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パプリカ・マリネの簡単レシピ!
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作り置きの日持ち、賞味期限はいつまで?
ひんやりして食べやすい!作り置きのパプリカマリネです。酢とオリーブオイルで簡単に作る!「赤パプリカ」と「黄パプリカ」でカラフルに作った場合、常温・冷蔵庫・冷凍保存でどれぐらい日持ちするのでしょうか。
ここでは、日持ちするパプリカマリネ作り方と簡単レシピのコツから、放置・腐った「パプリカ」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例を徹底解説しています
パプリカマリネの材料!野菜:パプリカの日持ち&賞味期限~野菜室、冷凍でどれぐらい?~
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パプリカ(そのままの)の日持ち
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常温1週間、冷蔵:7~10日
まずは、マリネの具材、パプリカの日持ちです。パプリカは、赤と黄色がありますがどちらも同じです
パプリカは、購入したままの状態のモノを新聞紙で包み、冷暗室(日のあたらない、風通しの良い場所)なら常温で1週間保管できます。冷蔵の場合は、パプリカは空気に触れていた方が長持ちしますので、密封せずに野菜室で7~10日間、保管できます
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パプリカ(カット済み)の日持ち:冷凍1カ月
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(解凍方法:炒め物なら、冷凍パプリカをそのまま)
パプリカを作り置き用や時短料理に考えるなら、カット済みを冷凍庫へ。フリーザーバックを使えば、1カ月保管できます。
炒め物に使う時は、自然解凍ではなく、そのまま冷凍パプリカを調理でOKと簡単です。マリネに冷凍パプリカを使う時は別の方法になるので、後ほど説明しますね
パプリカマリネの簡単レシピ~作り置きの日持ちするコツは?~
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パプリカマリネの簡単レシピ!
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合わせる調味料:酢:大さじ2、オリーブ:大さじ1
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(砂糖:小さじ1)
ステップ1:パプリカ1、2個。冷凍パプリカからでもOK
ステップ2:合わせる調味料でマリネ液を作る
ステップ3:お好みで、レモン汁を入れると美味しくなります!
ステップ4:6~12時間ほど、漬けこむ
日持ちするパプリカのマリネの作り方レシピです。この方法で作り置きをしましょう!作り方は、この4ステップです。漬け込みの時間もあるので、翌日食べるつもりで作るのが良いかと思います!
パプリカマリネを常温保管~放置した時の日持ち、作ってからの賞味期限の目安は?~
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常温保管:日持ち目安:基本NG
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作ってから「ラップあり:5~6時間」まで!!
調理済みのパプリカマリネは常温で放置はNGです。
作ってから、冷蔵庫に入れ忘れたけどどれぐらいなら、大丈夫?という話ですが、酢やオリーブオイルで表面がある程度、コーディングされているといっても5~6時間までですので、作ったら冷蔵庫で保管しましょう。
パプリカそのものは、常温にも強い野菜ですがマリネに空気に触れると乾燥してしまいます。作ってからすぐに食べないなら、冷蔵庫で保管しましょう
パプリカマリネを冷蔵庫~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~
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冷蔵保管:日持ち目安:4~5日
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作ってから、3日以内が美味しい!
赤・黄パプリカのカラフルな具材で作ったマリネは冷蔵庫で4~5日も日持ちします。
作ってからその日に食べるのもいいですが、1晩程度、寝かした方がマリネは味がよく聞いて美味しいです。目標は、作ってから3日以内に食べきる。このスタイルがあっていますね
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冷蔵保管の長持ちのコツ:タッパー
パプリカマリネは冷蔵保管でタッパーなら「5日以内に食べる量」に保管することです。タッパーよりフリーザーバッグの方がより空気に触れないので、そちらの方が安心感は強いですが、作ってしまった「パプリカマリネ」はあまり冷凍に適していません
パプリカマリネを冷凍保管~日持ちの目安、賞味期限は?冷凍保存のコツは?~
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冷凍保存:基本NG(※冷凍パプリカから時短で作る※)
マリネは、冷凍保存可能ですが、パプリカの場合はあまりおすすめしていません
パプリカを使ってマリネを作るなら、冷蔵で作り置き推奨。冷蔵庫でも5日も保管できますので平日のうちに食べる量を作るのが理想的です。もしも、冷凍をするなら「カット済みパプリカ」で。マリネを冷凍ではなく、パプリカを冷凍し時短料理としてマリネを作るのが適した方法です
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冷凍保管のコツ:カット済みをブリーザーバックへ
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解凍方法:電子レンジで2分
パプリカのマリネは、冷凍パプリカを解凍して時短料理にしましょう
カット済みのパプリカは「1カ月」保存がききますので、作りたい日に解凍してマリネを作る。この方法になります。解凍のやり方は、冷凍パプリカをタッパーに入れ「電子レンジ:2分」と簡単に解凍できます
腐った「パプリカマリネ」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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腐った時の見分け方:異臭と汁
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腐った味・臭い・見た目:強い酸味、苦み
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よくある食中毒 :下痢、嘔吐
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。
具材のパプリカからマリネの簡単レシピ、日持ちする賞味期限を解説しました。
パプリカをマリネにするときは、冷凍パプリカを電子レンジで解凍して作るのがポイントです。冷凍はパプリカそのものを長期保管する目的でするのがベスト。作り置きのマリネなら、冷凍より冷蔵がむいていますので、そこだけ注意がいる副菜です。もしも、腐ってしまった時は「酢が入っているから大丈夫」と思わずに、思い切って諦めるのも大事です!