ランドセルを寄付する方法！費用・値段はいくら？無料はないの？処分費用は？

ランドセルを寄付する時のやり方⇒概算費用のお値段相場！

• 寄付する場合は海外
  

• いくらお金がかかるの？ 無料はあるの？
  

小学校で使った不要になったランドセルは、寄付することができます

しかし、寄付といっても国内の誰かに寄付というのは日本ではあまりなじみがないですよね。

今やランドセルは、おじんちゃん、おばあちゃんが買ってくれる事が多く、おさがりに使う家庭も少ないです。

となると、寄付する場合は海外が多く、アフガニスタンやモンゴルの子供たちに支援団体を通して寄付するのが主流です

では、その場合、どのような費用がかかるのでしょうか

ランドセル寄付の条件によってはお金が必要なのも事実。概算でかかる費用を解説しますね

• 使用済みランドセル
  

• 無料で引き取りは可能？
  

ランドセルの寄付は、まったくの無料で引き取ってもらう方法はないと考えましょう。基本的には寄付金（主に海外への輸送料金）か、寄付は無料でも支援団体までの宅配料金（郵便局やヤマト運輸、佐川急便）は必要な場合が多いです

寄付するのに、なぜ、お金がかかるのか？無料ではないのかと疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、

今の時代、社会貢献という意味で寄付する、リサイクルして活用することは子供の教育へ大きな意味を持つと思います。少し、費用やお金がかかってしまうことは問題視する必要はないです

ランドセルの寄付と第二の人生～海外支援をする団体、メーカー、NPO法人へ～

• 支援団体に寄付の手続きをする 
  

ランドセルを寄付する場合のほとんどが海外の支援団体を通して行われます

大手流通業者などが、毎年、定期的に窓口となってランドセルの寄付に貢献しておりますが、募集期間は１か月程度ですのでタイミングを逃すと、すぐに寄付ができるわけではありません。寄付の募集期間は支援団体やNPO法人、引き取り可能なメーカーでも様々。今すぐに寄付したい方は、そういった団体を探ししかありません

• 寄付団体によって費用は異なる
  

支援団体やNPO法人によって、寄付にかかるお金は様々です。主な寄付にかかる費用は、【寄付金（主に海外への輸送料金を含む）】と、寄付団体までのランドセルの【配送料金】の２点です。【寄付金のみ】の場合もあれば、【寄付金＋配送料金】、【配送料金のみ】の３パターンの場合が多いです

ランドセル寄付にかかる費用は？概算でいくら？

• ３０００円前後
  

• 寄付金＋配送料金の場合
  

寄付金（海外輸送費と事務手数料など）１０００円前後と、ランドセルを支援団体まで送る費用（１５００以内、前後）が合計です。寄付にかかる費用を全国一律で２５００円前後の団体もありますが、おおむね３０００円前後の費用と考えましょう

• ２０００円前後
  

• 海外輸送費のみ
  

海外輸送費のみの場合、２０００円前後が相場です。団体によって、海外輸送費としているか、寄付金として表記しているか様々ですが、おおむね２０００円前後のお金が必要な場合です

• １５００円前後
  

• 配送料金のみ
  

ランドセル寄付の受付期間や個数など年によって様々ですが、支援団体までランドセルを送る費用のみ負担してね。このパターンの寄付方法もあります。こういったパターンの支援団体がお値段的に一番、お手頃ですので人気も高いです。寄付するときは、今、受付をしているかを支援団体に必ず確認しましょう

突然、支援団体へ勝手にランドセルを送り付けるのは迷惑です

海外の子供たちにランドセルを寄付するといっても、ランドセルが破損していたり、使えない状態になっていないかなどの確認もありますので、寄付する時は、支援団体に申し込みの方法を必ず確認しましょう

• 配送料金の目安は？
  

• （８０サイズ、１００サイズ）
  

郵便局、ヤマト運輸、佐川急便など配送業者は、『送るモノのサイズと重さ、送り先の場所』で料金を決定しています。ランドセルの場合、重さのことは考える必要はないです。ランドセルは軽いので、２０キロ以上の重さになることはありませんので、重さが原因で料金が上がることはほぼないでしょう

サイズの考え方は、送るモノの『高さ、幅、奥行きの３辺のcm』の合計で決まります

縦、横、高さの合計のｃｍと考えれば、問題ないです

８０サイズは、梱包する段ボールの大きさの３辺が80cm以下。100サイズは、３辺が80cm以下の場合です。一般的なランドセルは、８０サイズです。少し大きめのランドセルなら、１００サイズの場合が多いです

地域によっても異なりますが、一般的に『８０サイズ：１２００円前後』、『１００サイズ：１５００円以下』の料金でランドセルを支援団体まで送ることができます

アイデア：卒業後のランドセルの処分とは？

さて、ココまでにランドセル寄付する方法を解説しました。結論を言うと、処分にお金はかからないけど、完全に無料というのは難しいですが、このほか！みんながやっている処分方法があります。

ランドセルの処分にお困りな方はコチラも参考に。何か良いアイデアと出会えるかもしれませんよ