【キッチン/シンクの洗剤選び】シンク周りの排水口や蛇口の水アカ、サビ、カビ対策~キッチン&台所とシンクの掃除の仕方、注意点~

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キッチン&台所、シンク周りの掃除の洗剤選び、注意点は?シンク周りの掃除の仕方のコツは、水アカ、サビ、カビに注意する事。シンクにある排水口や蛇口、シンクの下はどんな洗剤を使うべきなのか。また、シンク周りの水アカ、サビ、カビなどの汚れに効果的な中性洗剤や塩素系漂白剤の洗剤選びの注意点、掃除に使用するスポンジや歯ブラシなどの掃除道具を解説しています

シンクの洗剤選び~シンク周りの排水口や蛇口の水アカ、サビ、カビ対策~

キッチン&台所、シンク周りの掃除の洗剤選び

  • キッチン、台所のシンクで使用する洗剤は、何?

  • 中性洗剤、塩素系漂白剤の洗剤選びの注意点と掃除道具は?

台所、キッチン付近の掃除の仕方です。食器を洗う場所、シンク周りの掃除に使う洗剤は種類が豊富で、どれを使ったらよいのか迷う事がありますよね。シンク周りは、 水アカ、サビ、カビが発生することもあり、掃除をしなければなりません。ここでは、シンクの掃除に必要な洗剤選びのコツと、おすすめの掃除道具を解説しています

  • 洗剤選びの注意点「混ぜるな危険:塩素系漂白剤と、クエン酸、酢はNG」

混ぜるな危険と表記のある漂白剤など、具体的に何を混ぜてはダメなのか。キッチン周りで特に注意したいのが、塩素系漂白剤です。水で薄めて使う塩素系漂白剤は、食器のつけ置きや排水口の掃除に使いますが、クエン酸の洗剤や酢と混ぜるのはダメです。塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムがメインの成分ですから、酸性の洗剤(成分に酸とつく成分に注意)、特にクエン酸を含む洗剤と混ぜることは危険です。また、キッチン付近には、酢があったりと、酢はクエン酸を含みますから、この2つのものには注意が必要です

  • 塩素系漂白剤と混ぜるな危険「浴室用品の弱酸性、酸性洗剤(特に、トイレ、お風呂掃除用)」

塩素系漂白剤は、酸性洗剤と混ぜるなと言われても、それって何のこと?となりませんか。ちゃんと成分表記を見る必要がありますが(お風呂掃除用の洗剤に、中性洗剤もありますが)、ざっくり、これだけは絶対に混ぜないでというものは、「キッチンの漂白剤と、お風呂やトイレ掃除の洗剤は混ぜるな」と覚えましょう。キッチンで使う漂白剤と置き場が異なりますし、一緒に使う事はないですので、混ぜることはないと思いますが。余ってしまった洗剤を捨てる時など、絶対に混ぜてはダメですので注意が必要です

キッチン、台所のシンク周りの洗剤の選び方 ~排水口や蛇口の水アカ、サビ、カビ対策~

  • シンクの掃除と洗剤「中性洗剤 + スポンジ、掃除用クロス」

中性洗剤を使って、スポンジで洗う。シンクは水が残っていることが、サビやカビの原因になるので、乾燥させる必要があります。乾燥といっても熱で乾燥させるわけではなく、単純に、水を掃除用クロスでこまめにふき取るのが良いです

  • 排水口の掃除と洗剤「中性洗剤、塩素系漂白剤 + 歯ブラシ」

排水口は、編み目部分にゴミもたまり、ぬるぬるします。ぬるぬるを中性洗剤で洗い流したあと、塩素系漂白剤を使います。アミの部分にくっついているゴミは、歯ブラシを使うと掃除しやすいです

  • 蛇口周りの掃除と洗剤「中性洗剤 + 歯ブラシ、掃除用クロス」

  • シンクの下の掃除と洗剤「弱アルカリ性洗剤」

シンクの下は、あまり毎日掃除する箇所ではないので、こぼれてしまった調味料からカビが発生することも。シンクの下の掃除は、「弱アルカリ性の洗剤」で油汚れやベトベトしている部分を掃除します。洗剤を吹きかけて、掃除用クロスでふき取るのがポイントですが、ダメな場合は、歯ブラシを使うと効率的できれいになります

キッチンの掃除と洗剤の選び方のコツを解説しました。洗剤選びのコツはわかったけど、いつ掃除すればいいの?と思う方は、シンク周りの排水口、蛇口周り、シンクの下の掃除する頻度をこちらで解説しています

参考 ⇒ シンクの掃除頻度~掃除の仕方と掃除するタイミング~

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