ベーコンエピの日持ち期間・消費期限切れは？常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限

• ベーコンエピの賞味期限と消費期限
  

• ベーコンエピの常温保管
  

• 冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説！
  

ベーコンエピは『エピ＝麦の穂』という意味で、小麦が育った時の形をしています。ベーコンをパン生地と合わせて、練り込んで焼くフランスの調理パンです。フランスパンは、朝ごはん用に買ってきても、それなりに日持ちしますが、このベーコンエピは素材は同じでも調理パンですから、消費期限に注意が必要です！

ここでは、パン屋で買ったベーコンエピ、手作りした時の常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法まで、しっかり解説しますね

• ベーコンエピとは
  

• 常温保管が基本！
  

• 冷蔵庫NG
  

• たくさんある時は冷凍保存！
  

手作りやパン屋で購入した「ベーコンエピ」は、常温保管と冷凍保存のどちらかです

焼いたパンの生地は「乾燥しやすくて、水分が抜けてしまう事」があります。パンは「小麦粉、塩、水」が材料で、水分を生地内でとどめる力が弱い為、デンプンを含むパンは、０～４度の低い温度では、パサパサして固くなってしまいます。

パンは常温で保管できる期間までは常温、それ以上に長持ちさせたい時は冷凍保存が正しいです

ベーコンエピの常温保管：日持ちする賞味期限の目安は？常温の保管温度、場所は？

• 手作りベーコンエピ
  

• パン屋で買った時は？
  

• ベーコンエピの賞味期限と消費期限は？
  

• 消費期限の目安
  

• １日以内（当日中）
  

• 消費期限切れのパン
  

• NG
  

ベーコンエピの消費期限は１日、当日中です。買ったパンは、消費期限内に食べる、消費期限切れは食べるのはNGです

手作りパンとパン屋さんで作ったパンは、コンビニにある「工場で作ったパン」と比べると消費期限が違い、短いパンが多いです。

コンビニのパッケージされたパンは３日以内の商品が多く、手作りの場合は「当日中」です。パン屋さんの中には原材料を表示して賞味期限が書いてないパンがあると思います。ほとんどのパン屋さんはそういった感じで、このタイプは「無添加で作ってる事が多く、当日中にお召し上がりください」という意味です

なかには、添加物や保存できる工夫をしているパン屋さんもありますので、好きなパン屋！よく利用するパン屋さんは一度、「明日の朝でも食べられる？」と聞いてみるものありです。

• ベーコンエピは当日、何時ごろまで？
  

ベーコンエピは、当日中の保管です。個人的な印象では、どのパン屋さんで買っても「２３時ごろ」には、少し表面が調理パン独特の油っぽさが残ります

この油っぽさは、１週回って旨い！と感じることありますが、普段、パンをたべなれない方が食べると『ベチャっとして嫌だ』という声も聞きます。パン屋さんでは、ベーコンエピは袋に入ってない事が多いので「すぐ食べないなら、ラップをする」のもありです

• 推奨の保管温度
  

• ４度以上、２０度以下
  

• 高温多湿を避ける
  

• 日のあたらない涼しい場所
  

• 手作りのポイントは？
  

• 冷めてから、個別にラップをする
  

ベーコンエピは「常温：１日以内、当日中」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか

パンは、２つの温度帯で傷みやすいとされます。１つは「０～４度の低温」もう１つが「２０度以上」の温度帯で「４～２０度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度２５度以上、湿度６０度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の２５度以上の日、２０度以上でも湿度の高い日が菌が繁殖しやすいです

ここまで考えるとパンは、常温保管が基本ですので「温度は２０度以下」で「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです

ベーコンエピを冷凍保管する場合：日持ちする賞味期限の目安は？解凍方法・温めなおしとは？

• ベーコンエピを当日食べないなら、冷凍保存！
  

• 冷凍保存の日持ち目安
  

• ２週間から１カ月
  

• 冷凍焼け対策
  

• ２週間以内が推奨
  

ベーコンエピのパン生地は、０～４度の温度も傷みやすく「通常、冷蔵庫の温度は２～３度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。パン生地の中のデンプンは、０～３，４度で老化しやすく、パン生地から水分が抜け「パンが固く」なります

パン屋さんで買ったパンは、当日食べないのなら冷蔵ではなく冷凍保存です

• ベーコンエピはどうやって冷凍する？
  

• ベーコンエピの冷凍保存する方法①
  

• ラップ＋ジップロック
  

• ベーコンエピの冷凍保存する方法②
  

• アルミホイル＋ジップロック
  

パンの冷凍は「基本：ラップ＋ジップロック」で密封して保管です。このもう１手上の保管方法が「アルミホイル＋ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早くパン生地の中の水分を冷凍できます。

②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のパンも美味しいです

• 市販のベーコンエピは？
  

• パンの冷凍保存する方法③
  

• 袋を開けずに＋ジップロック
  

市販のコンビニのように「パッケージされたタイプ」は、袋を開けずに「袋のまま、ジップロック」で保管です。包装されてないパン屋さんのモノ、手作りパンはラップ、アルミホイルで包みますが、パッケージされた商品は袋を交換する必要はないです

• ベーコンエピの解凍方法は？
  

• 自然解凍は？
  

• 常温なら、２～３時間
  

• 食べる前日に冷蔵庫へうつす
  

• 電子レンジ
  

• ⇒ラップをして、解凍モード
  

ベーコンエピの解凍方法は自然解凍か、電子レンジです。忙しい日、すぐに食べたい時が電子レンジやトースターですが「食べる前日に冷蔵庫→食べるときに、温めて食べる」という感じが一番、冷凍パンの解凍にあっています

• ベーコンエピは、温かい方が旨い！
  

ベーコンエピの売りは、やはりベーコン。トーストで温めた時の「香ばしさ」が旨い！と、いつも思います。解凍方法のおすすめは、最終的に温めた方がいいというのが結論です！あつあつでも、１口サイズにちぎって食べる事もできますから、食べてるうちにちょうどいい温度になると、食べ方までベーコンエピは素晴らしいです！