大好きな飼い主にしかしない!猫ちゃんの行動から愛情表現の意味、猫の心理を解説!!
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猫の気持ちが、鳴き声や行動で分かる!
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家猫の感情表現と愛情表現を信頼度で徹底解説!
にゃーにゃー、にゃーおん♪と猫語を話す猫ちゃん。
何を考えてるのかな?何を伝えたいのかな?と猫と一緒に暮らしていると、疑問に思う事がありますよね。
そんな猫ちゃんの鳴き声や行動の意味と、信頼する飼い主さんにしかしない行動を大発表!
猫の感情表現は豊かで、同じ飼い主さんや家族の中でも、パパには遊んで欲しい、ママには甘えたい、でも、たまに来る祖父には冷たい態度など、全然、対応が違います。
猫に信頼されている人に、ネコちゃんがする行動を「大好きサインはコレ!信頼関係を信頼度」で徹底解説!うちの猫が「お願い事をしてくる」や「布団に入ってくる」「短くニャっと鳴く」などの猫の行動の意味まで詳しく紹介しますね
猫の気持ちが、鳴き声や行動で分かる!猫が好きな人にする信頼行動は?
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猫に好かれているか信頼度チェック!
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信頼度40%:頭をこすりつけてくる
猫が段ボールの箱、机の角などに頭をスリスリしていますよね。
あれ?私の足にもスリスリするけど、もしかして、私って猫からすると、段ボールの箱ぐらいの価値なのか・・・
と思ってしまう事もありますが!それは、違います。猫は、自分の好きなモノや好きな人をスリスリして、マーキングしているのです。これは、僕のモノだ!という自己主張、独占欲の現れ、猫からの信頼度としては40%ほどです^^
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信頼度40%:のどをゴロゴロ鳴らす
猫ちゃんが、喉をゴロゴロ鳴らすときは機嫌の良い時です。
そばに寄ったり、抱っこしたりすると、ゴロゴロ♪ゴロゴロ♪と言うようなら、僕は元気だよ!楽しいね!とアピールしてきているのです。猫のゴロゴロ音は、低周波音で、活発的に動く猫は怪我をしやすく、低周波音を自ら発することでヒビのはえた骨を低周波音で、修復している場合にも、ゴロゴロ音をだします。
だから、怪我はもうすぐなおるから大丈夫という意味で、安心してね!とサインを出しているともとらえられますね
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信頼度50%:一緒に寝る
猫は冬、温かい場所が好きですが、夜な夜な突然、布団の中に入ってくるようになったら、もうかなり信用されています。朝起きたら、私の布団の上で寝ていた!などのケースも信頼されている証拠なのです
ちなみに、寝相が悪い人飼い主さんは、普段の行動から好かれていても、一緒に寝てくれないとの声も多数あります!
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信頼度50%:お願い事をしてくる
猫が、座って何かを伝えようとしてきたり、座ったまま、けなげな目で見ながら「にゃーにゃー」と泣いて、何かをお願いしてきたら、信頼されている証です。トイレをしたから、片づけて欲しい時や、隣の部屋に行きたいからドアを開けて欲しいなど、様々なお願い事をしてきます
猫から完全に信頼を得ている、一緒の仲間として猫ちゃんから支持を得られてる場合の行動!!
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猫に好かれる飼い主!
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猫の大好きサインはコレ!
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信頼度60%:お出迎えをする
猫って賢い。飼い主が仕事や学校から帰ってくると、玄関の前で待っていたりしますよね。
帰ってきた途端、飛びついてきたりと、お留守番中に寂しかったのかもしれませんね。帰宅時に、足などに頭をスリスリしたりするのは、外でいつもと違う臭いがついているからです。すりすりして自分の臭いをつけているのです。猫は、どちらかというと独占欲の強い生き物なのです
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信頼度60%
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お腹をみせて寝る、へそ天
猫の弱点は、お腹です。お腹を敵に攻撃されると、致命傷を負います。その為、猫は安心できる環境でしか、お腹をみせません。だから、飼い主さんの前で、お腹をみせて寝たり、へそ天(おへそを天井に向ける)などの行動は、信頼されていないかぎりしないのです
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信頼度70%
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長期不在時に、探し回る
旅行やお出かけなどで、家に2,3日いない時に、猫があなたの事を探し回っていたら、信頼されている証です。
飼い主さんの中には、旅行中などに、飼っている猫が、自分の写真を加えて、家族に持ってきたなど「ねぇ、あいつどこ行ったの?」と家の中を探し回る猫ちゃんもいます
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信頼度70%:短くニャっと鳴く
猫が「にゃー」や「にゃーお」などと鳴くのではなく、短く「ニャ」と鳴くのは、強い信頼関係がある人だけです。そもそも猫は、嫌いな人には、近寄りません。
ニャっと短く鳴くのは、近づいた時に言う事が多く、挨拶の意味で「やぁ」と言っているケースと、触ろうとした時に「やめて!」という意味で言うことがあります。どちらも、信用している相手だからこそ、言えば分かると思っているのです
最上級の猫との関係!猫ちゃんの親以上の存在になっている場合の行動は?
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最高の信頼関係
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飼い主だけにする行動、共通の挨拶がある
特定の飼い主にしかしない行動をしたら、完全に親以上の存在になっています。
たとえば、パパが抱っこすると嫌がるけど、ママが抱っこするとおとなしい。
しっぽを触っても、私だけ嫌がられないなど、同じ同居人でも、猫の態度は違ってきます。また、猫と共通の挨拶がある飼い主さんもいて、よく聞くのが「あくび」です。猫の前で、あくびをすると、猫も真似してあくびをします。帰宅時や、家の中で会った時に繰り返して「あくび」をしていると、猫もそれが挨拶だと思って、やってくれるようになります
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最高の信頼関係
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→ニャとも言わずに、鳴く(口パク)
ニャとも言わずに、口パクで鳴いたら、最上級の信頼関係です。
通称、猫のサイレントニャーと呼ばれる行動です
仲の良い飼い主さんでも、極わずかの人にしかしてくれないのが、ニャと鳴かずに、口を鳴いた時のように開くという行動です。ざっくり言えば、鳴いたふり、鳴いたモノマネのような動きをします。是非、猫に信頼されて、この行動をしてもらえるようになりましょう