マグロ・カツオは止まると死ぬ魚⇒サメ以外の死んじゃう動物や魚の代表例は?
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サメは、止まると死んでしまう
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⇒回遊魚
止まると死ぬ動物として挙げられるのは、回遊魚です
回遊魚とは、泳ぎ続けないと死んでしまう魚であり、呼吸の仕方の特性の1つとして、泳ぎながら呼吸をするという仕組みです
回遊魚はエラを自分で動かす事ができないので、泳ぐ事で海水を口から入れ、エラで酸素を補給し、呼吸をします
つまり、エラを動かすことで息をする=泳いでいないと息ができず・・・
呼吸困難で死に至るのが止まると死ぬという魚である理由なのです
止まったら死ぬ魚とは回遊魚⇒代表的な魚はマグロやサメ!
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広大な海を泳ぐ回遊魚は?
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自分の意志でエラを動かせない
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エラを動かす
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=呼吸をするという特性
泳ぎ続ける魚といえば、サメが有名、他には回遊魚であるマグロも止まると死ぬ魚です
止まったら死ぬ魚の代表格がサメであり
「サメは止まると死んじゃうよ!」や「泳ぎ続けないと死んでしまう魚」と様々な方面で言われます
サメが止まると死んじゃう理由は、
サメは自分の意志でエラを動かせず、泳ぐことで呼吸をする=息をすって酸素を体に取り込むためです
サメの中でも一部のサメは、止まっても大丈夫とされますが、
サメは止まると死ぬと言われる理由は、呼吸の仕方の特性からきており、外洋性サメは止まると死ぬ魚です
止まると死ぬ魚、死んじゃう魚達は夜は泳ぎながら眠る魚!
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サメは・・・
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泳ぎながら、寝ます
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右脳と左脳を交互に
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順番に寝かせ、睡眠します
泳ぎ続けないと死んでしまう魚⇒止まると死ぬ魚の有名なのがサメだよ!と説明しました
では、サメは寝る時。夜はどうしているのでしょうか。泳ぐことをやめたら、息ができないのにどうやって酸素を補給するのでしょうか
人間には考えずらい特性ですが、サメは脳が2つあるような生き物です
寝る脳と働く脳を切り替えるという仕組みをもっています
サメは寝るというより、片方の脳だけ寝かせるという風に夜を過ごします
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外敵に注意する為
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片方の目は開いています
右脳は起きてるけど、左脳は寝ているという方がイメージしやすいですね
広大な海を泳ぎまわる回遊魚なので、外敵が多い。その為、片方の目を開けて寝る習性をもっています
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サメは寝ながらどうやって泳ぐの?
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⇒海は海流、潮が流れています
サメは止まると死んでしまう魚であり、寝る時は片目を開いているし、脳は動いています
では、半分、寝た状態なのにどうやってサメは寝ながら泳ぐのか。不思議だと思った方⇒海は海流があり、常に水の流れがあります。つまり、頭と体が半分寝ながら、半分起きているサメは海流にのって息ができる!という事になります
という事はつまり、サメは『止まると死ぬ魚』というより『完全に寝たら死ぬ魚⇒寝ると死ぬ魚』っていうのが正確な表現かもしれませんね^^
止まると死ぬ魚、死んじゃう魚の一覧!泳ぎ続けないと死んでしまう魚のリスト
止まったら死ぬサメの種類が知りたい。サメは止まると死ぬといってもサメはいっぱい種類がいます
ここから、止まると死んじゃうサメの種類とサメと同じように回遊魚である魚たちを一覧で紹介します
止まったら死ぬ魚⇒止まると死ぬサメの種類を紹介!
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止まると死ぬ魚
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⇒サメの種類
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ホオジロザメ
体長4mを超えるホオジロザメ
最大で11mもの大きさにもなると言われる大型のホオジロザメも、止まったら死んじゃう魚です。体が大きく、強いホオジロザメも呼吸ができなければ、死んでしまうタイプの回遊魚です
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止まると死ぬ魚
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⇒サメの種類
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メジロザメ
サメと言うと人を食うイメージですが、メジロザメは人を食べない事が有名な種類です
最近、日本近海に目撃情報が多く注意が必要なメジロザメ。メジロザメも、止まると死ぬ魚です
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止まると死ぬ魚
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⇒サメの種類
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イタチザメ
ノコギリのような歯を持つ凶悪なイタチザメ。サメの中でも、かなりの強さを誇るイタチザメも・・・泳ぎ続けなければ死んでしまう!止まったら死んでしま魚です
マグロは止まったら死ぬ魚⇒止まると死ぬ!泳ぎ続けないと死ぬ理由は?
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止まると死ぬ魚
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⇒回遊魚
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マグロ
サメ以外で止まると死ぬ魚の代表格がマグロ⇒マグロは止まったら死ぬ魚です
時速100キロ!150キロの高速で泳ぐ、力強いパワーを持つマグロ
そんなスピードキングのマグロはサメと同様に回遊魚であり、
泳ぐことでエラ呼吸をします。つまち、マグロは止まると息ができず死ぬ運命にある魚です
残念ながら死に至る⇒マグロも止まると死んでしまう魚です!
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止まると死ぬ魚
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⇒回遊魚
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カツオ
エラが動かないので酸素を取り入れるために泳ぐ必要があるのがカツオです
海水を鰓孔に入れ呼吸をするが・・・止まると即窒息死するという体の作りであり、カツオも止まったら死ぬ魚です
強靭なカツオも止まるとしんじゃう魚です
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止まると死ぬ魚
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⇒回遊魚
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カジキ
日本に夏から秋にかけて回遊してやってくるカジキ。遠い場所からはるばる泳いでくるカジキも、もちろん・・・止まったら死にます。止まらず進め!止まったらしんじゃう魚なのです
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止まると死ぬ魚
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⇒回遊魚
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ブリ
刺身で食べると美味しいブリ。脂ののったブリはおいしい!しかし、そんなブリも止まったら死ぬ魚です
しかし、回遊魚のすべてが止まったら死ぬわけではない
サメやマグロ、カジキやブリのような回遊魚は止まったら死んでしまう魚です。しかし、少し止まったぐらいでは即死しません。呼吸困難からの窒息死ですので、海の流れもあり、止まる事が珍しいかもしれませんね。回遊魚の中には、外洋性以外であれば問題ない場合もあります。このあたりについては、また内容で。
さて今回は、止まると死ぬ魚、死んじゃう魚の一覧、リスト+この魚たちが泳ぐのをやめると死んじゃうよ!っという情報をお届けしました。
サメやマグロ、カツオといった回遊魚は、泳ぐのをやめ、止まると死ぬ魚。なぜ、止まったら死ぬ魚であるのか。止まったら死ぬ理由が伝わったかと思います。
回遊魚は、エラを自分で動かせない⇒泳ぎながら海水から酸素を補給してる。こうやって考えるとわかりやすいかと。
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⇒死ぬと爆発する生き物
クジラの不思議:死んだクジラは危険!死ぬとどなる?
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大型のクジラがその一例ですが、死んだクジラには近づいちゃだめだよって話。興味ある方は、こちらも。海の中で沈んだクジラがどうなるのか、この研究結果も面白いと思います
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