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クリームパンの保存方法と日持ち期間!
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クリームパンの常温保管
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冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!
コンビニやスーパーで売ってるクリームパンが3、4日の消費期限のモノが多いですよね。しかし、手作りやパン屋さんのクリームパンは、そうではないです。パッケージされたクリームパンは「保存料」や「パッケージに工夫」があるから、比較的、長持ちします。
袋に入った菓子パン系のクリームパンは『手作りより賞味期限、消費期限が長い』のは理由があると考え、
同じ賞味期限で考えないようにする必要がありますよね
ここでは、パン屋で買ったクリームパン、手作りパンの常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法まで、しっかり解説しまから参考にしてくださいね
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クリームパンは、常温保管が基本!
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冷蔵庫NG、大量にある時は冷凍保存!
手作りやパン屋で購入した「クリームパン(生クリーム、カスタードのどちらも)」は、常温保管と冷凍保存のどちらかです
パンは他の食べ物と比べて「乾燥しやすく、水分が維持されにくい特徴」があります。これは、主な材料が「小麦粉、塩、水」といったシンプルな故に、水分をとどめる力が弱く「冷蔵で保管すると、パサパサになる問題」があります。冷凍の場合は、水分まで含めて凍らせるので保存が出来ますが、長期ストックや食べきれない量いがいは常温保管が基本です
クリームパンの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?
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手作りパン、パン屋の常温保管は?
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クリームパンの賞味期限と消費期限は?
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賞味期限の目安:2日以内
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消費期限の目安は?
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賞味期限+12時間(=2日半)
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消費期限切れのパン:NG
手作りのクリームパンの賞味期限はどうなのでしょうか
手作りのクリームパンは、なるべく早めに。できれば、当日食べることを目標に。
5日以上日持ちする食品は、賞味期限が記載されていますが、パンによって違いがあり「ほとんどのパンは、消費期限」が決められています。つまり「一般的なパンは5日以内のモノが多い」という認識で間違いないです。
しかし、製法や保存料によって違いがありますが一般的にパン屋さんのは「消費期限4~5日が多い」と言われますが聞いてみると「2、3日です」と答えるパン屋さんもあります。購入したパンはパン屋さんの指定する消費期限を、まずご確認を。わからない時は、店員さんに聞くのがベストです
あくまで概算の目安になりますが、消費期限は「製造からの賞味期限×0.8」という式で決まることが多いです。クリームパンの場合「賞味期限は約2日→1.25倍の2日と12時間」が、消費期限ではないかと推測されます
賞味期限2日のクリームパンは、製造から2日+12時間の間であれば「カビ・異臭がないかなどのチェック後、食べられる」可能性があります。ただし、消費期限(2日+12時間など)を過ぎたパンは、NG。消費期限切れのパンは食べてはなりません。賞味期限・消費期限の違いがいまいち、わからない時は「クリームパンは作ってから2日以内」なら正しく保管していたら基本的に問題ないです
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推奨の保管温度は?
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4度以上、20度以下
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手作りのポイント
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冷めてから、個別にラップをする
クリームパンは「常温:2日以内」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか
パンは、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日です
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場所:高温多湿を避ける
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日のあたらない涼しい場所
ここまで考えるとパンは、常温保管が基本ですので「温度は20度以下」で「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです
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2日経ってないのにカビが、なぜ?
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天然酵母と手作りは、
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2日以内の時がある
パンが腐る原因は、パンに含まれる水分から菌が繁殖する事が多いです。パンが腐るとカビが発生し『同じ保存袋に保管したパンもダメ』になってしまう事がります。20度以下であれば、おおよそ湿度の問題はクリアされますが、梅雨や蒸し暑い日に湿度が高い場所で保管した、天然酵母のパンであったら、余分な添加物が少ないのがメリットですが。カビが生えやすく腐ってしまうケースがあります。パンは傷みやすいので、状況による判断も大事です!
クリームパンを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?
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クリームパンパンは冷凍保存
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日持ち目安:2週間以内
クリームパンは、0~4度の温度も傷みやすく「通常、冷蔵庫の温度は2~3度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。パン生地の中のデンプンは、0~3,4度で劣化しやすく、パン生地から水分が抜け「パンが固く」なります
大量にパン屋で購入した時、余ってしまった時は冷蔵ではなく冷凍保存です
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カスタードクリームの注意点は?
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手作りの時は、溶き卵をよく混ぜる=なめらかに
カスタードクリームの手作りは『解凍すると、ザラザラする』という経験のある方いると思います
これは、理由が2つあり『1つ目は、冷凍期間が2週間を超える時』、『2つめに卵と砂糖をよくかき混ぜる』といったこの2つの事を守っていたら、ほとんどの場合、滑らかさがあります。あとは、冷凍する前に『粗熱をとってから』と、あたたかいままカスタードを冷凍すると失敗しやすいです
こういった事からもクリームパンの中身のカスタードも同じですので、2週間を目途にしましょう
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冷凍NGのクリームパンは?
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生クリームのトッピング
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サンド型はNG
クリームパンの冷凍NGは、生クリームをトッピングしているタイプと、クリームをサンド型で挟んでいる場合です。
このタイプのクリームパンは、生クリーム、カスタードクリームを問わず、解凍が難しく冷凍不向きです。購入し時、手作りした時は当日中に食べましょう
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パン屋と手作りパンの場合は?
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クリームパンの冷凍保存方法①
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ラップ+ジップロック
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クリームパンの冷凍保存方法②
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アルミホイル+ジップロック
クリームパンの冷凍は「基本:ラップ+ジップロック」で密封して保管です。このもう1手上の保管方法が「アルミホイル+ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早くパン生地の中の水分を冷凍できます。
②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のパンも美味しいです
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市販のクリームパンの場合
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パンの冷凍保存方法①
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購入した袋を開けずに
市販のコンビニのように「パッケージされたタイプ」は、袋を開けずに「袋のまま」で保管です。放送されてないパン屋さんのモノ、手作りパンはラップ、アルミホイルで包みますが、パッケージされた商品は袋を交換する必要はないです
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クリームパンの解凍方法は?
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自然解凍:常温⇒2~3時間
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自然解凍
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⇒冷蔵庫なら食べる前日に
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電子レンジ:ラップをして、解凍モード
クリームパンの解凍方法は、主に3つです。自然解凍は、常温と冷蔵庫で解凍時間が違いますので、食べる予定の時間に合わせて、どちらか選ぶといいと思います。すぐに食べたい時は、電子レンジ。オーブンで軽く温める時は、アルミホイルで包むと少しコンガリします。
クリームパンの場合は、パン生地に焼き目がない方が、美味しいので、自然解凍がおすすめです
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