-
伊達巻は何日前に作るべき?
-
手作り伊達巻のの保存方法+日持ちを解説!
正月のお節の定番メニューの伊達巻がどのくらい長持ちするのか。
年末に作って作り置きできる?作りすぎて余ったら冷凍デキないの?
といった基本的な事から、保存に適した温度→冷蔵保管・冷凍保存のコツを詳しく解説します
よくあるみなさんの作り方「分量:卵4個、砂糖:大さじ2、みりん・醤油:大さじ1+はんぺん」くらいの分量で説明しますね
-
伊達巻の長持ちの秘訣は砂糖の量!
-
→大さじ9で3日で菌がいない!
伊達巻は卵を使っているのに日持ちしますよね
なぜ?って理由ですが、以前、TVで学者さんがこんな実験をしていました。卵4個←大さじ9の砂糖の伊達巻は何日もつのか。こんな内容ですが、3日たっても伊達巻に菌が全くいなかったという内容です
つまり、伊達巻は卵4個に対しての砂糖の量がかなり日持ちに関係しているって結論です
今回は卵4個、砂糖大さじ2の割合で作った時に実食した内容も含めてレポートしますね
伊達巻の冷蔵庫の保管は何日が目安?
伊達巻は市販の商品に「10度以下の保存+直射日光を避ける」と記載があります。要するに、10度以下の環境で未開封・密封状態なら常温でも保存ができます
手作りの場合でも「大さじ2の砂糖」の分量でも、作った当日なら問題なく食べられました。ラップして2日目も特にという感じでしたが、食感が悪くなっている傾向があったので「冷蔵庫に入れない、10度以下でないなら当日中まで」が、私たち編集部の中では結論としました!
-
冷蔵の場合の日持ち目安
-
タッパー保管:7日
-
ジップロック袋:7~10日
市販の伊達巻は通常10日が賞味期限、稀に9日という商品がありますね
手作りの場合→カット後をタッパー保管とジップロックの袋で実験した結果、タッパーで7日。10日でも問題なかったけど、微妙に味は落ちていたことから7日としました。
しかり密封されている伊達巻は10日で問題なしでしたが、空気の入り具合もあると思いますので、7~10日が目安です。
砂糖の量が関係しているのはわかったけど、他にはやはり!空気の量も関係あるのだなと実感しましたね
-
独断と偏見有!
-
カニ入りの伊達巻は5日が目安!
伊達巻は「はんぺん」を一緒にミキサーしますよね。要するに魚のすり身、特にタラが材料になっていると思います
このタイプは上記で説明した保存目安で問題ないです
少し気になったのが「カニ入りの伊達巻」です。7日でも問題ないと声もありましたが、5日目以降は微妙な感じがした印象が強く、5~7日を目途にした方が良いと思います
-
伊達巻の作り置きはいつ?
-
年末の30日からがベストタイミング!
伊達巻は、7~10日は日持ちすると確信を持ちましたので、作り置きして保管するなら「12月30日~」なら、正月期間中に食べられますね!という結論です
食べ方は、冷蔵庫に保管→食べる時にお節に並べる。こんな方法があっていますね
伊達巻の冷凍保存の目安+解凍方法はコレだ!
-
伊達巻の冷凍保存:2週間
-
個別ラップ→ジプロックに5~6個
伊達巻って冷凍デキるの?というお話ですが、目玉焼きのように黄卵と白身を混ぜていない卵料理は冷凍不可→解凍後に白身がぐにゃぐにゃになる卵料理です。
つまり、冷凍すると白身の食感がおかしく食べられないですが、伊達巻は溶き卵として混ぜて作っていますから冷凍は可能です
しかし、焼いた卵は冷凍の過程で傷みやすい特徴があるので冷凍保存するとしても2週間が目安。
出来れば、2週間よりも早く消費するのがおすすめです
-
伊達巻のの解凍方法は?
-
冷蔵庫の自然解凍:20~30分
-
電子レンジ:600Wなら15秒程度
冷凍した伊達巻の解凍方法です。
方法は2つ、ベストは「冷蔵庫に移す」という方法で20~30分で自然解凍されます
すぐに食べたい!お節料理で足りなくなった時は「電子レンジの解凍モード」もしくは、レンチン15秒です。このくらいの時間ですぐに解凍できます
Facebook Twitter Google+ Instagram RSS