焼きタルトの常温・冷蔵庫の日持ち期間の目安と賞味期限を徹底解説!
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具材・食材別!
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大量に作った焼きタルトの日持ちを解説
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焼きタルトは冷蔵庫や冷凍で何日程度、大丈夫?
カスタードクリームをベースとした焼きタルトの日持ちは何日くらいなのか
ナッツ類をトッピングすることもあるし、贈り物を手作りすると賞味期限が気になりますよね。
ここでは、カスタードクリームの焼きタルトの賞味期限、日持ちを常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保管と保管方法の違いによっての賞味期限と『焼きタルトの日持ち目安』を徹底解説します
焼きタルトを常温保管する場合~放置してしまった時の日持ちの目安、賞味期限は?~
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焼きタルトの常温保管
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3時間の日持ち
手作りの焼きタルトは、常温では3時間ほどの日持ちです
自分用や今日のおやつのような場合はいいかもしれませんが、常温では3時間の日持ちですので、冷蔵庫で保管が一番あっています
焼きタルトの冷蔵庫保管⇒日持ちする賞味期限・消費期限の目安
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焼きタルトの冷蔵保管
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1日の日持ち(作った翌日まで)
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焼きタルトの冷蔵保管
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おいしく食べられるのは、翌日まで
カスタードクリームの焼きタルトを冷蔵庫で保管する場合の日持ち目安を説明します
焼きタルトの目安は「1日の日持ち(作った翌日まで)」です
作った時と変わらず、おいしいなと思えるのも翌日までです
焼きタルトは、作った翌日までの日持ちですので、手作りする時は、材料ごとに分けて準備してから作るのもおすすめ。次に、材料ごとの日持ちを解説します
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カスタードの日持ち
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冷蔵保管:1~2日
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冷凍保存:4週間
カスタードクリームは、あまり日持ちしません
手作りに時間のない方は、先にカスタードクリームを用意し、作るときまで冷蔵か、冷凍しておくのもありです
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ナッツ系の日持ち
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3~6ヵ月
アーモンドやピスタチオを焼きタルトにデコレーションする時があります。ナッツ系の賞味期限は、3~6ヵ月のモノが多く、もともと長期保管に向いています。デコるナッツ系のモノは、日持ちを気にする必要はないですね
アーモンド系以外で、フツールタルトを作る方はこちらで別でフルーツタルトを果物別に日持ちを解説しています
参考:フルーツタルトの日持ち期間、手作りの常温・冷蔵・冷凍保存の賞味期限
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焼く前:タルト生地の日持ち
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冷蔵2~3日
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冷凍14日
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焼いたタルト生地の日持ち
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冷蔵5日
タルトに使用する「タルト生地」の日持ちです。焼く前のタルト生地は、ラップで包んで冷蔵庫で2~3日、冷凍で14日ほど日持ちします。焼いたタルト生地は、5日程度なら冷蔵で日持ちしますが、お菓子ですので味を求めるかと思います
焼く前のタルト生地なら、翌日には焼いてしまう。焼いた後であっても、同じく翌日までぐらいがサクサク感もあります
焼いてしまったタルト生地やタルト台は、なるべく早くタルトを完成させましょう
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パイ生地の日持ち
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冷蔵:2~3日
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冷凍:1か月程度
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パイシートの日持ち
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冷蔵:2~3日
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冷凍:2週間
タルトを作るとき、パイ生地か、パイシートを使う事が多いと思います。既製品の冷凍パイシートなら1年ほど日持ちするモノもありますが、手作りの場合は「パイ生地で冷蔵2~3日」、「パイシートで2~3日」です
パイは焼いてしまった時は、常温だけでなく冷蔵にあまり向いていませんので贈り物やプレゼントは避けた方が良いお菓子です
焼きタルトの冷凍保存⇒日持ちする賞味期限・消費期限の目安
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焼きタルトの冷凍保存
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不向き
1度、手作りで作ってしまった焼きタルトは、冷凍不向き。自然解凍に失敗しやすいし、なによりパサつきます。そういった理由から、冷凍はNG。冷凍するなら、材料ごとに作る前の状態で冷凍保管が向いていますね