黒豆の煮物の圧力鍋レシピ⇒失敗しない黒豆の煮方と作り方の手順を徹底解説!


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圧力鍋を使った失敗しない黒豆の煮方
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砂糖、醤油、塩の黄金比率のレシピを紹介!
黒豆は浸水をして水に戻すのに一晩の時間がかかりますが、水で戻した後に3、4時間を煮込まなければなりませんよね
しかし、圧力鍋を使うと黒豆を煮る時間が20分と大幅な時間短縮ができます
今回は圧力鍋を使った失敗しない黒豆の煮方の手順と、浸水ありの黒豆の煮物の作り方を紹介しますので参考にしてくださいね
浸水あり⇒黒豆の煮物の圧力鍋レシピ!黒豆と調味料の黄金比率を解説!
浸水あり⇒圧力鍋で作る黒豆の煮物の材料と調味料の分量からです
黒豆の煮物の材料は「黒豆:300、砂糖:200g、醤油:大さじ1、塩:小さじ1/2」が失敗しない黄金比率のレシピです
材料 | 分量 |
黒豆 | 150g |
砂糖 | 100g |
醤油 | 大さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
300gの黒豆が量が多い方は上記の黒豆150g用のレシピを使ってくださいね。300gと150gで特に圧力鍋の作り方と時間に差はないです
【煮汁の分量】
黒豆・・・・300g
☆水・・・1200cc
普通の鍋で黒豆の煮物を作ると、浸水あり⇒乾燥黒豆を水と一緒に調味料を加えて1晩置きますよね
圧力鍋を使う時は短時間で煮込む為、浸水=水に戻す時は水だけで黒豆をつけるという作り方になります
★砂糖・・・200g
★醤油・・・大さじ1
★塩・・・・小さじ1/2
【1】黒豆を☆水の分量につける
【2】12時間以上、浸水さる
※作る日の前日の夜に水につけておきましょう
※水は煮汁に使う為、捨ててしまうのはNGです
【3】圧力鍋に黒豆、☆水、★を加える
【4】圧力鍋のおもりが振れるまで強火
【5】おもりが振れたら弱火にする
【6】弱火:20分
【7】自然冷却する
圧力鍋を使った浸水あり⇒黒豆の煮物の煮物の作り方は上記の【1】~【7】の順番です
300gの黒豆で2~3人分の家族がお正月に食べるのにちょうどよい黒豆の分量です
材料 | 分量 |
黒豆 | 150g |
砂糖 | 100g |
醤油 | 大さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
たくさん黒豆を正月に食べないのなら上記の150g用のレシピの分量で作りましょう。冷蔵庫で保管して三が日に少しずつ食べて食べきれる量です
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黒豆の豆知識
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⇒黒豆の煮物の意味は?
黒豆の「マメ」という言葉は「真面目(マメ)に働く」という意味の他に健康(体が丈夫)に過ごすという願いが込められています
豆は健康に良い食品ですが、豆は「魔を滅する(マメ)」という言葉から「豆(マメ)」と名付けられたと由来があり、
正月ではなく節分に鬼を退治する=追う払う魔除けの役割です。鬼を追う払うという事は体が丈夫(心身が共にしっかりしている)という風に解釈されます
様々な願いが込められているのがお正月の黒豆の煮物ですから、豆が嫌いな人も少量でも食べましょう^^
黒豆の煮物の保存方法!黒豆の煮物が余ったら?冷蔵保管で3日以内が日持ちの目安!
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黒豆の煮物の保存方法
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冷蔵庫⇒3日以内
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冷凍保存⇒1カ月
作り置き:黒豆の煮物の日持ち期間
黒豆の煮物は作ってから冷蔵庫の保管:3日以内が消費期限の目安です
黒豆は冷蔵庫に保管中に2日に1度の定期的な加熱で2週間ほど日持ちするようになりますが
加熱を何度もするのは現代の保存方法ですよね。黒豆の煮物は冷凍可であり、ジップロックで密封して1カ月、冷凍保存ができます
詳しい黒豆の作り置き保管と冷凍保存は上記で紹介中です。
さて、今回は、黒豆の浸水あり⇒黒豆の煮物を圧力鍋で作る方法とレシピの分量を紹介しました
黒豆の浸水なしから煮物を作るもっと早く短時間で作る方法もありますが、圧力鍋を使う事で火を使う時間⇒煮詰める時間だけでも時短したい方は今回紹介した黒豆の煮物の作り方があっていると思います