アップルパイの日持ち期間+保存法!常温・冷蔵庫・冷凍保存の賞味・消費期限

Author

アップルパイの日持ち期間+保存法!常温・冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限・消費期限

  • 焼きあがった手作りアップルパイの保存の目安!

  • アップルパイの常温保管、冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!

アップルパイとは、砂糖で煮詰めたリンゴとパイ生地をオーブンで焼いたスイーツですよね

アップルパイは作り方からすると「焼き菓子」ですが、カフェやパン屋にもあり「パン」として考えるべきなのか?と、余ってしまった、大量にアップルパイがあると困ってしまいますよね

ここでは、アップルパイの常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存から解凍方法まで、しっかり解説します。手作りや購入したアップルパイの保存の参考と目安にしてくださいね

  • アップルパイは、常温保管が基本!

  • 冷蔵庫NG、大量にある時は冷凍保存!

アップルパイは強力粉と薄力粉を生地にする場合が多く、要するに小麦粉から出来ていると考えるべきです。小麦粉を使った生地は、パン生地とおなじであり「乾燥しやすく、水分が維持されにくい特徴」があります。これは、水分をとどめる力が弱く「冷蔵で保管すると、水分が抜けパサパサになる問題」があります。

冷凍の場合は、水分まで含めて凍らせるので保存が出来ますが、長期ストックや食べきれない量以外は常温保管が基本です

加熱したリンゴ・アップルパイの中身の日持ちは?

  • 加熱したリンゴ、紅玉など作り置きできる?

  • アップルフィリングの日持ち

  • 冷蔵庫1週間、冷凍2週間が目安!

  • すりおろしリンゴ:冷凍2~3週間

アップルパイを手作り+作り置きする方は、ココ!気になるかとおもいます

アップルパイの中身とは、りんごのフィリングという名前があり、コレだけ先に準備しても良いかというお話です。たとえば、リンゴは「離乳食でもようあるように、すりおろしリンゴは2~3週間が冷凍目安」であり、砂糖で煮詰めたアップルパイのリンゴは「冷凍2週間、冷蔵庫1週間」が目安です

リンゴは低温で甘くなる習性があるので、少し甘くなると思ってくださいね

アップルパイの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?

  • アップルパイの常温保管の目安は?

アップルパイの常温保管:賞味期限と消費期限の目安、保管の温度

  • 手作りアップルパイの賞味期限と消費期限は?

  • 賞味期限の目安:1~2日半以内が目安

  • 消費期限の目安:60時間(賞味期限+12時間)

  • 消費期限切れのアップルパイ:NG

アップルパイの賞味期限は1~2日、消費期限は3日ぐらいと言われます。しかし、実際どうなのでしょうか

5日以上日持ちする食品は、賞味期限、5日以内のモノが消費期限が記載されています

あくまで概算の目安になりますが、消費期限は「製造からの賞味期限×0.8」という式で決まることが多いく、アップルパイの場合「賞味期限は約2日→1.25倍の60時間」が、消費期限ではないかと推測されます

しかし、アップルパイにも個体差と保存環境があるので「カビ・異臭がないかなどのチェック後、食べられる」可能性があります。ただし、消費期限を過ぎたアップルパイは。消費期限切れのパンは食べてはなりません。賞味期限・消費期限の違いがいまいち、わからない時は「作ってから2日以内」なら正しく保管していたら基本的に問題ないです

  • 推奨の保管温度:4度以上、20度以下

  • 場所:高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所

  • 手作りのポイント:冷めてから、個別にラップをする

アップルパイは「常温:3日以内」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか

アップルパイの生地は、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日です

また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです

アップルパイを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

  • アップルパイは冷凍保存ができる!

  • 日持ち目安:2週間以内

アップルパイは、0~4度の温度も傷みやすく冷蔵庫の保管がむいていません。しかし、大量に購入した時、余ってしまった時、アップルパイ冷凍保存ができ、目安の保存期間は2週間です

  • 冷凍NGのアップルパイは?

  • 生のリンゴ、果物トッピングはNG

フルーツの盛り合わせ

アップルパイの冷凍NGは、リンゴが生であること、他の生の果物をトッピングしている場合です。果物は、ジャムなど潰した状態のものは冷凍しても大丈夫ですが、トッピング系の果物は冷凍できませんので、期限内に食べきりましょう

  • アップルパイの冷凍保存の方法は?

パンの冷凍保管:ラップに包み冷凍する

  • アップルパイを冷凍保存する方法①:ラップ+ジップロック

パンの冷凍保管:アルミホイルに包み冷凍する

  • アップルパイを冷凍保存する方法②:アルミホイル+ジップロック

アップルパイの冷凍は「基本:ラップ+ジップロック」で密封して保管です。このもう1手上の保管方法が「アルミホイル+ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早く生地の中の水分を冷凍できます。

②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のアップルパイも美味しいです

  • コンビニのアップルパイ(パッケージング:有)

  • アップルパイを冷凍保存する方法③:購入した袋を開けずに+ジップロック

市販のコンビニのように「パッケージされたアップルパイ」は、袋を開けずに「袋のまま、ジップロック」で保管です。包装されてないアップルパイはアルミホイルで包みますが、パッケージされた商品は袋を交換する必要はないです

アップルパイの解凍方法+美味しくなる温め直しのやり方

  • 冷凍したアップルパイの解凍方法は?

  • 自然解凍:常温:2~3時間

  • 自然解凍:冷蔵庫:前日に移動

  • 電子レンジ:ラップをして、解凍モード

  • →軽く水を霧吹きするとコンガリ上手に解凍できる

アップルパイの解凍方法は、主に3つあります。

自然解凍は、常温と冷蔵庫で解凍時間が違いますので、食べる予定の時間に合わせて、どちらか選びます。

冷凍したモノをすぐに食べたい日は、電子レンジ。オーブンで軽く温める時は、アルミホイルで包むと少しコンガリ、香ばしくなりますが、時間に余裕がある方は、前日に冷蔵庫へ移し朝食に食べるなど、食べるタイミングに合わせて解凍です

スポンサーリンク