肉詰めピーマンの日持ち期間!冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限切れは?

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  • 作り置きの「肉詰めピーマン」簡単レシピ!

  • 冷蔵庫、冷凍の日持ち、賞味期限はいつまで?

男性も好きなメニューですので、長期保管して作り置きしたいですよね。では、手作りで「ピーマンの肉詰め」作った場合、常温・冷蔵庫・冷凍保存でどれぐらい日持ちするのでしょうか

ここでは、作り置きしたピーマンの肉詰め(野菜:ピーマン、ひき肉)の日持ち、賞味期限切れを。常温・冷蔵庫の保管期間、冷凍保存はいつまで保管期間があるのか。冷凍で日持ちする作り方、簡単レシピ、焼き方のコツから、放置して腐った「ピーマンの肉詰め」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例を紹介しますね

肉詰めピーマン~簡単レシピの作り置き~

ピーマンの肉詰めの作り置き・簡単レシピ!日持する保存期間

  • 肉詰めピーマンの簡単レシピ!

  • 和風味:調味料:ポン酢:+塩、小さじ1、胡椒、少々

  • 洋風味:調味料:オイスターソース、醤油+塩、小さじ1、胡椒、少々

ステップ1:ピーマンのヘタ、種を取る

ステップ2:小麦粉をハタハタする

ステップ3:ひき肉に、合わせ調味料をまぜる

ステップ4:中火2~3分+蒸し焼き:弱火10分

肉詰めの味は「和風」「洋風」のどちらでも、お好みで!ピーマンの肉詰めは、ひき肉に「塩、胡椒」に他の調味料で味付けしても美味しいです。作り置きの場合は、この方が味も染みてあっていいます

特に味付けをしないのなら、塩コショウのみ。後から調味料として「ケチャップ+マヨネーズ」を。このタイプの肉詰めは子供が好きな味です

  • カラフルなら、家飲みパーティーでも使える!

肉詰め

緑のピーマン、赤・黄色のパプリカで肉詰めを作るとカラフルで「おしゃれ」、見栄えする料理の1品に。パプリカはピーマンの一種で、保管方法はピーマンと同じ。日持ち期間も、パプリカで作っても一緒ですので、ぜひ、このメニューも試してみてくださいね

肉詰めピーマンの材料!野菜:ピーマン、ひき肉の日持ち&賞味期限~野菜室、冷凍でどれぐらい?~

肉詰めピーマンの日持ち:ピーマン、ひき肉の賞味期限

  • ピーマン(そのままの)の日持ち

  • 常温1週間、冷蔵:7~10日

まずは、肉詰めの具材に使うピーマン、食材の日持ちを確認しましょう!

ピーマンは、購入したままの状態のモノを新聞紙で包み、冷暗室(日のあたらない、風通しの良い場所)なら常温で1週間保管できます。冷蔵の場合は、ピーマンは空気に触れていた方が長持ちしますので、密封せずに野菜室で7~10日間、保管できます

スライスしたピーマン

  • ピーマン(カット済み)の日持ち:冷凍1カ月

  • (解凍方法:炒め物なら、冷凍ピーマンをそのまま)

ピーマンの長期保管を考えるなら、カット済みを冷凍庫。この方法が場所も取らず最適です。フリーザーバックを使えば、1カ月保管できます。

解凍のポイントは、炒め物に使う時は、そのまま冷凍ピーマンを調理:可ですが、肉詰めの場合は冷凍をそのまま使うと料理に時間がかかってしまいます

ピーマンの肉詰め:ひき肉の日持ち(焼く前、焼いた後)

  • ひき肉(焼く前)の冷蔵保管:当日中の日持ち

  • ひき肉(調理済)の冷蔵保管:2~3日の日持ち

ひき肉を冷蔵庫で保管する場合です。ひき肉の目安は「焼く前は当日中」、「焼いた後で2~3日」です。焼く前のひき肉の状態は当日中ですので、夕食の支度中のみ冷蔵庫で保管、「ひき肉を冷凍保存していた時は、冷蔵庫で自然解凍する」のがおすすめです

  • ひき肉(焼く前)の冷凍保管:2週間の日持ち

  • ひき肉(調理済)の冷凍保管:1か月の日持ち

冷凍したひき肉は、焼く前(購入時の状態)なら2週間、焼いた後で1か月ほど日持ちします。フリーザーバックに入れ空気をよく抜いて冷凍庫に保管するのが長持ちの秘訣です

ピーマンの肉詰めを常温保管~放置した時の日持ち、作ってからの賞味期限の目安は?~

食品用ラップ:常温保管の長持ちのコツ 

  • 常温保管:日持ち目安:基本NG

  • 作ってから「ラップあり:2~3時間」まで!!

作った「肉詰めピーマン」は常温で放置するのはNGです。

旦那や彼氏が帰宅するまでに、あと1~2時間。この時間帯が微妙なところですので、常温でお皿に盛り付けたとしても「ラップ」をしましょう。夜なら2~3時間で食べられなくなるという事はないですが、味は急激に落ちますよね

ピーマンは夏野菜。常温に強いです。焼いたとはいえ、ひき肉を使ってしますので。作ってからすぐに食べないなら、冷蔵庫で保管しましょう

ピーマンの肉詰めを冷蔵庫~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~

作り置き:ピーマンの肉詰めの保管方法と日持ち(冷蔵庫)

  • 冷蔵保管:日持ち目安:2~3日

  • (作ってから、焼いて蒸した状態で保管)

ピーマンで作った「肉詰めピーマン」は冷蔵庫で2~3日と日持ちします。ひき肉を使っていますので、3日以内に食べるのが推奨です。ひき肉は豚+牛のように、合いびきになっていると思いますが、豚肉の方が腐りやすい食品です。豚肉で失敗するのは、「半焼け状態」が原因の1つ。作り置きの場合は、よく焼くのが長持ちのポイントです

目安を2~3としていますが、よく焼き、蒸して正しく保管すれば「3~4日」と、もう少し長く冷蔵庫でも日持ちします。空気に触れる頻度や面積も関係があり、お皿にラップをして保管ですと、もっと短くなると思ってくださいね

  • 冷蔵保管の長持ちのコツ:タッパー

タッパー

肉詰めピーマンは冷蔵保管でタッパーなら「2~3日持ちするので、3日以内に食べる量」に保管することです。タッパーよりフリーザーバッグの方が「すぐ食べるなら保管しやすく、便利」ですので冷蔵庫に。作り置きの「おかず」を並べるコーナーを作って、一緒に冷蔵庫に入れておくと「お、この作り置き。食べ忘れてた」と、放置してしまう癖もなおしやすいですよ

ピーマンの肉詰めを冷凍保管~日持ちの目安、賞味期限は?冷凍保存のコツは?~

ジップロック 

  • 冷凍保存:1カ月 

  • 冷凍保存①:冷凍ピーマンから時短で作る

  • 冷凍保存②:焼く、蒸してから!冷凍した肉詰めピーマンを解凍する

肉詰めピーマンは、冷凍保存可能です。冷凍の方法は2つ、冷凍ピーマンを解凍して「その日に、作る方法」と「作り置きした肉詰めピーマン」を解凍する。この2つの方法です。どちらも冷凍で1カ月と長期保管が可能です!

時短料理なら1つ目を、作り置きなら2つめの方法がおすすめです

焼く、蒸してから冷凍

  • 冷凍保管のコツ:1個ごとに、ラップをする

  • 冷凍保管のコツ:作り置きをブリーザーバックへ

  • 解凍方法:電子レンジで3分

電子レンジ

おすすめの冷凍方法は、作り置きでいつでも好きな日に食べられる「②の方法:焼いたピーマンの肉詰め」を冷凍し、解凍する方法です。調理済みの肉詰めは「1カ月」保存がききますので、作りたい日に解凍して献立の1品に。この方法にがベストです。解凍のやり方は、冷凍ピーマンをタッパーに入れ「電子レンジ:3分」と簡単に解凍できます

長期保管のコツは、1個1個、肉詰めをラップに包み、フリーザーバックで保管すること。1袋に5~6個が保管しやすいです。解凍の時は、1度に2~3個まで。1回3分のレンチンで上手に解凍ができます

腐った「ピーマンの肉詰め」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 腐った時の見分け方:異臭と汁、表面が茶色

  • 腐った味・臭い・見た目:強い酸味、苦み

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐

ピーマンは腐ると、食べる部分が「柔らかく」、水分がぬけてしわしわになります。色も茶色になり、ピーマンから「茶色の水分」がたれてきます。実以外に、ピーマンの種が溶けてなくなってしまう事もあるので、ピーマンの種がない!そんな状態になっているものは危険です

ミンチの状態なら、粘り気での判断は難しく、臭いで判断しましょう。腐ったひき肉は、酸っぱい臭いがします。肉は熟成、少しぐらい腐りかけがうまい!と言った友人が「味はおいしかったけど、激しい下痢になった」ことがあり、やっぱり肉の腐りかけは危ないと思います

この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように

納豆ピーマン

具材のピーマン、ひき肉からピーマンの肉詰めの簡単レシピ、日持ちする賞味期限を解説しました。

肉詰めは、数日内に食べるなら冷蔵庫。長期保管をして時短料理の献立にするなら、冷凍です。どちらにしても、肉詰めピーマンは人気料理ですので、献立に迷った時に大活躍します。ピーマンの肉詰めを作り置きしたときは、他の副菜、サラダもあった方がいいので、こちらで献立例を載せておきますね

献立例:ピーマンの肉詰めの献立・付け合わせ

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