コンビニパンの日持ち⇒コロッケパンの常温保管、冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!
-
コロッケパンの賞味期限と消費期限
コンビニパン、パン屋さんの人気の調理パンの1つと言えば、コロッケパン。コロッケのボリュームで腹持ちも良く、男子に人気ですよね。朝食が菓子パンは甘くてダメ、調理パンがいいという子供に、作り置きや買ってきたパンを朝ごはんにしたいなど、色々と要望はあると思います
ここでは、パン屋で買ったコロッケパン、手作り常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法まで、しっかり解説しますね
-
コロッケパンの保存は?
-
常温保管が基本!
-
冷蔵庫NG
-
たくさんある時は冷凍保存!
手作りやパン屋で購入した「コロッケパン」は、常温保管と冷凍保存のどちらかです
焼いたパンの生地は「乾燥しやすくて、水分が抜けてしまう事」があります。パンは「小麦粉、塩、水」が材料で、水分を生地内でとどめる力が弱い為、デンプンを含むパンは、0~4度の低い温度では、パサパサして固くなってしまいます。
パンは常温で保管できる期間までは常温、それ以上に長持ちさせたい時は冷凍保存が正しいです
-
コンビニパンのコロッケパン
-
消費期限切れは?
-
消費期限:1~2日の商品が多い
-
消費期限切れ:NG
コンビニのパンは、パッケージされ4~5日も日持ちする商品あります
コロッケパンは1~2日の消費期限が多いです。「手作りコロッケパン」やパン屋さんのは、もっと短いです
よくあるコンビニのコロッケパンは「1日以内」が日持ちの目安であり
中には翌日までのコロッケパンもあり、賞味期限ではなく消費期限が表示されています。
賞味期限切れは、多少は過ぎても大丈夫と認識があると思いますが、消費期限切れはダメ、NGです。消費期限はその期間内に食べる事が前提ですから、パッケージ記載の期限を必ず守りましょう
-
具材のコロッケは
-
冷凍しても大丈夫?
-
冷凍可
-
1か月(2~3週間推奨)
コロッケパンの具の「野菜」や「ひき肉」がはいったコロッケ、冷蔵・冷凍可です。冷蔵はパン生地の関係で不向き、冷凍なら最大1か月の日持ちです。もう少し詳しく、揚げ物のコロッケの保管方法を知りたい方は、こちらも参考にしてくださいね
日持ち期間:揚げたコロッケの作り置き~常温・冷蔵・冷凍の日持ち&賞味期限
コロッケパンの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?
-
手作りコロッケパン
-
パン屋で買った時は?
-
コロッケパンの賞味期限と消費期限は?
-
消費期限の目安
-
1日以内(当日中)
-
作ってから3時間以内!
-
消費期限切れのコロッケパン
-
NG
コロッケパンの消費期限はラップ有で1日、当日中です。目安としては、作ってから3時間以内がベストです
賞味期限切れについてですが、買ったパンは、消費期限内に食べる、消費期限切れは食べるのはNGです
手作りとパン屋さんで作ったメンチカツパンは、コンビニにある「工場で作ったパン」と比べると消費期限が違い、かなり短いです。
コンビニのパッケージされたパンは1~2日以内(短いモノで1日)の商品が多く、手作りの場合は「当日中」です。パン屋さんの中には原材料を表示して賞味期限が書いてないパンがあると思います。ほとんどのパン屋さんはそういった感じで、このタイプは「無添加で作ってる事が多く、当日中にお召し上がりください」という意味です
なかには、添加物や保存できる工夫をしているパン屋さんもありますので、好きなパン屋!よく利用するパン屋さんは一度、「明日の朝でも食べられる?」と聞いてみるものありです。
-
推奨の保管温度
-
4度以上、20度以下
-
高温多湿を避ける
-
日のあたらない涼しい場所
-
手作りのポイントは?
-
冷めてから、個別にラップをする
コロッケパンは「常温:1日以内、当日中」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか
パンは、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日が菌が繁殖しやすいです
ここまで考えるとパンは、常温保管が基本ですので「温度は20度以下」で「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです
コロッケパンを冷凍保存する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?
-
コロッケパンを当日食べない
-
⇒冷凍保存!
-
冷凍保存の日持ち目安
-
2週間から1カ月
-
冷凍焼け対策
-
2週間以内が推奨
コロッケパンは、0~4度の温度も傷みやすく「通常、冷蔵庫の温度は2~3度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。パン生地の中のデンプンは、0~3,4度で老化しやすく、パン生地から水分が抜け「パンが固く」なります
パン屋さんで買ったパンは、当日食べないのなら冷蔵ではなく冷凍保存⇒コロッケパンの冷凍保存の目安は2~1か月以内です
-
コロッケパンはどうやって冷凍する?
-
コロッケパンの冷凍保存する方法①
-
ラップ+ジップロック
-
コロッケパンの冷凍保存する方法②
-
アルミホイル+ジップロック
コロッケパンの冷凍は「基本:ラップ+ジップロック」で密封して保管です。このもう1手上の保管方法が「アルミホイル+ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早くパン生地の中の水分を冷凍できます。
②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のパンも美味しいです
-
市販のコロッケパンは?
-
コロッケパンの冷凍保存する方法③
-
袋を開けずに+ジップロック
コンビニパンのコロッケパンのように「パッケージされたタイプ」は、袋を開けずに「袋のまま、ジップロック」で冷凍保管が正解です
包装されてないパン屋さんのモノ、手作りパンはラップ、アルミホイルで包みますが
パッケージされた商品は袋を交換する必要はないです
-
コロッケパンの解凍方法は?
-
自然解凍は?
-
常温なら、2~3時間
-
食べる前日に冷蔵庫へうつす
-
電子レンジ
-
⇒ラップをして、解凍モード
コロッケパンの解凍方法は自然解凍か、電子レンジです。忙しい日、すぐに食べたい時が電子レンジやトースターですが「食べる前日に冷蔵庫→食べるときに、温めて食べる」という感じが一番、冷凍パンの解凍にあっています