使わなくなったランドセルはどうしてる?
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使わなくなったランドセル、その後は?
小学校を卒業すると、ランドセルは不要に。使わなくなったランドセルの扱いはどうするべきか、悩みますよね。
今のランドセルは昔と違って丈夫、きれいなままのケースも多いです。
また、ランドセルは『子供の思い出が詰まったモノ』や『祖父や祖母が買ってくれたモノ』であり、簡単に処分、捨てることはできません
捨てるとしても、それなりの理由が必要と考える人が大多数です
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「子供が初めて自分で選んだモノ」
マンション暮らしで、モノを収納するスペースが少ない家庭も多いです。
使わなくなったランドセルは、すぐに処分!と考えている方は、一度、思い立ってみましょう。ランドセルの多くは、『子供が初めて選んだモノ』ではないでしょうか。
そして、長く愛用して使ったモノです。使わなくなったからといっても、後になって子供が『そういえば、俺の昔使ってたランドセルは?』などと急に思い出し懐かしく思うこともあると聞きます。
そんなに簡単に、すぐにゴミとして処分するのはおすすめしません
使わなくなったランドセルとその後は?アイデア多数!
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ほとんどの家庭が、自宅保管
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⇒60~70%
子供が小学校を卒業して、ランドセルはどうすべきか。一般的にランドセルは、ゴミとして捨てるよりも圧倒的に自宅保管が多いです。ランドセルを自宅保管している人は、60、70%前後(10家庭に、6、7家庭)と言われています
当然の結果ですね。子供の思い出や、ランドセル買ってくれた方への気持ちを考えると捨てにくいものです
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ゴミとして処分は、2割程度
使わなくなったランドセルを処分する家庭もあります。
10家庭に、2家庭ぐらいの割合です。ランドセルを捨てる場合は、注意も必要。金属部分もあり、各自治体、市区町村によって捨て方も異なります。金属部分だけ、外すのなら可燃ごみとして良い町もあれば、外さなくて良い自治体もあります。捨てる場合は、捨て方を役所に確認するのが先決です
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オークション、フリマで販売
最近では、絶対数は少ないですが、オークションやフリマアプリで販売する人もいます。今のランドセルは昔と違って高額です。「もしかして、高く売れるのは?」と思いがちですが、フリマ系のアプリで見ても、値段はそれほどしていません。
1000円から2000円での販売も多く、大きく儲けよう!という考えは捨てたほうが良いですね
しかし、ゴミとして処分するぐらいなら、必要な人へ届いてくれればいい。そういう考えで売ってしまうのは間違いではないのかもしれません。人それぞれ、考えや思いがありますから、自分と子供が納得する方法が、一番良いのではないでしょうか
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ランドセルをリメイク
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ミニランドセルやキーホルダーに
革の修理屋さんや、かばん屋さんで使い終わったランドセルをリメイクするのも1つの方法。お金はかかりますが、ミニランドセルやキーホルダー、財布などとして再活用することもできます。この方法は記念品としてとらえるのが良いと思います
ミニランドセルとキーホルダーのような小物なら、自宅保管にも場所をとりませんし、おじんちゃん、おばあちゃんが購入してくれたランドセルなら、子供の卒業後に、リメイクし、プレゼントするなら喜ぶことでしょう
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「支援団体に寄付。世界の子供達へ」
世界には、まだまだ裕福ではない国も多いといわれます。ランドセルを寄付する場合の多くは「アフガニスタン」と「モンゴル」の子供たちのもとに届きます
社会貢献が今後、1つのテーマになります。子供にも説明をし、寄付するのも1つの教育でしょう。
もし、寄付する場合は「若干、お金がかかること」をお忘れなく。寄付といっても、ただではありません。少額ですが、海外までの輸送費(2000円前後)や支援団体まで送る配送料金がかかります。このあたりの費用については、こちらで詳しく解説しています
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