チーズナンの日持ち+冷凍の保存方法!常温・冷蔵庫の賞味期限・消費期限切れ

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ナンは冷凍できる!⇒チーズナンの常温保管、冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!

チーズナンの日持ち+冷凍の保存方法!常温・冷蔵庫の賞味期限・消費期限切れ

  • チーズナンは翌日食べられる?

  • いつまでの日持ちする?

チーズナンとは、小麦粉を練って伸ばして、中にチーズを入れたインドのパンのこと、テイクアウトからスーパーのパッケージ商品までありますよね。

今回はチーズナンを買った時、自分で手作りした時の常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法→温め直しを詳しく解説しますので、手作りした時や大量購入して保管に困った時の参考・目安にしてくださいね

テイクアウトのチーズナンの保存方法・保存期間:日持ちする賞味期限と消費期限切れと常温・冷蔵庫・冷凍保存

  • テイクアウトのチーズナン

  • ⇒冷凍保存!

  • ナンは冷蔵庫で固くなる=冷蔵不向き

チーズナンをテイクアウトした!または、食べきれず残してしまった時です。

ナン自体は翌日まで食べられますが、チーズが入っていますので常温なら「当日中」。出来れば、買ってから3時間以内に食べるのが推奨です。残してしまった時は、ラップ、もしくは、テイクアウトの場合は「アルミホイルに包まれている事が多い」ので、すぐに食べないのなら冷凍しましょう

焼く前のナン生地と焼いた後のチーズナンの保存方法・保存期間:日持ちする賞味期限と消費期限切れと常温・冷蔵庫・冷凍保存

  • 焼く前のチーズナンの生地の保管方法は?

  • 冷凍2~1か月

ナンをご自宅で手作りした時は、どうでしょうか。作り置きでチーズナンを作る時は「焼く前のチーズナンの生地を冷凍保存」「焼いたチーズナンを冷凍保存」の2つの方法があります

チーズナンのナン生地だけ先に作って大量ストックは、冷凍なら可。しかし、ナンは焼いた後も冷凍ができますので、焼いてからの方が作る時は楽です。ナン生地は小麦粉を含みますので、冷蔵庫は温度が適しておらず、ラップ+密封で長い時間は日持ちしません。何生地の保存方法は冷凍がベストです

  • 焼いたチーズナンはの保存方法は?

  • 冷蔵庫NGだけど、冷凍保存できる!

手作りの場合、テイクアウトした時も共通で「チーズナン」は冷蔵がむいていません。生地の小麦粉が材料のチーズナンは、デンプンを含む為、冷蔵庫で保管すると固くなり食べられなくなります。焼いたナン生地は冷蔵庫の低い温度で『水分が抜ける問題』がありますので、冷蔵NG。賞味期限内は常温保管、長期保管は冷凍保存です

チーズナンの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?

  • 手作りチーズナン

  • 賞味期限と消費期限は?

手作りチーズナンの保存方法・保存期間:日持ちする賞味期限と消費期限切れと常温・冷蔵庫・冷凍保存

  • 賞味期限の目安

  • ⇒2日以内(翌日まで)

  • 消費期限の目安

  • ⇒約2日と半日

  • (賞味期限+12時間)

  • 消費期限切れのナン:NG

スーパー等、袋詰めパッケージに入ったチーズナン(※冷凍食品は別)の賞味期限は2~3日以内が多く、長くても5日程度の消費期限で記載があります。消費期限は、5日以内の日持ちのモノに記載されるルールがありますので、ほとんどのナンは、パッケージ有でも5日以内です。

チーズナンの概算の目安になりますが、消費期限は「製造からの賞味期限×0.8」という式で決まることが多く、チーズナンの場合「賞味期限は約2日→1.25倍の2日と12時間」が、消費期限ではないかと推測されます

賞味期限で考えた時、製造から2日と12時間」の間であれば「カビ・異臭がないかなどのチェック後、食べられる」可能性があります。ただし、消費期限(2日と12時間」など)を過ぎたナンは、NG。消費期限切れのチーズナンは食べてはなりません。

買ってきたチーズナンでも消費期限は短く、手作りの場合もちゃんと保管しても、翌日までくらいが食べられる日持ちの目安ですから、その日に食べないのなら冷凍するのがおすすめです

  • チーズナンの保管温度、場所の注意点は?

  • 推奨の保管温度:4度以上、20度以下

  • 場所:高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所

チーズナンは「約2日以内」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか

チーズナンは、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日です

  • 手作り焼いたチーズナンの場合は?

  • 冷めてから

  • 個別にラップをする

チーズナンは、常温保管で「温度は20度以下」「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです

  • 個別ラップが

  • カビの移植を防ぐ

また、ナンは1個カビが生えると、一緒に袋詰めしたナンにもカビが移ります。個別ラップを推奨してるのは、もしも、カビが発生した時に『他のナンにカビを移さない工夫』です。ナンのカビは、ナン生地の水分から発生するので、外からでは見分けがつきにくいと。そういった問題もありますから、個別ラップが推奨です!

チーズナンを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

  • チーズナンは冷凍保存ができる!

  • 日持ち目安

  • 2週間~1か月以内

チーズナンは0~4度の温度も傷みやすく「冷蔵庫の温度:2~3度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。ナン生地の中のデンプンは、0~3,4度で劣化しやすく、生地から水分が抜け「固く」なります。大量購入したとき、常温で保管できる期限内に食べないのなら『冷凍保存』です

  • チーズナンを冷凍保存する方法は?

チーズナンの上手な冷凍保存方法(温めなおし+アルミホイル保管)

  • ①個別ラップ+ジップロック

  • ②個別にアルミホイル+ジップロック

テイクアウトでナンを買うと、アルミホイルで包まれている時ありますよね。あの保管方法は理になかった方法で、アルミホイルで包んで冷凍保存が、ナンはあっています

チーズナンの冷凍は、よく空気を抜いて「個別ラップ+ジップロック」で密封して保管もしくは「個別アルミホイル+ジップロック」のどちらかで出来ます。おすすめは、アルミホイルで理由はコレです

チーズナンだけではありませんが、ナンはゆっくり冷凍するより急速冷凍。アルミホイルで包む+ジップロックの保管方法なら、ラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早く生地の中の水分を冷凍できます。

②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時の温めたチーズナンが美味しいです

  • 冷凍しチーズナンの解凍方法は?

  • 自然解凍:常温:2~3時間

  • 自然解凍:冷蔵庫:前日に移動

  • 食べる時に、電子レンジ、グリルなど!

チーズナンの自然解凍の方法です。自然解凍は、常温と冷蔵庫で解凍時間が違いますので、食べる予定の時間に合わせて、どちらか選びます。

常温なら2~3時間、冷蔵庫なら食べる前日からがちょうどいい自然解凍の時間です。朝食に冷凍したモノを食べる予定なら、前日の夜に冷蔵庫へ移すのがベストです

冷凍ナンの解凍方法

  • 冷凍したチーズナンを、すぐに食べたい時は?

  • 電子レンジ、トースター、グリル

  • ポイント:霧吹きで少し水分を

冷凍したチーズナン ガーリックナンをすぐに食べたい日は、電子レンジやオーブンで温めも可です。

しかし、ナン生地が『少し柔らかくなる』『べちゃっとする感じがする』と、熟成パンのような感じになりやすいので「この食感が嫌い」な方は、トースターやグリルで自然解凍からの温め『アルミホイルで包む+軽く霧吹き』をするとお好みの食感かと思います。

チーズナンの常温、冷蔵庫、冷凍保存から解凍方法まで詳しく解説しました。テイクアウトで多めに買って冷凍保存!カレーは自分で手作りする方も多いので、ナンだけ冷凍ストックしておくのはありだと思います!

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