冬蒔き野菜の種まき時期!12、1月、2月が蒔きどき家庭菜園・プランター野菜

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冬蒔き野菜の種まき時期は?12月から1月、2月の蒔きどきに、おすすめの野菜を知りたい!

冬まき野菜の『プランターとコンテナのベランダ菜園・家庭菜園』の大特集です。

人気の人参、小松菜、チンゲンサイも!野菜の栽培期間と収穫時期の一覧・早見表。初心者でも簡単に栽培!「冬から春」に育つ冬野菜の種まき方法のコツまで紹介しています

種を買い忘れてしまった!種まきする時期を逃した方は?ここで紹介する野菜は『苗』や『植え付け』の時期も紹介しています。その時期にホームセンターや100均、園芸屋さんで『芽が出た状態:植え付け用ポット』で売っていますので、あせらずに。足を運んでみるものありです!

冬蒔き野菜~12月から1月、2月に種まきする『プランターとコンテナのベランダ菜園・家庭菜園』~

タアサイ:蒔きどき:12月中、収穫時期: 2月後半~3月

  • 栽培方法:タアサイの種まき

  • 蒔きどき:12月中、収穫時期: 2月後半~3月

  • ※苗植え、植え付けの場合※:12月~1月

秋まきでもOKですが、タアサイはマイナス3~10度の寒冷地でも育ちます。収穫まで2か月ほどですが、冬の寒い時期の『青菜』として食べられるメリットもあり。青菜が食べたいと思っても、あまり売っていない3月頃、春前に育つように

小松菜:蒔きどき:12~1月、収穫時期: 1月後半~3月中旬

  • 栽培方法:小松菜の種まき

  • 蒔きどき:12~1月、収穫時期: 1月後半~3月中旬

  • ※苗植え、植え付けの場合※:12~1月

適正は20度と言われますが、暑さにも寒さにも強い!通常1ヵ月ほどで収穫ですが、冬の場合は30~45日ほどが収穫にぴったり。スーパーでも年中手に入りますが、冬から春にかけて、小松菜があると家計もかなり助かりますよね

野菜用培養土に、1cm間隔で種蒔きです。あまり密にならないよにするのがポイントです

冬蒔き野菜の種まき時期!12月から1月、2月が蒔きどき家庭菜園・プランターの野菜~

  • 栽培方法:人参の種まき

  • 蒔きどき:1月後半~2月、収穫時期:4月~5月

  • ※苗植え、植え付けの場合※:あまり無し

人参と言えば、夏に種まきするイメージありますが、今は冬に種まきする品種も多いです。冬まき用のニンジンは、収穫までの期間が短く、はやければ40~60日程(夏より1か月ほど早く育つ)。1月の後半に種まきした人参が、4月には十分食べられますね

ニンジンは日当たりがよく、風通しの良い場所で!プランターでも育ちますので、注意は温度。15~25度と少し涼しめの時期があっています

チンゲンサイ:蒔きどき:12月~2月、収穫時期: 2月~4月(75日程)

  • 栽培方法:チンゲンサイの種まき

  • 蒔きどき:12月~2月、収穫時期: 2月~4月(75日程)

  • ※苗植え、植え付けの場合※:1月~2月

チンゲンサイは、春・夏・秋の種蒔きなら50~60日前後で収穫です。冬は、75日前後と育つまでに時間がかります。しかし、最近は春でも寒い日が多いですよね。2,3月はやっぱり青菜炒めの野菜に迷います。この時期の青菜は重宝しますから、ぜひ!大きさが20cm程の背丈が食べごろですよ

ブロッコリー:蒔きどき:1~2月、収穫時期: 5月~6月

  • 栽培方法:ブロッコリーの種まき

  • 蒔きどき:1~2月、収穫時期: 5月~6月

  • ※苗植え、植え付けの場合※:2月~3月

ブロッコリーは育てるのが初心者でも簡単、収穫もハサミでチョッキン、これでだけです。夏用のサラダに、茹でブロッコリーはハンバーグに使えます。モリモリ育つので育てるとブロッコリーには困りませんね

冬まきの注意点は、5度以下の環境。ブロッコリーは寒さに強いですが5度以下では、種が発芽しません

カリフラワー:蒔きどき:1月後半~2月、収穫時期: 5月~6月

  • 栽培方法:カリフラワーの種まき

  • 蒔きどき:1月後半~2月、収穫時期: 5月~6月

  • ※苗植え、植え付けの場合※:2月~3月

カリフラワーは2月頃に種まき。育つまでに時間は少しかかりますが、冬まきすると5月、6月には食べられます。冬なら早生種のカリフラワーがいいでしょう。ポットを使って種まきする時は深さ1cmの穴を掘る。3、4粒を間隔を置いてまきます。水も少し多めにするのが発芽ポイントです

さて、初心者でも簡単に育てやすい冬の季節に種まき、冬蒔きする「冬のプランターとコンテナのベランダ菜園・家庭菜園」を紹介しました。大きな家庭菜園や庭をもってない「マンション暮らし」の方も「ベランダ菜園」を楽しむ方が増えています。思っているより簡単に育ちますので、ぜひ、お試しを!

はじめはうまくいかない事もありますが、毎年やりはじめると味もぐっと良くなります。気長に始めるのが、おすすめです

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