茹でたパスタ麺&お弁当・作り置きの日持ち~常温・冷蔵庫・冷凍のコツ~賞味期限はいつまで?固くならない方法は?

Author

くっつかない!茹でたパスタ麺&お弁当・作り置きの日持ち、コツは?

常温・冷蔵庫・冷凍でパスタ麺はいつまで日持ちする?パスタ(作り置き、弁当おかず)の常温目安から日持ちする大量保管方法のコツまで!気温で違う「春・夏・秋・冬」の季節別の日持ちも徹底解説!常温で放置してしまった場合の「茹でたパスタ」の臭い・見た目・味から危険度と見分け方、よくある食中毒の事例までも紹介しています

パスタのお弁当・作り置きの日持ち~常温・冷蔵庫・冷凍のコツ~

茹でたパスタ麺&お弁当・作り置きの日持ち~常温・冷蔵庫・冷凍のコツ~

  • 乾燥パスタの日持ち:常温:約3年

乾燥パスタの日持ち:常温:約3年

ますは、パスタに必ず使う「乾燥パスタ、ショートパスタ」の賞味期限から。乾燥パスタは「常温:3年」ほど日持ちします。ただし、購入した時期によっては2年ぐらいの乾燥パスタもありますので、記載の賞味期限にご注意を!普通なら常温で3年ですから、冷蔵や冷凍する必要ありません。もともと、砂漠を渡るのに長期保管できる食べ物として活用されていたのがパスタ麺です。生パスタ以外の乾燥パスタは暑さにも強いです

日本では、乾燥パスタは3年以内に設定されている事が多いですが、10年、乾燥パスタを保管した場合の実験を行った結果によると「色あせがあったものの、麺の状態は大丈夫であった」とされています。長期保存食としてはかなり精度が高い食材と思われますが「色が変色したパスタ」を食べたいとは思いませんし、やはり賞味期限内がベストな状態に違いありません!

  • 素朴な疑問:開封後は?キャニスターがあれば大丈夫?

キャニスター

乾燥パスタは賞味期限が約3年と長いけど、「開封後はどうなの?」と思いませんか?通常、指定された保管方法なら賞味期限通りです。ほとんどの場合、ジップ付きのパスタ麺が多いですが「空気に触れさせない状態」であれば、賞味期限通りと考えましょう

ただし、キャニスターの場合は日の当たらない場所での保管が注意です!!

茹でたパスタを常温保管する場合~放置してしまった時の日持ちの目安、賞味期限は?~

  • 茹でパスタの常温保管:NG

  • 作ってから「3時間以内」まで

大前提として、パスタそのものを常温保管はNGです。茹でる前の状態で常温で長期保管が可能な食材ですから、無理に茹でて常温で保管する必要はないですよね。それでも、作ってから常温で冷蔵庫にしまい忘れたことはあると思います。後ほど解説するラップで空気に触れさせない状態にして、3時間以内が常温の推奨です。もちろん、暑い夏の時期は、2時間以内。高温で1時間以上放置すると菌がわきはじめます

  • 常温保管の長持ちのコツ:作ってしまった場合は、最低でも「ラップ」をする

食品用ラップ:常温保管の長持ちのコツ

できればソースと絡める前の状態で、タッパー+冷蔵保管したいですが。作ってしまったパスタ、食べ残したパスタは最低でもラップを。常温保管の長持ちのコツは「ラップ」をすること。サランラップ等で空気に触れないようにしてあって、この日持ちです。

コツは「菌の繁殖を防ぐために、最低でも空気に触れさせないこと」ですが、常温であえて保管する人はいないかと。どちらかといえば、放置してしまって「コレ、食べて大丈夫か状態」に困惑しているかと思います。腐ってしまった場合や食べると危ないときの状態を最後に解説してますので、そちらを参考に(一番、下です※腐った写真は載せてません。ご安心を※)

  • お弁当パスタの場合:パスタソースはポットで!食べるときに絡める!

お弁当パスタの場合:パスタソースはポットで!食べるときに絡める!

ナポリタン以外のパスタをお弁当のおかずにする場合です。ナポリタンは、そのままお弁当でも、ちゃんと味が麺にからんでいますので問題ありませんが、パスタソースを使った「ミートソース」や「トマトソース」などパスタ麺にかけて食べるパスタは、お弁当を作る段階で分けましょう。パスタソースを別の保温ポット、ポットジャーなどに入れ、食べるときに!

  • オリーブオイルで麺が、くっつかない!!

オリーブオイル

お弁当のパスタは、麺がくっついてしまいますよね。パスタ麺は茹でたパスタに「オリーブオイル」をかけると麺をコーディングしてくれるのでくっつきません。バターでもいいですが、お弁当のパスタはバターより、オリーブオイルの方が心配ないです

  • 番外編:ペンネ、ショートパスタなら、そもそもくっつかない

ペンネ

コレもアイデアの1つです。お弁当のパスタは、パスタ麺よりペンネやショートパスタの方がくっつかないです。トマトパスタやボロネーゼなら、ペンネもありです!ペンネにオリーブオイルなら間違いないですね

茹でたパスタを冷蔵庫に保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

  • 茹でパスタの冷蔵保管:冷蔵2、3日(推奨:翌日まで)

茹でたパスタを冷蔵庫で保管する場合です。冷蔵保管の目安は「2、3日」です

しかし、2、3日後のパスタは「麺がふにゃふにゃ」になります。茹でたパスタ麺は冷蔵庫で「翌日」までが推奨です。美味しく食べるには、その期間です

  • 冷蔵保管「春:2、3日(推奨:翌日まで)」

  • 冷蔵保管「夏:1、2日(推奨:翌日:昼まで)」

  • 冷蔵保管「秋:2、3日(推奨:翌日まで)」

  • 冷蔵保管「冬:2、3日(推奨:翌日まで)」

夏だけは少し短めを目安に。推奨は翌日の昼までです。季節によって大きくは変化しませんが、家庭の冷蔵庫は業務用ほど性能はよくありません。冷蔵庫といえどもドアの開け閉めの頻度が高い方は、もう少し短めを目安に。家庭用の冷蔵庫はドアを開けっぱなしにしていたなど、一度、温度が上がると覚ますまでに時間もかかります。冷蔵庫で保管する場合でも、春なら、2、3日。夏場で1、2日以内、秋で2,3日。冬で、2.3日程度を目安に使い切りましょう!

  • 冷蔵保管の長持ちのコツ:タッパー、フリーザーバック

タッパー

茹でたパスタ麺の冷蔵保管のコツはタッパーやフリーザーバックに「1食分ごとに保管すること」です。タッパーよりフリーザーバッグの方がより空気に触れないので、そちらの方が安心感は強いです

茹でたパスタ麺を冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

  • 茹でパスタの冷凍保存:1カ月(パスタ麺とソースは別々)

パスタを冷凍保存する場合は、パスタ麺と「パスタソース」を分けて保存するのが望ましいです!ご察しのとおり、そのまま冷凍すると麺が美味しくなくなってしまいますよね。作り置きの場合は「茹でたパスタ麺」と「作り置きのソース」は別々に保管するのがコツです

  • 冷凍保管の長持ちのコツ:いつもより短めの時間で茹でる

茹でたパスタ麺を冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

パスタ麺を冷凍すると、柔らかくなったり伸びたりする麺になってしまいませんか?コレを防ぐために。パスタ麺を冷凍するときは「いつもより短めに茹でる」のがポイント。短めに茹でることで「パスタが伸びてしまう現象を防ぐ効果」があります。要するに、固ゆでにすると、麺の状態も維持できるし、冷凍なら長持ちするってことです

  • 冷凍保管の長持ちのコツ:パスタ麺が固くならない方法は?

茹でたパスタは冷水でささっと冷やします。余熱がなくなったら「オリーブオイル」を。その状態で冷凍保存すると「麺が1本づつコーディングされる」ので、固くなりません。家にオリーブオイルがない場合は、サラダ油で代用もできます!サラダ油は菜種が材料ですが、正確な言葉の定義はなかったかと思います。植物を使ったオイル=サラダ油です。菜種以外のサラダ油もあります。同じようにオリーブも植物、パスタが発展した地域は菜種ではなく、オリーブが育つ土地柄ですから!そういう訳で大きな違いはなく、サラダ油でも問題ないのです

  • 冷凍保管の長持ちのコツ:フリーザーバックで1食ごとに

フリーザーバック

冷凍保存するときは「よく空気を抜いて、フリーザーバック」で!空気をちゃんと抜かずに冷凍すると、霜ができたりして解凍するときも大変です。

食べるときは、レンジで3分ほどで解凍できます!

適してはいませんが、自然解凍の場合です。自然解凍後は、どれぐらい大丈夫?と疑問があると思いますが、「常温で自然解凍は、氷が解けてからパスタ麺の常温保管の日持ち」とほぼ一緒。冷蔵庫の場合も冷蔵保管の日持ち期間を参考に

自然解凍の時間の目安は、食材によって溶ける速度がちょっとは違いますが。だいたい「20度の温度で、2時間半で解凍する」ので、夏場以外は3時間内に自然解凍されると思っていいです。それなので、冷凍庫から何時ごろ出したか、思い出して逆算して日持ちの安全性を確認しましょう

腐った「パスタ」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 腐ったパスタの見分け方:臭いがするのはダメ

  • 腐ったパスタの味・臭い・見た目:酸っぱい臭い

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐、頭痛

腐ったパスタの事例です。2008年に腐ったパスタを食べて死亡するという事故がありました。日本国内の話ではありませんが、「食べ残しのパスタを、常温で2日。その後、冷蔵庫に3日保管」したパスタを食べ、数時間後に「激しい下痢、嘔吐、頭痛」に襲われた事件です。そのパスタからは「少し酸っぱい臭い」がしていたと記録にあります。その後、胃薬をたくさん飲み、夜中に救急車。そして、そのまま死亡したという事件です。

胃薬を大量に飲んだことが原因なのか、腐ったパスタによる死因なのかは定かではありませんが「常温放置2日+冷蔵庫3日の合計5日」経過したパスタで、激しい下痢や嘔吐するまでに発展したことは間違いありません

この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。

いかがでしたか。パスタは、人気の料理。お弁当でも食べたいし、作り置きもしたい!でも、数日経過した常温放置のモノを食べるのはダメってことですね。日持ち期間を守ることが大切です。

スポンサーリンク


▼関連するライフハック