真っ暗な部屋で寝ると痩せるとは？寝る時に電気消して⇒睡眠ダイエットの効果

寝る時に電気を消さず！つけっぱなしの寝方は太りやすい！

寝る時は電気消す派？つけっぱなし派？
睡眠ダイエットならどっちが痩せるの？

寝ながらダイエットができるとされる睡眠ダイエット

ゴロゴロしてると太ると言われるのに、なぜ、寝ながらダイエットができるのか

究極のズボラな発想であり、運動・スポーツやカロリーと全くかけ離れたダイエットの方法ですが、実現するなら、こんなに楽な方法はないでしょう！

今回は、寝る事⇒睡眠とダイエットの効果の関係と、寝ながらダイエットするなら「どうしたら痩せやすいのか」。様々な学説、学術論文を見比べて、ありえるな！この方法！と思えた検証結果のあるものを激選⇒ちょっとした睡眠ダイエットの工夫を紹介しますね

睡眠ダイエットとは？睡眠中に１時間４０～５５kcalを消費！

寝ると何キロのカロリー消費する？
１時間：４０～５５kcal
平均：300～350kcal

寝ている間に、どのくらいカロリーを消費するのか。

運動しないでダイエットできないかなっと考える方には、すごく魅力的に思えるお話です

ハーバード大学の医学部の研究を参考にすると、成人の方で１時間：４０～５５kcalを消費するという報告があります

カロリーは運動しないと消費されないと思われがちですが『平均１日：300～350kcal』を寝ているだけで人間はカロリーを消費しています

では、次に。寝ているだけでダイエットしたい⇒効率よく寝ながらダイエットする方法やコツってないのか。

よりズボラに。楽してダイエットできそうな研究内容です

睡眠ダイエットの効果アップ⇒真っ暗な部屋で寝ると痩せる体質に

痩せる⇒真っ暗な部屋で寝る
太る⇒電気つけぱなし

寝ながらダイエットをしたい方の効率アップの方法です

寝るときに「電気を消す人」と「電気つけっぱなしの人」では、痩せる、太るの割合が違います

もともと、「夜に光を浴びると太る研究」は動物で分かっていたことですが、

奈良県立医科大学の研究で光と睡眠のメカニズムが判明⇒真っ暗な部屋で寝る方が痩せやすい事が提唱されました

寝る時に電気をつけたままだと？
睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が減る
⇒太りやすい体質に
⇒老化しやすい

理屈として、簡単に説明すると「寝るときに電気」⇒豆電球や照明の光があると、ホルモン分泌が少なくなり、太りやすいという事です。要するに、寝るときに暗い部屋で電気消して寝た方が、痩せやすいという内容です

電気をつけっぱなしで寝ると？
太る確率が１．９倍高まる

奈良県立医科大学の研究⇒奈良県内の高齢者５２８人を対象に実施され、ほぼ真っ暗な照度３ルクス未満の部屋で寝ている人と、９ルクスという豆電球を点けた程度の明るさで寝ている人を比べたところ、肥満症や脂質異常症の割合が９ルクスが３ルクスの１．９倍になったと研究があり、暗い部屋の方が太りにくいという事になります