カナブン幼虫の住処!クズ群落と幼虫が見つからない謎と発見から育て方・飼育

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  • カナブンの餌は葛、葛群落の腐葉土

カナブンの幼虫の謎、生態系。カナブンの幼虫が見つからない謎、どこで発見?カナブンの幼虫の育て方と飼育方法です。カナブン幼虫の餌(食べ物)は、餌は葛、クズ群落の腐葉土。成虫は、クワガタやカブトムシと同じ木の樹液を好んで食べる。カナブンの幼虫の謎からカナブンの由来、人間に与える害なども解説しています

カナブンの幼虫が見つからない!どこにいるの?

カナブンの幼虫の謎、生態系。カナブンの幼虫が見つからない謎、どこで発見?

  • 昆虫史上の謎の1つ

  • カナブンの幼虫が見つからない!?

田舎の道の森で、全国どこでもよくみるカナブンですが、実はカナブンは最近まで「幼虫がどこで生まれるのか」「何を食べているのか」謎につつまれた生き物でした。この話を聞くと、「たくさん見かけるのに、幼虫が発見されていなかった事」 にびっくりしませんか?ここでは、カナブンの幼虫の謎から、発見されてからわかってきた事を解説しています

  • カナブンの謎「飼うと全滅、カナブンの幼虫」

子供に人気のカブトムシやクワガタとは違って、カナブンを飼う人は、珍しい方ですよね。クワガタのいる木で、カナブンの成虫を見つけても、逃がしますからね・・・人気のない虫ですから、特に研究もされていなかったのでしょう。しかし、カナブンを飼ってみると、幼虫は比較的簡単に生まれるといいます。でも、その幼虫が何をしても全滅してしまうのです。「カナブンの幼虫ってどうやって育てるの?」と調べても、育て方が本にも載っていませんでした

理由は簡単です。野生のカナブンの幼虫(子供)が長年、発見されてなくカナブンの幼虫が「どこを住処としているのか」、「何を食べるのか」、謎だったのです。2011年に、昆虫マニアの写真家の方が、偶然、カナブンの幼虫を発見し、その後、少しずつカナブンの子供の事がわかってきたのです

カナブンの幼虫の住処、カナブンの餌は?

  • 幼虫の住処「葛、クズ群落が住処」

カナブンの幼虫は葛、クズ群落が住処

カナブンの住処は、葛(クズ: マメ科つる性の多年草 )との草の群落にいます。国内の市町村では、なんとなく見たことがあるツル草ですよね。なるほど、この草を住処としているのなら、カナブンが田舎のどこにでもいる理由がわかりますね。ツルの草(クズ)は、山や森に生えていることが多いので成長すると、カブトムシやクワガタの木にカナブンがいるのも納得の理由です

  • 「クズは、くず餅の材料」

くず餅

ところで、クズとは何でしょうか。クズとは、くず餅の材料です。関東方面では、小麦粉を発酵させて作りますが、関西方面ではクズの根っこから「でんぷん」を取り出し、くず餅を作ります。簡単に言うと、クズとは和菓子の1つの材料ということですね

  • 幼虫の餌「カナブンの幼虫は、クズの腐葉土を食べる」

カナブンの幼虫は、腐葉土(腐った葉っぱ、土の混ざったもの)を餌とします。クズの腐葉土が大好きで、カナブンの幼虫を飼うなら、腐葉土を定期的に入れてあげる必要があります。確かに、クズの腐葉土がいるなら、普通に土の中に入れていただけでは、飼育しても全滅してしまいますよね

  • 成虫の餌「カナブンの成虫は、樹液を食べる」

カナブンの成虫は、樹液を食べる

ちなみに、成虫の餌は?大人になったカナブンの餌は樹液です。クワガタやカブトムシを捕まえに、クワガタの木へ行くとカナブンも同じ木の樹液を食べています。クワガタと同じ時期に成虫として、カナブンは活動しています

カナブンは、夏の6月後ごろ幼虫から成虫になり、8月のお盆過ぎぐらいまでに子供を産むとされています

カナブンは人間に害があるの?

  • カナブンの害「特になし」

カナブンは特に害のある生き物ではりませんので、駆除の必要はないです。むしろ、土壌改良してくれる益虫ですの、人間の見方の方ですね。しかし、カナブンはコガネムシとよくにているので区別が難しいです。コガネムシは、草や花をたべてしまいますので、畑やお花を育てている人にとっては害虫あつかいです

  • 番外編「ヘルメットに激突、田舎道で注意」

子供とサイクリングの注意点

カナブンは特に害はありませんが、田舎道にバイクでツーリング。自転車で移動中に、ヘルメットに突っ込んでくるのがカナブンです。田舎道では、ちがった意味でカナブンはやっかいな生き物ですね。バイクツーリングの時は特に、気をつけましょう

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