何日もつ?豚汁の常温・冷蔵庫の日持ち期間の目安を春夏秋冬の季節ごとに解説!!
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豚汁を大量に作りすぎてしまった!
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余ってしまった豚汁は何日程度、大丈夫?
ご飯も進む豚汁は、たくさん作って次の日にも食べたいですよね
だいたいお話を聞く限り、どの家庭でも翌日には豚汁は残っていないほど人気の汁物ですが、作る機会も多く、余ってしまって困った経験がある方もいます。
冬なら、常温で保管していても、翌日なら問題ないですが、季節が違うと昨日の豚汁食べて大丈夫なの?3日目だけど、かなり不安っと「豚汁が日持ちする期間、日数」が気になります。
そこで、今回は、一般的にどのぐらい豚汁が日持ちするのかを常温保管する場合と、冷蔵庫で保管する場合の日持ち期間の目安を紹介しています。この豚汁腐っていないか?など、時間が経過して「腐ってしまった豚汁」の特徴を臭いや味も一緒に紹介しています
常温保管の豚汁~季節ごとに、何日ほど日持ちするの?~
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豚汁の常温はいつまで?
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春:常温保管:1~2日
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夏:常温保管:1日(当日)
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秋:常温保管:1~2日
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冬:常温保管:3日程度(以内を推奨)
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⇒定期加熱が必須
豚汁の季節ごとの日持ち期間の目安を説明します
豚汁はどの季節も常温なら定期的な加熱⇒3時間に1回が必須案件の保存方法と食べ方です
豚汁を常温で保管する場合
豚汁を作ってから、春・秋なら1~2日以内。夏場で当日。冬場で3日以内が手作りの消費期限です
常温での保管は「次の日の朝に食べるかも」、「お昼のお弁当に持っていくつもり」、「明日の夜に余った豚汁を食べよう」と
早めに食べてしまうことを考えている方の保管方法です
注意点は、夏場は腐りやすいので常温放置がNGなことです
春と秋の季節も常温での日持ち期間は、1~2日と短いので、冬以外は常温保管は避けるべきです
豚汁の冷蔵庫保管と日持ち目安は?
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豚汁の冷蔵庫保管
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豚汁が日持ちの目安は?
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春:3~4日以内
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夏:2,3日
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秋:3~4日以
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冬:4日以内
余った豚汁は鍋からタッパーへ移し、冷蔵庫の保管で4日以内が日持ち目安です
春・秋は3~4日ですが、夏は冷蔵庫保管でも3日以内が目安です
昔は、おでんや煮物などよく常温でそのまま保管!なんてこともありましたが
今では、みなさんちゃんと保管する方が増え、昔よりしっかりしています。
夏場の豚汁は、2,3日大丈夫とはいえ、十分な注意が必要です。豚汁の日持ち期間は、大方、このような感じです
むしろ、日数よりも大事なことは「変な臭い」や「なんか変だな?」と思う事があれば、食べるのはやめましょう
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豚汁の冷凍保存
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⇒2週間以内
豚汁は1食分ごとに、ジップロック(袋)に入れ
しっかり密封して冷凍保存⇒豚汁は冷凍2週間以内が日持ち目安です
腐った豚汁はどんな味や臭いがする?
見てすぐわかる腐った豚汁は、ぬるぬるしている。ねばっとした糸を引く、見てすぐ、これは腐っていかも?
と思う豚汁は、食べるのをやめましょう。豚汁の豚肉に、カビが生えてしまっている可能性が有り、腐っています
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腐った豚汁の臭い
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臭いは冷めていると分かりにくい
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温めると、酸っぱい臭いがする
日持ちを過ぎて、腐ってしまった豚汁の見分け方の1つが、臭いです。保管した豚汁は冷めていて、臭いがあまりわかりません。温める為に、火を入れた時に「酸っぱい臭い」や「チーズっぽい臭い」がしたら腐っています。冷たい豚汁だと臭いが分かりにくいので、大丈夫っと思ってしまいがち。この点が臭いだけでは、判断が難しい所です
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腐った豚汁の味
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酸っぱいトマト、納豆のような味
腐った豚汁は、酸味のある味がします。酸っぱいトマト、納豆のような味や感触がしたら、腐っています。ちょっとでも、そう感じたら、飲み込まないように。味噌汁系の料理は、翌日食べればいいか!っと思って、放置しがち。翌朝に食べないのなら、最低でも、冷蔵庫に保管しましょう
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豚汁の注意点
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作ってから翌日以降は、食べない
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(夏場は、当日のみ)
腐った豚汁を食べないようにする、1つのポイントは、作った日の翌日以外は食べない!このルールで良いかと思います。ただし、夏場だけは、常温保管なら作った当日のみっと覚えておくと、腐った豚汁を間違って食べてしまうリスクも減りますね
レシピ案:豚汁の具材ランキング!
もう一品:豚汁に合うおかず!付け合わせ
さて、今回は余った豚汁の季節別の保存法。春から夏、秋・冬の冷蔵庫と冷凍保存を紹介しました
残った豚汁は次の日が理想。前日作った豚汁は、昨日とは違った献立、付け合わせにするだけでも食べやすく、再び美味しいメニューになります。よかったら、豚汁の日のレシピ案、献立・付け合わせも参考にしてくださいね