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お酢を使った簡単!作り置きレシピ!
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人参マリネの作り置き、日持ち期間は?
電子レンジでできる野菜の副菜なら「人参マリネ」です。レンチンして簡単に作れますので作り方を説明しますね
このレシピは、作り置き可ですので、実際どれぐらい日持ちするのか。常温で放置してしまった時や、冷蔵保管の日持ちから冷凍保存の場合の賞味期限まで。カット済みの人参が腐るとどうなる?という話も含めて詳しく解説しています
人参マリネの簡単レシピ~日持ちする作り置き、冷蔵庫の常備菜から作る~
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簡単レシピ:人参マリネ
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材料:人参1本
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合わせ調味料:酢:大さじ1、オリーブ:大さじ2
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(コショウ:少々)
ステップ1:人参をスライサーで薄切りにする(細切りでも可)
ステップ2:耐熱容器に入れ、塩とオリーブオイルをひとまわし
ステップ3:電子レンジ600W、2分加熱する
ステップ4:ラップを外し、合わせ調味料とからめる
ステップ5:粗熱がとれたら、冷蔵庫で2時間、漬け込む
この5つのステップで人参マリネが完成です。漬け込みに時間がかかりますので、作り置きを前提に作りましょう!2時間で食べられますが、1日程度、冷蔵庫で寝かした方が味が好みな方が多いです
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漬け込み時間が待てない方は?
このレシピでは、一般の酢とオリーブオイルで作るモノになっています。市販の酢で、そのままかけるだけでOKというタイプのお酢がありますので、そちらを使う場合は、漬け込み時間がいらないです。そのまま合えて、すぐ食べられます
人参マリネは、常温保管NG~放作ってからの賞味期限の目安、注意点は?~
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常温保管:日持ち目安:基本NG
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切り口から「傷むので、保管方法は冷蔵で」
人参は、寒さに強い野菜です。保管の適正温度は0~5度ですので、作り置きした時も常温はNG。人参は傷みやすく、特に切り口から傷みます。保管方法は常温ではなく、冷蔵庫が基本です
作り置き用にタッパーで漬け込みすると、タッパーのまま食卓にならべがちですよね。何度も冷蔵、常温を繰り返すと日持ちも悪くなります。食べるときは、タッパーからお皿にうつしましょう
冷蔵保管:人参マリネを冷蔵庫で保管~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~
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冷蔵保管:日持ち目安:4~5日
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冷蔵保管の方法:タッパー、保存容器
人参を使った作り置きの冷蔵保管の日持ち、長持ちする秘訣です。人参は、冷蔵保管に適した温度は「0~5度」と少し低温です。野菜室の7~8度より低い、冷蔵保管の方が実はむいているのです。この点、作り置きの場合なら、最初から冷蔵ですのでカット済みの人参は4~5日以内。夏場は4日までが作り置きの日持ちです
冷凍保管:人参マリネを冷蔵庫で保管~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~
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カット済み「冷凍人参」を解凍→解凍して作る
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(※冷凍した「人参」は、1か月の日持ち※)
長期保管が目的で、人参マリネを作るなら。作り置きそのものを冷凍するよりも、材料の人参を冷凍→解凍から作るのがおすすめ。カットした人参は冷凍で1か月の日持ちですので、期間内に時短料理として作ります
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冷凍保存:作り置きは、1カ月の日持ち
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保管方法①:おかずカップ+タッパー保管
冷凍すると「1カ月」保管できます。冷凍人参からでなく、作り置きそのものを冷凍する場合、あまり長く保管すると味と食感の劣化はしかたがないです。もしも冷凍するなら「おかずカップ+タッパーで冷凍」です。冷凍室の場所が気にならなければ、この方法が楽。お弁当や、ちょっとした副菜として付け合わせるときに、簡単に1食分ごとに保管できるからです
人参の傷み判断、人参が腐るとどうなる?
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人参(そのままの)の日持ち
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冷蔵:7日程度(適温0~5度)
人参の日持ちについてです。人参は、常温で保管すると、それほど長持ちしない野菜です。人参を保管する適正な温度は「0~5度」と冬なら、日の当たらない涼しい部屋や冷暗所で保管もできますが、春と夏、秋の季節では常温保管での放置はおすすめしません。人参の保管は、冷蔵庫の野菜室や冷蔵室で。この方法なら安全に1種間程度、日持ちします
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腐った時の見分け方:ぬめり、中身がドロドロ
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腐った味・臭い・見た目:酸味というより、酸っぱい
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よくある食中毒 :下痢、嘔吐、吐き気
人参が傷むと、腐るとどうなる?という話です
人参が腐ると「表面に、ぬめり」が発生。中身は「ふにゃふにゃ」から「ドロドロ」になります。触ってみてヌルヌルしている人参は、中も腐っている可能性有りで、こういう時は腐っています
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう。
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