要かもしれませんね。コロナの数が増えてきたので、実家帰省はやめる!と思っている方は「新幹線の切符をキャンセルするやり方は?」も参考に。ココで新幹線の切符のキャンセルについて詳しく解説しています
2022年のお盆休み期間の混雑予想!~今年のお盆休み期間は、この日に注意!!~
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今年のお盆休みは、6連休組が最も多い!
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比較的長い休暇期間は、お出かけもしやすい
まずは、今年のお盆休み期間で最も多いパターンを表にまとめました。有休を取得することで6連休と長期休暇になりやすいカレンダーが今年の事情です
6連休が一般的な今年のお盆休みですので、このスケジュールと例年の傾向から混雑予想を発表します
もう少し、詳しいお盆期間中のお休み、休暇期間についてはコチラ『企業のお盆休み期間!2022年の会社のお盆はいつからいつまで?』も参考にしてくださいね
お盆期間:企業のお盆休み期間!2022年の会社のお盆はいつからいつまで?
2022年のお盆休み期間~具体的に混雑する日は、いつ?~
まずは、今年のお盆休み期間中の混雑日を表にまとめました。『赤色:混雑日』『黄色:注意日』としています
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8月11日(木):混雑日
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混雑時間:午前中から
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特徴:この日は、山の日
今年のお盆休みの初日は、8月11日です。毎年の傾向から「長期休暇の初日の午前中は、混雑する傾向」があります
6連休がある中で、お盆によくやる事は「休暇のお出かけ」と「実家帰省」のこの2つがキーワードですよね
最近の傾向で、コロナ禍が始まってからは「遠出のお出かけ→近場で人の少ない場所」という場所に、遊びに行く人が増えています。要するに、長期休暇は「海外旅行より国内旅行」、「国内旅行よりも日帰り旅行」って感じになってきています
連休初日にどこかお出かけするというのなら「この日は山の日」、近場にドライブや、日帰りで行ける範囲の「自然、山でBBQなど」、こういった事をみなさん考えるので、8月11日は「特に混雑しやすい」と考えて問題ないと思います
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8月12日(金):注意日
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混雑時間:8月12日の午後から特に注意!
今年のお盆休みの注意日(混雑するかもしれない日)、1つのポイントは『8月12日の午後から』です
お盆休みの2日目によくあるのが「長期休暇→残業→初日は休む」感じですごす人も多く、1日休んだ次の日から活動をする人たちです
特に今年は、一般的なお盆期間(8月13日~)と、この後、実家に帰省する規制ラッシュが始まります。12日は午後から、もしくは、前のりする慎重派の人たちは「12日の夕方」から実家帰省を始めますので、この日は少し注意日としています
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8月13日(土曜日):混雑日
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混雑時間:午前中からが、ピーク
お盆期間に実家に帰省するときは「早い人で8月13日の夜までに」、遅い人でも「8月15日まで」に実家に到着していますよね
年々、コロナ禍で実家帰省が難しくなっていますので「今年はいけるかも?」という状況になると、例年より込み合う事になります。今年は8月13日がピークの混雑になると思われますので、13日の混雑は避けられないのではないでしょうか
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例年と違う事情:14日が人が少ない可能性あり
お盆のメイン行事は8月15日。実家帰省組は、ここ数年、あまり実家に帰れていませんので「いつもより長い期間、実家にいる」というパターンも多く、1日で日帰りタイプだった人も、実家に2、3日泊まるなど、ちょっとした親孝行もしています
こういった事情から、14日に実家帰省している人も多く、例年よりは14日が混雑していない事も考えられます。もちろん、ギリギリになって動くタイプもいるので、14日の新幹線が夕方に激混みする可能性もありますが、すでに帰省済みと準備万端な方が多い感じになるのではないでしょうか
2022年のお盆休みの混雑日~今年の混雑・渋滞ピークは8月16日~
今年のお盆休みは「前半:遊びに出かける」+「後半:実家帰省」という感じが動く人たちの主力の行動です
前半の8月11日~14日まではある程度、回避策がありますが「15日以降の帰宅ラッシュ」は避けられないです。
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8月16日(火):混雑・渋滞の最大のピーク
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お出かけ組、帰宅ラッシュの全てが重なる!!
今年のお盆期間で、最も混雑する『ピークは、8月16日』です。この日の混雑は、もはや避ける事が無理と思いましょう
最終日は『帰宅ラッシュの混雑』『お出かけの渋滞のピーク』になる傾向があります。今年の場合は、多くの方が「17日の翌日に会社に出社」ですので、旅行をするとしても、16日の夕方までに帰宅しますから、この日は午前中からの大混雑になると予測しています
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今年の混雑回避のポイントは?
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実家帰省は12日。14日には帰宅する
今年のお盆休みは16日の帰宅ラッシュが避けられないと予想しています。
それならば、お盆に実家帰省するとしても「逆に、12日に帰省して、14日には帰宅する」ようにスケジュールを組むと良いと思います。
みんなが「15日の用事を目標に動く方向(帰省:例:東京→広島)」と、自分の移動「帰宅:逆に動く(例:広島→東京)」と人の動きを真逆に移動する方が、混雑は軽減できるかと思います(特に新幹線)
お盆に実家帰省、墓参りがあるなど。個別に用事があると思いますが、実家の親からすると帰ってきてくれればうれしい、孫を一目みたのでOKというのが本音ですので、多くの人が同時に動く期間に無理に移動する必要はないかもしれません。実家帰省するとしても「帰省ラッシュの時期に、先に帰宅する」など、みんなより早めのスケジュールで動くのがポイントになると思います
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