ミニトマトを使った作り置きの日持ちと保存方法を解説!
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冷蔵庫でいつまで保管できる?
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プチトマトのマリネの日持ち
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簡単⇒黄金比レシピ付き!
プチトマトやミニトマトを使ってマリネを作り置きすると、夏の献立の副菜に助かりますよね
では、ミニトマトを使った作り置きを長く保管するには常温・冷蔵庫・冷凍保存でのどれが適しているのでしょうか
ここでは、はちみつ、オリーブ漬けで日持ちするトマトマリネ作り方とレシピのコツ
放置・腐った「ミニ・プチトマト」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例を徹底解説しています
マリネの材料!野菜:プチトマト、ミニトマトの日持ちと賞味期限~野菜室、冷凍でどれぐらい?~
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常温:春・秋:3~4日
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(25度以下)
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常温:夏:1~2日
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冬:7日
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冷蔵庫・野菜室:7~10日
まずは、マリネに使うミニトマトの日持ち・賞味期限から説明します。
ミニトマトやプチトマトは、25度以下の環境で「日陰、日のあたらない場所」「風通しが良い」、この条件が整えば、常温でも保管できます
しかし、暑い日は、プチトマトがしわしわになってダメになることも
夏は常温よりも「冷蔵」の方が良いので、基本的には冷蔵庫・野菜室で保管しましょう
冬なら常温でも7日と日持ちが長いですが、冷蔵なら7~10日ですので野菜室が一番、効率がいいです
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ミニトマトの長期保管
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冷凍:1ヵ月
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冷凍保存の方法は?
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⇒タッパー
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⇒フリーザバック
ミニトマトやプチトマトは、1週間以内で食べる量を購入する
この方法が、賢いやりかたです。しかし、家庭菜園で沢山実った。買いすぎてあまってしまった時は、冷凍も有りです
プチトマトは、冷凍すると1か月保管できます。シャーベット状になってシャリシャリした感じに解凍されますが「トマトソース」や「煮込み料理」に向いています。プチトマトそのものを味わうというより、潰して煮込む料理の食材として冷凍保管するのが適してます
トマトマリネの簡単⇒黄金比レシピ~作り置きの日持ちするコツは?~
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トマトマリネの簡単レシピ!
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合わせる調味料
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酢:大さじ2
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オリーブ油:大さじ2
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はちみつ:大さじ1
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塩:小さじ1
ミニトマトマリネが日持ちする作り方レシピです。この方法で作り置きをしましょう!
レシピは初心でも簡単⇒酢:オリーブオイル:ハチミツ:塩=大さじ2:2:1、塩:小さじ1が黄金比割合で失敗なく美味しい味付けになります
ステップ1:プチトマトのヘタをとる
ヘタに切り込みを入れる(※)
ステップ2:お湯を沸騰
ステップ3:耐熱容器にプチトマトを30秒入れる
ステップ3:プチトマトの皮をむく(※)
ステップ4:調味料と合わせて、冷蔵庫に保管する
ミニトマトマリネの作り方は、この5ステップです
作る時の一番のポイントは「ヘタを取った時に、切り込みを入れる」ことです。ヘタの部分に切り込みを入れてお行くと、お湯を使ってトマトの皮をはがすのが簡単になります
はちみつを入れるとまろやかに。日持ちもしやすくなりますね。作ってからは1番、寝かした方が味がしっかりして美味しくなりますよ
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玉ねぎを入れた場合
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冷蔵4~5日
トマトマリネの日持ちの注意点です。トマトのみで作り置きする時よりも、玉ねぎを加えた場合の方が日持ちしません。玉ねぎは、冷蔵4~5日が推奨の野菜ですので、5日以内に食べきる必要があります
ここだけ、マリネを作り置き、保管する時に気を付けてくださいね
ミニ・プチトマトのマリネを常温保管~放置した時や作ってからの賞味期限の目安は?~
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常温保管
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日持ち目安:基本NG
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作ってから「3~4時間」まで!!
調理済みのトマトマリネは常温で放置はNGです。
作ってから、冷蔵庫に入れ忘れたけどどれぐらいなら、大丈夫?という話ですが、酢やオリーブオイルで表面がある程度、コーディングされているといっても3~4時間までですので、作ったら冷蔵庫で保管しましょう。丸ごとの場合なら多少の心配は薄れますが、ミニトマトの皮を取っている場合は常温保管はやめましょう
夏野菜で育つトマトは、日光に強いです。しかし「トマトはみずみずしさ」と「鮮度」が大事。食材そのものは多少常温でも日持ちしますが、美味しく食べるという点ではやはり、常温よりも冷蔵保管が推奨です
ミニ・プチトマトのマリネを冷蔵庫~作り置きの日持ちの目安、賞味期限は?
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ミニトマトマリネの作り置き
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冷蔵保管の日持ち目安
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5~7日
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1週間に食べる量で、作り置きする!
ミニトマトシンプルな具材で作ったトマトマリネは冷蔵庫で5~7日も日持ちします
日曜日の休日に作っても、翌週の平日中に食べればOK
玉ねぎが入っている場合は、5日以内です!ここだけ、使う食材の関係で注意が必要です
のちほど、説明しますがトマトのマリネは冷凍も可です
しかし、普通のトマトよりプチトマトの方が冷凍に向いていますが、シャーベット風になったりと、別の食べ物になってしまいます。味の好みが合わない人も多いので、プチトマトの長期保管を考えるなら、「マリネではなく、プチトマトそのものの冷凍」の方が良いかと思います
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冷蔵保管の長持ちのコツ
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タッパー
ミニトマトのマリネは冷蔵保管でタッパーなら「1週間で食べる量」に保管することです。
フリーザーバックの保管も可能ですが、マリネなら使える献立の幅も広いので、タッパーに入れ、食べる時に小皿に盛り付けるのがベスト。タッパーのまま、食卓に並べるのはNG。何度も冷蔵したり、常温で空気に触れると賞味期限は短くなり、味の劣化もはやくなちゃいます
ミニトマトマリネを冷凍保管~日持ちの目安、賞味期限は?冷凍保存のコツは?~
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冷凍保存:2週間
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(推奨1週間:冷凍より冷蔵庫)
プチトマトのマリネは、冷凍保存可能です。冷凍なら2週間の日持ち、推奨は1週間です。
冷凍すると日持ち期間が延びますが、自然解凍ですので「シャーベット」のようになってしまう事も。マリネとして保管するなら「冷凍より、冷蔵保管」です
冷凍保存できますが、長期保管の作り置きのためなら、普通のトマトより、ミニトマト(プチトマト)の「まるごと」タイプの方が、まだあっています。トマトはカットしない方が冷凍に向いてますので、切る必要のないミニトマトで。長期の冷凍で作り置きなら、ミニトマトで作る、もしくは、マリネ自体は、ぱぱっとデキますので、時短料理で作る方が良いです
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冷凍保管のコツは?
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ブリーザーバック
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冷蔵庫で自然解凍
プチトマトのマリネを冷凍保管するときは、フリーザーバックで1食ずつ保管です。小分けしないと、残ってしまった時にまた冷凍することになってしまいます。何度も冷凍、解凍を繰り返すと「味の劣化」もはげしく、日持ちする期間も短くなってしまいます。
ですので、食べる量ごとに冷凍が正しい保管方法です
腐った「ミニ・プチトマトのマリネ」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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腐った時の見分け方
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⇒実がぶにょぶにょ、異臭と汁
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腐った味・臭い・見た目
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⇒強い酸味、苦み
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よくある食中毒 下痢、嘔吐
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。
具材のプチトマトとマリネの簡単レシピ、日持ちする賞味期限を解説しました。
トマトは常温で少しは日持ちするといっても、やはり調理してしまうと心配にはなるもの。腐った食品は「酸っぱいにおい」がする事が多いですが、トマトは酸味の塊です。大丈夫か、腐っているかの判断が難しいこともありますので、違和感(いつもより酸っぱい気がする、においが変だ等)を感じたら、食べないのが正解です
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