トマトの煮浸しの作り置き＋簡単・人気レシピ！常温・冷蔵庫・冷凍保存の目安！

• トマトの煮浸しの作り方、レシピは？
  

• 夏の煮浸しは冷たいおかずで食べやすい！
  

夏はたくさんトマトは食べますよね。サラダや冷やしトマトなど、メニューはあっても味に飽きがちです。今回は、トマトの煮浸しのレシピと作り置きのやり方を紹介しますので、夏のおかずの１品にしてもらえると嬉しいです！

トマトの煮浸しの作り置き～日持ちする簡単レシピ、人気の常備菜～

• トマトの煮浸しの作り置きレシピ！
  

• 野菜：トマト４個
  

• （ミニは８個程度）
  

• 合わせ調味料①
  

• めんつゆ２倍濃縮：大さじ２
  

• 水、大さじ１
  

２倍濃縮	大さじ２	水：大さじ２
３倍濃縮	大さじ１＋1/2	水：大さじ１＋1/2
４倍濃縮	大さじ１	水：大さじ２

トマトの煮浸し用のめんつゆの濃縮別の割合はこちらの表でまとめました

• 合わせ調味料②
  

• 白だし、大さじ１＋半分
  

• 水、大さじ１２（１８０ｃｃ）
  

ステップ１：トマトを十字に切れ目をいれる

ステップ２：沸騰した湯に浸すと皮がとれる

ステップ３：合わせ調味料を加え、２分煮る

ステップ４：あら熱がとれたら、冷蔵庫へ（※タッパー推奨）

この４ステップで煮浸しは完成です。煮浸しは冷やした方が味がなじみますので、あら熱がとれたら、タッパーに入れ冷蔵庫にいれましょう。この癖をつけていると、常温で放置してダメになることを回避できます

合わせ調味料は「めんつゆ」と「白だし」の両方のレシピです。お好きな味の方を選んでくださいね

また、トマトの煮浸しは単品で美味しいですが、同じ夏野菜のオクラも一緒に作る事ができます。この２つの食材は組み合わせの相性抜群ですので、是非、作ってくださいね

献立例：夏の煮浸し・揚げ浸しの献立＋付け合わせ

煮浸しは冷たく夏に使いやすいおかずですが、副菜のポジションですよね。煮浸し＋他のメインに悩んだ時は、煮浸しの日の献立例を教えますので、組み合わせて夕飯を作ると悩む時間が減ります＾＾

では、レシピと献立例を紹介しましたので。次に、作り置きした場合の日持ち期間を説明しますね。まずは、具材に使う野菜の日持ちからです

トマトの日持ち＆賞味期限～まず具材の「トマト」は、どれぐらい日持ちするのか？～

• 具材：トマトの日持ち
  

• 冷蔵庫・野菜室：７日、カット済３～４日
  

• 冷凍：１か月
  

まずは、煮浸しに使う野菜：トマトの日持ちから説明しますね。トマトは「冷蔵庫７日」も冷蔵保管でき、カット済は３～４日程度が目安です。煮汁に浸しますが、ある程度、作り置きができます

トマトの煮浸しは常温でどのくらいもつ？日持ち期間は？

• トマトの煮浸しの常温保管
  

• 日持ちと賞味期限は？
  

• トマトの煮浸しの常温保管
  

• ＮＧ
  

• 作ってから、は？
  

• ３時間以内（ラップ：有）
  

• 冷蔵庫、タッパー保管推奨
  

トマトの煮浸しは常温でどのくらい保管できるのか。基本的な考え方は「煮浸し」傷みやすいので常温保管はNG⇒３時間以内です。常温でそのまま放置すると、ラップをした状態でも作ってから３時間以内、時間と共に、水分が野菜から抜けてしまいます

煮浸しを作った時は、夕飯で残した時のことも考え「はじめから、タッパー保管する癖」をつけていると、心配事がへります。特に夏は、冷蔵庫にしまい忘れ等。ちょっと忙しいと、常温放置してしまうことがありますからね

トマトの煮浸しは冷蔵庫でどのくらいもつ？日持ち期間は？

• トマトの煮浸しの冷蔵保管
  

• 日持ちと賞味期限は？
  

• 保存期間：３～４日以内
  

• 消毒した容器、タッパーは清潔に
  

トマトの煮浸しを作り置きするときは、特にココに注意。煮浸しはどちらかというと、傷みやすい野菜を使いますので「消毒した容器」、タッパーは清潔な状態が望ましいです。正しい保管方法なら、はトマトの煮浸し冷蔵庫で３～４日と日持ちます

トマトの煮浸しは冷凍保存でどのくらいもつ？日持ち期間は？

• トマトの煮浸しの冷凍保存
  

• 日持ちと賞味期限は？
  

• 冷凍の保存期間：１か月
  

トマトの煮浸しを冷凍する場合⇒トマトの煮浸し冷凍保存は、約１ヵ月が日持ちの目安です。

基本的には、トマトの煮浸しは冷蔵庫で保管し、どうしても残っている時に冷凍保存します

保存の方法は、お弁当で使う場合なら「小分け＋タッパー保管」、冷蔵の場合で解説した方法と同じです。しかし、この方法の弱点は「冷凍室のスペースを奪う」ことです。作り置きは、他のメニューも保管したいので、できれば、場所に余裕をもちたいですよね

• ２重密封（ラップ＋保存袋）
  

トマトの煮浸しを「ラップ」で包み、その状態のモノを「保存袋（ジップロック、フリーザーバック）」で２重に包みます

この方法なら、冷凍室の場所も取らずに、かさばることもないです

たくさん大量に「トマトの煮浸し」を作ったときは、この方法が良いです

煮浸しが腐った時の特徴と見分け方～味・臭い・見た目、よくある食中毒～

• 見分け方
  

• 食材が変色、ぬめり
  

• 腐った見た目
  

• ぬめりがあるかを確認
  

• よくある食中毒 は？
  

• 消化不良便、下痢
  

腐ったトマトの煮浸しの特徴です。トマトを使った事例ではないですが、参考程度に＾＾

煮浸しに使った野菜から水分が「べとっ」と出ていたり、表面に「ぬめり」があるものは腐っています。しかし、過去の食通毒の事例では「２月～７月の期間」に煮浸しから「ウェルシュ菌」が発生し、食通毒の事例があります。ほとんどが、青菜（ほうれん草、チンゲンサイ）を使た煮浸しが多く、給食や老人ホームといった施設の出来事です

施設や学校は、大量に作り、お昼までの時間なら常温でお浸しを冷ますという方法だったのかもしれません。

はっきりとした詳細はわかりませんが、春から夏にかけての期間に「常温」の状態であった、完全に密封されていなかったことが原因ではないかと考えられます。こういった事例からも、家庭での煮浸しの保管は、やはり密封容器で、冷蔵庫に保管。この方法がベストなのではないでしょうか

この他にも、異臭（チーズや納豆っぽい臭い）を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ：白っぽいカビ（黒、茶色の場合も有）、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう