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人参、ピーマンのキンピラの簡単レシピ!
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作り置きの日持ち、賞味期限はいつまで?
献立に悩んだ時の1品、キンピラ。人気の殿堂入りレシピ付きで、作り置き可のモノを紹介しますね。長持ちすると聞いたけど、実際。人参とピーマンで「キンピラ」を作った場合、常温・冷蔵庫・冷凍保存でどれぐらい日持ちするのでしょうか。
ここでは、日持ちする作り方と簡単レシピのコツから、放置・腐った「人参、ピーマン」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例を徹底解説しています
人参とピーマンのきんぴら~簡単レシピの作り置き~
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人参・ピーマンのキンピラ、簡単レシピ!
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合わせる調味料:醤油、大さじ1:みりん、小さじ1:酒、小さじ1
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(お好みで、白ゴマを!)
ステップ1:ヘタと種を取り、細切りに
ステップ2:ごま油で、人参、ピーマンを炒める
ステップ3:白ごまをふる
この3ステップで完成です。炒める時は「中火」です。作り置きの場合は、白ごまは食べる時にふりかけるよのが理想です。彼氏の家に、作り置き用の時は「少し風味が落ちますが、白ごまをふったあとのキンピラ」をタッパーで冷蔵庫に保管するのもあり。
男性は、細かな作業が苦手ですから、そのまま食べれた方がいいという方も多いです!
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アレンジ料理:こんにゃくキンピラ
人参とピーマンのキンピラ、アレンジです。人参とピーマンだけでも十分な見栄えですが、味にあきることも。マンネリ化してきたら、こんにゃくも一緒に、キンピラにするのもありです。
キンピラの材料!野菜:人参、ピーマンの日持ち&賞味期限~野菜室、冷凍でどれぐらい?~
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人参(そのままの)の日持ち
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冷蔵:7日程度(適温0~5度)
人参の日持ちについてです。人参は、そもそも常温保管で放置すると長持ちしない野菜です。人参を保管する適正な温度は「0~5度」と冬なら、日の当たらない涼しい部屋や冷暗所で保管もできますが、春と夏、秋の季節では常温保管での放置はおすすめしません。人参の保管は、冷蔵庫の野菜室や冷蔵室で。この方法なら安全に1種間程度、日持ちします
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ピーマン(そのままの)の日持ち
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常温1週間、冷蔵:7~10日
では、次にキンピラの具材に使うピーマン、食材の日持ちを確認しましょう!
ピーマンは、購入したままの状態のモノを新聞紙で包み、冷暗室(日のあたらない、風通しの良い場所)なら常温で1週間保管できます。冷蔵の場合は、ピーマンは空気に触れていた方が長持ちしますので、密封せずに野菜室で7~10日間、保管できます
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ピーマン(カット済み)の日持ち:冷凍1カ月
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(解凍方法:炒め物なら、冷凍ピーマンをそのまま)
キンピラとは別件になりますが、ピーマンの長期保管を考えるなら、カット済みを冷凍庫。この方法が場所も取らず最適です。フリーザーバックを使えば、1カ月保管できます。
きんぴら(人参、ピーマン)を常温保管~放置した時の日持ち、作ってからの賞味期限の目安は?~
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常温保管:日持ち目安:基本NG
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作ってから「ラップあり:5~6時間」まで!!
すぐに食べない場合、今日の献立の1品に、副菜にと作った後は、ラップをしましょう。ピーマンは夏野菜ですので、常温に強いですが。空気に触れると乾燥してしまいます。作ってからすぐに食べないなら、冷蔵庫で保管しするのがベストです
作り置きや、余った時のことを考えて最初からタッパー保管にしておくと冷蔵庫のしまい忘れ、その癖もなくなります。作ってすぐ食べないなら、タッパー保管推奨です
きんぴら(人参、ピーマン)を冷蔵庫~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~
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冷蔵保管:日持ち目安:4~5日
人参とピーマンで作った「きんぴら」は冷蔵庫で4~5日の保管です。作り置きして食べ忘れていたとき、「このキンピラ、食べられる?」と思うことありますが、冷蔵庫に保管なら5日以内なら食べれます
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冷蔵保管の長持ちのコツ:タッパー
キンピラは冷蔵保管でタッパーなら「4~5日持ちするので、5日以内に食べる量」に保管することです。タッパーよりフリーザーバッグの方が「すぐ食べるなら保管しやすく、便利」ですので冷蔵庫に。
きんぴら(人参、ピーマン)を冷凍保管~日持ちの目安、賞味期限は?冷凍保存のコツは?~
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冷凍保存①:冷凍ピーマン、冷凍人参からの場合
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冷凍保存①:冷凍した作り置きを解凍する
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保存期間:1か月
キンピラは、冷凍保存可能ですが、ピーマンの場合は「冷凍より、冷蔵保管」です
人参、ピーマンを具材にする「キンピラ」の作り置きは、冷蔵保管が推奨。冷蔵庫でも4~5日、保管できますから週末に作って平日に食べるのが理想的です。冷凍をするなら「カット済みピーマン、人参」で。
ジップロックで冷凍しておいたピーマン、人参を解凍して作ります。解答は、電子レンジで2分ほどです
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冷凍保管のコツ②:キンピラを1食分の食べる量で
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冷凍保管のコツ②:作り置きをブリーザーバックへ
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保存期間:1か月
作り置きした「キンピラ」は、冷凍保存可能です。冷凍の方法は2つ、冷凍ピーマンを解凍して「その日に、作る方法」と「作り置きしたきんぴら」を解凍する。この2つの方法です。どちらも冷凍で1カ月と長期保管が可能です
時短料理なら1つ目を、作り置きなら2つめの方法がおすすめです。作り置きを解凍するには、電子レンジで3分です
腐った「きんぴら(人参、ピーマン)」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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腐った時の見分け方:異臭と汁、表面が茶色
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腐った味・臭い・見た目:強い酸味、苦み
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よくある食中毒 :下痢、嘔吐
ピーマンは腐ると、食べる部分が「柔らかく」、水分がぬけてしわしわになります。色も茶色になり、ピーマンから「茶色の水分」がたれてきます。実以外に、ピーマンの種が溶けてなくなってしまう事もあるので、ピーマンの種がない!そんな状態になっているものは危険です
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。
人参とピーマンのキンピラの簡単レシピ、日持ちする賞味期限を解説しました。
冷凍した人参、ピーマンから時短料理で作る方法と、キンピラを作り置きして冷凍する2つの方法があります。1週間以内にすぐ食べるなら、作り置き。時短料理でパパっとその日に作るなら、カット済み野菜を冷凍→解凍からと、生活スタイルに合わせて作ってくださいね
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