長芋の梅おかか和えの作り置き人気レシピ+簡単!冷蔵・冷凍保存の方法と日持ち

  • 長芋の梅おかか和えの作り方!人気レシピ!

  • 作り置き可!常温・冷蔵庫、冷凍保存の日持ち目安!

長芋の旬は秋の終わりの10月~12月と、冬の寒い2~3月の2つがありどちらの季節の長芋も美味しいです。長芋はとろろご飯にする以外で、おかか和えにする食べ方もあります。シャキシャキして冷たく美味しい副菜ですよね^^

今回は長芋の梅和えを作り置き用に作った時の保管方法と、夜ご飯で余った時の常温から冷蔵庫・冷凍保存の日持ち期間+賞味期限・消費期限の期間までしっかり解説しますね

長芋の梅おかか和えの作り方~芋+梅果肉の和え物の作り置きレシピ、基本は冷蔵保管~

  • 梅和えにおすすめ!長芋の梅おかか和えレシピ!

長芋の梅おかか和えの作り置き人気レシピ+簡単!冷蔵・冷凍保存の方法と日持ち

  • 材料:長芋1/4本、梅干し1個

  • 小さじ1:みりん

  • 小さじ1:醤油

  • 適量:おかか(鰹節)

ステップ1:長芋を短冊切り、もしくは適度な大きさにカットする

ステップ2:合わせ調味料+潰した梅干しと合わせる

ステップ3:食べる時に、鰹節をふる

この3つのステップで長芋の梅おかか和えは完成です。長芋は短冊切りにカットし、合わせ調味料+潰した梅干しをジップロックや保存袋に入れてモミモミします。そのままでも食べますが、冷蔵庫で20分ほど、漬け込み時間があった方が美味しいです

また、味に香ばしさが欲しい方は「小さじ1:みりん→ゴマ油」と味付けの調味料のアレンジも可です!

長芋が日持ちする保存期間:冷蔵庫1週間、冷凍1か月

  • 長芋の保管で気を付けることは?

  • 長芋は切り口から傷む!

  • 長芋の基本の保管方法は、ラップをして保存!

長芋のおかか和えが、夕飯で余った時、冷蔵庫に入れてどれくらいもつの?というお話です

長芋の保存法の基本は「長芋の切り口をラップで包む」と空気に触れない工夫が必要です。カット済みの長芋は、切り口から傷む為、保存袋に保管するとしてもラップが必要です。ラップ有で冷蔵庫1週間、冷凍1か月と長く保存が出来ますが、和え物にした時は冷蔵の場合、この保存期間より短くなります。詳しくは、残った長芋の冷蔵保管の項目で説明しますね!

長芋の梅おかか和えは、常温保管NG~作ってからの賞味期限の目安、注意点は?~ 

  • 長芋の梅おかか和えの常温保管は?

  • 常温保管:基本NG、ラップ保管は必須

  • 保管温度の目安:20度以下、3~4時間

  • 梅和えは10度前後が保管に適している

長芋の梅おかか和えは、保存食である梅干しを使っていますが、すりつぶして果肉にしてますので基本的に常温保管や空気に触れる状態は避けるべきです

長く常温に置くのはNGで、梅和えを作り置き用に作った時や夕飯で余った日は、冷蔵庫、もしくは冷凍保存です

  • 梅和えの食通毒の事例は?

  • 梅のクエン酸が防腐効果がある

  • 過去に食中毒の事例がない訳ではない

梅和えは食材に梅の果肉を使っており、梅干しに含まれるクエン酸には防腐効果があるとされます

しかし、防腐であって殺菌効果があるのはないというのがポイントで、過去に「梅和え(キュウリ+シソの梅和え)からの食中毒」の事例があります。ご家庭で発生した訳ではありませんが、高齢者施設の食事、給食で梅和えからO157が検出された事例があります

梅和えが危険というよりも、そもそも大量に食事を作る給食や老人ホームの付け合わせから、食通毒は年に何件かは必ずといってよいほど発生します。理由の多くは「たくさんのメニューを作る→常温で長く放置してしまった」というパターンが多く、管理上の問題が大半です

この事からも、梅和えだから大丈夫と思わずに、気温や部屋の温度が20度を超えるような場合は、1時間以上の放置は厳禁。食中毒の原因となる菌は、温度が高いほど、活発的に活動します。12度から繁殖をする菌もいますので、梅和えは10度前後の温度が適していると考えられますので「保管する時はラップやタッパーなど、密封+冷蔵庫に保管する」と、温度と密封に注意すると食通毒の予防になります

長芋の梅おかか和えを冷蔵庫で作り置き保管~冷蔵できる日持ち期間と保存方法は?~

作り置きのタッパー保管

  • 長芋の梅おかか和えは冷蔵できる?

  • 冷蔵保管:日持ち目安:2日

  • 夏:翌日のお昼まで

  • 冷蔵保管の方法:タッパー、保存容器

  • 密封が重要:保存袋で密封がベスト!

長芋の梅おかか和えの冷蔵保管の方法です。タッパー保管で問題ないですが、先に説明した通り「長芋は切り口から傷む特徴」があるため、カット済み、短冊切りをして合えてしまっている場合は、出来れば、密封に心がけるのが良いです

完全密封できるタイプのタッパーであれば、大丈夫と思ってよいですが「保存袋で密封、空気をよく抜いて保存がベスト」な方法です。

長芋の梅おかか和えを冷蔵庫で保管する目安を「夏:翌日のお昼まで、夏以外:2日以内」としていますが、きちんと冷蔵庫に保管した場合は最大で5日程度、食べられるかと思います

長芋の梅おかか和えを冷凍室で作り置き保管~冷凍できる日持ち期間と保存方法は?~

ジップロック

  • 長芋の梅おかか和えは冷凍できる?

  • 冷凍保存:1か月

  • 冷凍焼け対策:2週間が推奨 

  • 保存方法:ラップ+保冷袋へ

長芋の梅おかか和えは冷凍保存が可と大量に作って冷凍保存ができます。ジップロックなどチャック付きの保存袋へ入れ冷凍します。作ってからあら熱が冷めてから「金属トレイ+急速冷凍」してから保存すると、味や品質が作った時に近い状態で保存できます。

食品的には、冷凍1か月が可能ですが、冷凍焼けする事もあるので2週間が保存の目安です

さて、長芋の梅おかか和えの人気レシピから作り置きの保存方法・期間の目安を紹介しました。長芋は切り口から傷みますので、作ってから冷蔵なら2日以内、冷凍は2週間が推奨です。梅には防腐効果があると過信せず、部屋の温度と空気に触れない工夫をした保管の心がけが重要ですので、作り置きや余った時はそのあたりを踏まえて管理するのがベストです