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辛くない!本格オイキムチの作り方
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オイキムチの保管方法、保存期間を解説!!
オイキムチはキムチの素を使ってもできますよね。ここでは、キムチの素を使わない場合のレシピ、韓国風に出来る作り方から保管のコツまで紹介します!ここでは、オイキムチの日持ち・賞味期限について徹底解説!材料の「きゅうり」と「人参」の日持ちと保存方法までしっかり説明しますね
韓国風オイキムチの人気レシピ、簡単な作り方~作り置き用のきゅうりの漬物~
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韓国風オイキムチのレシピ
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材料:きゅうり5本(2、3人分)
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材料:人参1/2個
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材料:ニンニク:少々
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大さじ1:唐辛子粉
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大さじ1:イワシ液
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(ない場合は、ナンプラーで代用)
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大さじ2:水
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ひとつまみ:砂糖
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漬け込み時間:1晩、冷蔵庫で漬け込む
ステップ1:キュウリを適度な大きさにカット、軽く塩もみする
ステップ2:人参を細切り、もしくは、みじん切りする
ステップ3:唐辛子粉とイワシエキスを混ぜる
ステップ4:保存袋に入れ、よく空気を抜いて「もみもみ」する
ステップ5:冷蔵庫に入れ、1日寝かす
この5つのステップで「韓国風オイキムチ」が完成、黄金比レシピは「キュウリ5本、人参半分に対して⇒唐辛子粉:イワシ液:水=1:1:2」の割合です。
韓国風にするポイントは、イワシエキスです。お手元にない場合は、魚醤やナンプラーで代用します
韓国風オイキムチの常温保管の場合~常温放置してしまった時、作ってからの日持ちは?~
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無限きゅうりの常温保管:NG
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作ってから「ラップ:有、3、4時間」まで
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家のみで翌朝
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放置したのを食べるのはNG
常温保管は基本NGです。3~4時間も放置したら「きゅうりの食感」はなくなってしまいます。夏の暑い日は、1時間ぐらいまでが限界です。日の当たる場所や高温の日は、空気に触れた状態で菌は1時間以上すると繁殖しはじめます
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常温より冷蔵
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きゅうりの保管温度は、10~15度
キュウリは保管に合っている温度が「10~15度」と冷蔵庫でも少し高い温度が適温です。しかし、冷蔵庫の5~8度前後は低温障害になる可能性も低いので、常温より明らかに冷蔵向きです
韓国風オイキムチを冷蔵保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~
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オイキムチの冷蔵保管:4~5日
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冷蔵保管「春:4~5日」
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冷蔵保管「夏:4日以内」
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冷蔵保管「秋:4~5日」
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冷蔵保管「冬:5日」
オイキムチを冷蔵庫で保管する場合、目安は「4~5日」の日数です。
季節によって大きくは変化しませんが、家庭の冷蔵庫は業務用ほど性能はよくありません。冷蔵庫といえどもドアの開け閉めの頻度が高い方は、もう少し短めを目安に。家庭用の冷蔵庫はドアを開けっぱなしにしていたなど、温度変化が起きる環境では日持ち期間も短くなります
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冷蔵保管の長持ちのコツ
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タッパー、保存容器
冷蔵保管のコツはタッパーや保存容器に「1食分ごとに保管すること」です。注意することは、必ず蓋をしっかりして密封する。ここはしっかりやりましょう
また、1人暮らしの男性用に作ると、なぜか、タッパーのまま食べてしまう人がいます。
タッパーの場合は、食卓にタッパーを並べるのはNG。何度も常温と冷蔵を繰り返すのは、このレシピには向いていません。彼氏さん向けに作り置きするときは食べる量のみ、お皿に取り分けてといった工夫がいる事を伝えましょう
韓国風オイキムチの冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~
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冷凍保存:不向き
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(食品としては2週間)
具材の人参とキュウリそのものを冷凍することは可能です。しかし、作ってしまったとなると、味の劣化が少しあります
冷凍しても食べられない訳ではありませんが「カット済みのキュウリの冷凍は、水分をよく切ること」が重要なポイントですから、
残念ながら冷凍は不向きで、キュウリの食感が損なわれてしまいます。
保存容器や保存袋を使った作り置きなら、冷蔵3~4日も日持ちしますので、その方法の方が向いています
キュウリと人参の保存法と腐った特徴、見分け方は?~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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人参(そのままの)の日持ち
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冷蔵:7日程度(適温0~5度)
人参の日持ちについてです。人参は、常温で保管すると、それほど長持ちしない野菜です。人参を保管する適正な温度は「0~5度」と冬なら、日の当たらない涼しい部屋や冷暗所で保管もできますが、春と夏、秋の季節では常温保管での放置はおすすめしません。人参の保管は、冷蔵庫の野菜室や冷蔵室で。この方法なら安全に1種間程度、日持ちします
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きゅうりの常温の日持ちは?
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きゅうりの保管温度:10~15度
キュウリは栽培に適した温度が18~25度。この温度で良く育ちます。収穫後は、10~15度の温度が保管に合っていますので「常温は不向き」な野菜です
キュウリをカットする前であれば、日の当たらない、涼しい場所で1~2日は問題ないとされますが、キュウリは夏場に多く使う食材です。冷蔵庫、野菜室で保管しましょう
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1本の場合
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冷蔵:4~5日、冷凍:2~3週間
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カットした場合
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冷蔵:2~3日、冷凍:2週間(塩もみ必須)
キュウリは、まるごと1本なら、冷蔵庫・野菜室で4~5日、輪切り等のカットで1~2日です。キュウリは95%以上が水分の野菜ですので、新鮮さが大事。使い切れる量をカットする調理方法があっています
2、3日以内に使う予定がないなら、冷凍です。冷凍すると、キュウリは長持ちします。冷凍保存するときは、まるごと1本も、カット済も「ラップ+フリーザーバック」を使えば、2週間ほど日持ちします。ただし、カットした輪切りのキュウリを冷凍する場合は、ラップに包む前に「塩もみ」が必須。塩もみ後に、よく水分を絞ってから冷凍させます(輪切りの方が難易度が上がりますので、1本丸ごと冷凍推奨です)
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腐った時の見分け方
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水分を失う→表面に白濁の液体
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腐った味・臭い・見た目:白カビ
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よくある食中毒 :下痢、嘔吐
キュウリは腐ると、水分を失い「しなしな」になります。その後、キュウリの表面に「白い液体」や「カビ」、ヘタの部分は茶色っぴくなります。こうなってしまうと、食べられません
他にも、異臭(生ごみの臭い)がしたり、見た目に白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色して水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、腐っていますので絶対に食べないようにしましょう