アジの南蛮漬けの作り置き日持ち期間!常温・冷蔵庫・冷凍保存+黄金比レシピ

 アジの南蛮漬けは冷凍保存・冷蔵保管できる!簡単レシピと賞味期限を解説!!

  • 黄金比レシピ付き!

  • 味の南蛮漬けの日持ち期間

  • 常温・冷蔵庫・冷凍でどのくらい?

青魚のアジは、長くても冷蔵庫で3日以内と日持ちしませんよね。

昆布締めでも冷蔵3日内と長期保管を考えると「南蛮漬けが日持ちする調理方法の1つ」と言われます

魚は煮るか、焼くかとすぐに食べなければならないと保管がきかない料理が多いですが、南蛮漬けなら保管もできますよね。ここでは、アジを使った南蛮漬けの保管方法と賞味期限など、作り置きや余ってしまった時の対応方法を紹介しますね

アジの南蛮漬けの作り置き~日持ちする簡単レシピ、人気の常備菜~

 アジの南蛮漬けの作り置き日持ち期間と常温・冷蔵庫・冷凍保存の方法!

  • アジの南蛮漬け

  • 作り置きレシピ!

  • 合わせ調味料

  • 大さじ2:砂糖

  • 大さじ2:醤油

  • 大さじ2:酢

  • 大さじ2:酒

ステップ1:片栗粉でまぶしたアジを揚げる

ステップ2:合わせ調味料を加え、電子レンジで2~3分

ステップ3:あら熱がとれたら、冷蔵庫へ(※タッパー推奨)

この3ステップでアジの南蛮漬けは完成、黄金比のレシピは「砂糖、醤油、酢、酒を1:1:1:1」の割合です

作り置きの場合は、あら熱がとれたら、タッパーに入れ冷蔵庫にいれましょう。この癖をつけていると、常温で放置してダメになることを回避できます

では、レシピを紹介しましたので。次に、作り置きした場合の日持ち期間を説明しますね。

アジの南蛮漬けを常温保管する場合~放置してしまった時の目安、作ってからの賞味期限は?~ 

アジの南蛮漬け:作り置きの常温保管の賞味期限・消費期限切れの日持ち 

  • 常温保管:傷みやすい

  • ⇒基本NG

  • 作ってから、3時間以内(ラップ:有)

  • (冷蔵庫、タッパー保管推奨)

アジの南蛮漬けは酢を使っているといっても、青魚は常温に弱くは傷みやすいので基本NGです。

ラップ有の状態でも作ってから3時間以内、すぐに食べないのなら冷蔵保管が推奨です

献立の副菜になりますので、今日食べる分と「作り置き用」を一緒に作る。作り置き用の南蛮漬けはタッパーに保管しましょう。すぐに食べないなら、最初からタッパーで冷蔵保管OK。南蛮漬けは、作りたてのホカホカより、冷やした方が美味しいですよね

そういった意味からも、初めからタッパーに入れ冷やす。この作り方(レシピの手順通り)をしていれば、常温放置してダメになってしまう事も防げます!

アジの南蛮漬けを冷蔵庫に保管する場合~冷蔵の日持ち、賞味期限の目安は?~

  • 南蛮漬けの冷蔵保管:7日以内

  • (消毒した容器、タッパーは清潔に)

昆布締めが冷蔵で3日以内ぐらいですが、南蛮漬けは比較的長く冷蔵7日以内です

アジの南蛮漬けを作り置きするときは、特にココに注意。南蛮漬けは消毒した容器、タッパーは清潔な状態が望ましいです。正しい保管方法なら、冷蔵庫で7日と日持ちます

アジの南蛮漬けを冷凍保管する場合~冷凍の日持ち、賞味期限の目安は?~

 アジの南蛮漬け:作り置きの冷凍保存の賞味期限・消費期限切れの日持ち

  • 南蛮漬けの冷凍保存

  • ⇒1か月

  • アジの南蛮漬けの保管方法①

  • タッパー

  • (冷凍庫にスペースのある方)

アジの南蛮漬けを冷凍する場合です。冷凍保存は、1か月が保存の目安です。

作り置きや手作りしたけど、夕飯で余ってしまった時など。冷凍庫にスペースがなるときならタッパー保管も可です

作り置きは、他のメニューも保管したいので、できれば、場所に余裕をもちたいですよね

  • アジの南蛮漬けの保管方法②

  • 2重密封(ラップ+保存袋)

2重密封の冷凍保存

南蛮漬けを「ラップ」で包み、その状態のモノを「保存袋(ジップロック、フリーザーバック)」で2重に包みます。この方法なら、冷凍室の場所も取らずに、かさばることもないです

たくさん大量に「アジの南蛮漬け」を作ったときは、この方法が良いです

南蛮漬けが腐った時の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 見分け方:食材が変色、ぬめり

  • 腐った見た目:ぬめり、糸があるかを確認

腐った南蛮漬けの特徴です。南蛮漬けは酢を使っているので「におい」からの見分けが難しいです。生魚っぽい臭いがする、表面に「カビ」や「糸を引く」といったヌメリがあるものは完全に腐っています

  • よくある食中毒は?

  • 消化不良便、下痢

この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう