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アスパラの煮浸しの作り置き
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白だし、めんつゆで作る!
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2種類の人気レシピ!
煮浸しと言えば、小松菜やほうれん草といった緑黄色野菜で作る事が多いですが、春から夏にかけての時期は「アスパラガス」が旬の時期で美味しいです。
ご家庭で使う調味料に違いもありますので、今回は、アスパラを具材にして、めんつゆ、白だしで作る「煮浸し」のレシピを!気になる作り置きの常温、冷蔵庫、冷凍保管の日持ち期間、保管する方法まで詳しく説明しますね
アスパラの煮浸しの作り置き~日持ちする簡単レシピ、人気の常備菜~
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アスパラ煮浸しの人気レシピ!
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野菜:アスパラ5~6本(100g)
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合わせ調味料①
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めんつゆ2倍濃縮のレシピは?
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→大さじ2:水、100cc
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合わせ調味料②:白だしのレシピは?
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→大さじ1+半分:水、100cc
ステップ1:アスパラの根元をカット、5cmに切る
ステップ2:合わせ調味料を加え、煮だてる
ステップ3:アスパラを塩を加えてた熱湯で1分30秒ゆでる
ステップ4:アスパラと煮だてた汁を合わせ、20分漬ける
ステップ5:あら熱がとれたら、冷蔵庫へ(※タッパー推奨)
この5ステップで煮浸しは完成です。煮浸しは冷やした方が味がなじみますので、あら熱がとれたら、タッパーに入れ冷蔵庫にいれましょう。この癖をつけていると、常温で放置してダメになることを回避できます
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出汁から作る煮浸しレシピは?
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出汁汁:100~150ml
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みりん:小さじ1
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薄口醤油:小さじ3/4
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+お好みで、すりおろした生姜
合わせ調味料は「めんつゆ」と「白だし」の両方のレシピです。自分で出汁から作る時は、このレシピ。アスパラの分量は同じアスパラ5~6本(100g)、1束を使い切らない程度の量です!
では、アスパラの煮浸しの人気レシピを紹介しました。
次に、作り置きした場合の日持ち期間を説明しますね。まずは、具材に使う野菜の日持ちです
アスパラの日持ち&賞味期限~アスパラガスを保管は、どれぐらい日持ちするのか?~
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アスパラの日持ち期間は?
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冷蔵保管:4~5日
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→茹でると7日程度
まずは、煮浸しに使うアスパラの日持ちです。アスパラはグリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガスと種類がありますが、どちらも夏より前、4月頃からの春の収穫野菜です
アスパラの保管に最も適した温度は2~3度の間と言われ、基本的には冷蔵保管があっています。冷蔵の場合は4~5日と日持ちしますが、アスパラは収穫後も成長する野菜ですので、「固めに茹でる→新鮮さを凝縮」と一度、茹でる方法も◎
固めに茹でたアスパラは、成長が止まり保管しやすくなるので「4~5日→冷蔵7日」と少し保管期間が延びる不思議な野菜。アスパラそのものは、冷蔵保管がOKと比較的長く日持ちします
アスパラの煮浸しを常温保管する場合~放置してしまった時の目安、作ってからの賞味期限は?~
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常温保管:傷みやすいのでNG
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作ってから、3時間以内(ラップ:有)
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(冷蔵庫、タッパー保管推奨)
アスパラ煮浸しは作ってからは常温保管はNGです。そもそもアスパラは、常温で保管するときは「根に水をあげながら」と水に浸す必要がある野菜ですので、常温放置はNG。煮びたしを作ったら、ラップをした状態で3時間以内を目安に。
煮浸しは和食の献立の副菜になりますので、今日食べる分と「作り置き用」を一緒に作る。作り置き用の煮浸しはタッパーに保管しましょう。すぐに食べないなら、最初からタッパーで冷蔵保管OK。そういった意味からも、初めからタッパーに入れ冷やす。この作り方(レシピの手順通り)をしていれば、常温放置してダメになってしまう事も防げます!
アスパラの煮浸しを冷蔵庫に保管する場合~冷蔵の日持ち、賞味期限の目安は?~
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冷蔵保管:3日以内
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(消毒した容器、タッパーは清潔に)
煮浸しを作り置きするときは、特にココに注意。煮浸しはどちらかというと、傷みやすい野菜を使いますので「消毒した容器」、タッパーは清潔な状態が望ましいです。正しい保管方法なら、冷蔵庫で3日と日持ちます
アスパラそのものは4~5日の日持ちですが、煮浸しにしてから3日以内と短くなると思ってくださいね
アスパラの煮浸しの煮浸しを冷凍保管する場合~冷凍の日持ち、賞味期限の目安は?~
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冷凍保存:作り置きの、そのまま冷凍はNG
アスパラの煮浸しを冷凍する場合です。冷凍保存は、残念ながらNGです。煮浸しの煮汁をよく吸い込んでいると、冷凍は不向きです。冷蔵庫で3日以内に食べる方法が、作り置きならあっています
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冷凍したアスパラ→解凍→そのまま、時短料理に
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冷凍保存:2週間
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自然解凍:冷蔵庫で2~3時間ほど
アスパラを煮浸しにするときは、「作り置きを冷凍ではなく、冷凍したアスパラガスから作る」のが正しいです。
冷凍したアスパラは、2週間の日持ちです。冷凍は、水気を落としてカットして保存用の袋(ジップロックなど)に入れ冷凍。急速冷凍使うとより簡単。どちらかと言うと作り置きというよりも、時短料理として考えてくださいね
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