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手作り自家製!フレンチドレッシングの作り方+おすすめ!
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フレンチドレッシングはどのくらい日持ちする?もつの?
フレンチドレッシングとは、フランス風のドレッシングと思いきや、発祥はアメリカです。アメリカ西部に住むルーシャス・フレンチさんが考えたドレッシングと言われ、夫の壊血病(船乗りがなる病気)に生野菜が効果があるのでなんとか野菜を食べてもらうために。野菜嫌いの人が美味しく頂けるドレッシングを作ったというのが話の経緯です
フレンチドレッシングの語源はさておき、このドレッシングは私たちも、サラダよく使う種類の1つ。ドレッシングって買っていると意外とお金がかかりますが、自分で調味料を合わせて作る事がデキです。
今回は、夕飯の節約になり、男子や子供から「美味しい」と言われる「手作りフレンチドレッシング」の作り方レシピと、保存方法をしっかり解説。家にあるオリーブオイルと調味料でフレンチドレッシングはデキますので是非、自家製の味を!美味しいねと褒められちゃう素敵なサラダを作ってくださいね。
フレンチドレッシングの作り方~人気の手作りドレッシング、作り置きにおすすめのレシピ!~
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フレンチドレッシングのレシピ!
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2~3人分の量(ボウル1皿のサラダ分ほど)
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材料:★合わせ調味料の割合は?
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大さじ2:オリーブオイル
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大さじ2:リンゴ酢
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大さじ2:サラダ油
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小さじ1/2:はちみつ
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小さじ1/2:塩
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小さじ1/3:マスタード
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少々:白コショウ
ステップ1:ボウルに★を入れ、よくかき混ぜる
ステップ2:清潔な保存容器に保管する
ポイント:とにかくよくかき混ぜる!
この2つのステップで、フレンチドレッシングは完成です。手作りのドレッシングは「コショウ、塩が溶けるまで、よく混ぜる」のが味を美味しくするポイントになります。簡単に混ぜるだけでデキますので、是非、お試しを!このフレンチドレッシングのレシピは2~3人分の量ですので、家族の人数が多い方、たくさんサラダを食べる人は同じ分量を掛け算して作ってくださいね
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フレンチドレッシングの保管方法は?
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冷蔵庫保管:4日以内
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保管温度:10度以下、前後が推奨
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容器:清潔な保存容器or瓶詰
フレンチドレッシングは、加熱せずに「混ぜるだけ」というレシピになっていますので「冷蔵庫保管:4日以内」が推奨、ちょうど冷蔵庫で保管できる10度以下が適しています。
常温で放置してしった時は「容器に蓋がしっかりしてあったのか」「部屋の温度は20度以下であったか」と、この2つが傷むのを軽減する要素です。フタ有、部屋の温度が20度以下であったのなら、3~5時間を目途に。冷蔵庫にすぐ保管するなら、また使える状態の事が多いです
市販のドレッシングは賞味期限・消費期限が「冷蔵1~3ヵ月」と長いドレッシングがありますが「加熱済みであるドレッシング」に限定されています。中には市販で5日以内のドレッシングがありますが、よく見ると加熱されていないタイプである事が多く、ご家庭で作る時は「冷蔵:4日以内」を目安にするのが最も良い管理方法かと思います
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フレンチドレッシングを冷凍してしまった!
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常温・冷凍保存:不可
加熱をしていない、混ぜて作るタイプの「フレンチドレッシング」は常温保管、冷凍保存ではなく冷蔵庫に保管です。
冷凍すると油分が分離し作った時の味に戻らない事が多く、フレンチドレッシングは冷凍が向いていません。もしも、冷凍するなら『市販のノンオイル』のタイプであれば、1ヵ月ほど冷凍できますが、それでも味の劣化、品質の維持は難しいです。
手作りのフレンチドレッシングはなおさらで、常温・冷凍保存ではなく「冷蔵庫に保管」が正しい保存方法です
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フレンチドレッシングが合うサラダは?
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シーフードサラダ
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チキンサラダ
フレンチドレッシングは、野菜嫌いの人も美味しく食べられるようなドレッシングとして作られたのがきっかけですが、蒸した海老や刺身系のサーモン。チキンサラダのソースとして食べても美味しく、今では万能ドレッシングの1つです。このレジピの味でリッチな気分になりながら、夕飯を楽しんでくださいね!