-
今年は29日から3日が年末年始休暇
-
2022年の年末から2023年の年始に混雑する日は?
今年の年末年始休暇は「12月29日(木)~1月3日(火)」までが一般的な企業のお休み期間です。
年末年始は正月の帰省ラッシュ+お出かけと、戻ってくるUターンラッシュがあり、大変混雑する時期です。数年、コロナの影響で自粛する年もありましたが、年々、人の移動は元に戻って来ています
2022年のお盆休み期間は行動規制もなく、コロナの感染者が増えた第7波にもかかわらず前年に比べ多くの混雑があったことから、今年の年末年始期間はコロナに関係なく、新幹線・高速道路が混雑すると考えられます
-
2022~2023年の年末年始の混雑状況は?
-
12月29日:混雑日
-
12月30日:混雑ピーク
-
12月31日:注意日
-
1月2日:混雑日
-
1月3日:混雑ピーク
では、今年の年末年始の混雑状況はどうでしょうか
2022年の年末では「29日から混雑日→31日まで続く」、2023年の年始、お正月期間では新幹線・高速道路は「1月2日から混雑日→翌日の3日が混雑ピーク」と予想されます
今年の場合は仕事納めが28日、仕事始めが1月4日からの企業が多い為、正月の帰省ラッシュは、集中的に重なりやすい状況です
-
2022年12月29日の混雑は?
-
29日から混雑が始まる
-
時間帯:午後から混雑するのは必須
-
→午前中の新幹線チケットは予約が完売する
28日に仕事納めをし、翌日の29日からが今年の混雑日です
年末の新幹線のチケットは「長期休暇の初日と、翌日の午前中」の分は予約で埋まってしまうのが通例。臨時車両も発車しますが、12月29日は「午後からは混雑が必須級」、自由席は座れないと予想します。
一般的に長期休暇の初日は、混雑する日になりがちで、特に午後は午前中よりも人が混む傾向があります
29日は16:00頃まで新幹線は混み合うと予想されますが、今年は例年と違い正月まで日が少ない為、16:00以降、夜の19:30を過ぎるぐらいまで新幹線が混雑する可能性が高いとみています
-
2022年12月30日の混雑は?
-
30日は新幹線の混雑ピーク
-
午前中から混雑
12月30日の混雑予想としては、この日の混雑は避けられないと予想しています
例年、正月に実家帰省を考え新幹線に乗る方は「大晦日の31日の夕方まで」に帰宅を考え行動します。新幹線は16:00までは混雑ピークの時間帯で、場合によっては夕方以降であれば、少し混在が解消する可能性があるという程度です
-
2022年12月31日の混雑は?
-
31日は、午前中が混雑
12月31日の混雑予想としては「基本的に午前中が混雑」、午後から緩和される可能性があると予測します
しかし、可能性があるだけで混み合っていると考える方が無難かもしれません。理由は、今年は一般企業28日から年末年始ですが、金融機関(銀行や郵便局の窓口)で働く方は「30日まで出勤」です
金融機関関連の方々は、12月31日~年末年始休暇ですので「ある意味、12月31日にこそ」盲点の混雑日になる可能性もあります。今年は31日に新幹線に乗る方は、自由席よりも指定席を予約しておくべきです
-
2023年、年始・正月のの混雑は?
-
1月2日は午後から混雑
2023年の1月1日は、人が大きく動かず混雑があまりない日です。
しかし、今年の場合は「1月4日から仕事」の会社が多く、ゆっくりできないのが現状。1月2日は午前中からお昼過ぎの2:00頃まで徐々に混雑し、その時間以降は新幹線が混雑すると予想されます
もしも、2日の日に新幹線に乗るなら、夜の方が空いている、特に最終便付近の時間帯なら可能性はあると考えられます
-
1月3日が新幹線の混雑ピーク
-
→午前中から20:00頃まで
2023年の1月3日はUターンラッシュによる大混雑の日です。翌日が年明け初出社の方が多い為、新幹線は混雑ピークになります
この日は午前中から夜の20:00頃まで新幹線は混雑すると思われ、混雑を回避するのは難しいと考えるべき。今年最初の混雑ピークがこの日ですので、新幹線に乗るとしても予約、指定席を先にとっておくべき日です
もしも、年末年始に新幹線を自由席で乗る。混雑を避け席に座りたい方は「新幹線の自由席!混雑を回避して自由席に座る方法」で詳しく紹介してます。なるべく席に座れるようになるテクニックですが、使える事が多いのでご参考に。何かのお役に立てれば幸いです