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手作りお節の日持ち+保存方法を解説!
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ごまめは常温・冷蔵・冷凍保存でどのくらい?
年末からお正月にごまめを手作りしたい
お節だから日持ちはすると思うけど?と考えても、やっぱり実際どのくらいもつの?とココが気になりますよね
今回はごまめの日持ちと作り置きする時の保存の目安を徹底紹介。今時の子供の事情も含めて詳しく教えちゃいますね
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ごまめ+アーモンドに注意!
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小学校の孫に多いアレルギー!
実家に息子が孫と一緒に帰ってくる。昔ながらの味で「ごまめ」を作るよ!
そうはりきった時の注意点です。日持ちは後ほど紹介しますが、まず、材料のココ。アーモンドを使った「アレンジごまめ」がありますが、実は年々、ナッツアレルギーの子供が増えています
アレンジがあって良いレシピですが、ナッツアレルギーは子供のトップ5に入るアレルギーです。お孫さんに作るときは「アレルギーがないか」確認が必要です
ごまめの冷蔵庫の保管方法と日持ちの目安は?
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ごまめの保存はタッパーで密封!
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→ベストはジップ付き袋
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冷蔵保管:7~10日(ジップ付き)
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冷蔵保管:5~7日(タッパー)
作ったごまめは、粗熱が冷めてから「ジップ付き保存袋」を使う時は密封されており、7~10日。タッパーに蓋をして冷蔵保管する時は5~7日が日持ちの目安です
どちらが良いかと言えば、正月前。年末の25~28日に作って冷蔵保管なら、ジップ付きが良いです。
しかし、30日に作るならタッパーでも問題なし。ジップ付き袋にパンパンに詰めると稀に穴が開いてしまう事もあります。
そういう意味ではジップ付き→さらにタッパーに入れるが正解です
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ごまめの作り方くっつかない方法は?
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→作った後:大さじ1の酒をひとまわし
保管中のごまめですが、イワシ同士が醤油とみりんで煮詰める関係でくっついてしまいますよね
ごまめのくっつき問題を解決する方法は「作った後、大さじ1→お酒をひとまわしかける」と、1匹1匹のイワシがパラパラとなりやすいです
ごまめの常温保管!食べる分量ごとに当日中がベスト!
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ごまめの常温保管は?
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開封後:2日以内
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手作り(お節箱):当日中
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推奨温度:10度以下
市販、手作りのどちらのごまめも共通で「ベストな保管温度は10度以下」+直射日光のあたらない涼しい場所です
一番あった保管方法は冷蔵庫です。でも、お節料理ですから、お節箱の中のままというケースがあると思います。部屋の温度が高くなければ「ごまめは2日以内」、手作りの時は冷蔵庫から出してから当日中が目安です
こういった事情があるので田作りは「冷蔵庫保管→食べる分量をお節箱に補充」する!この方法で食べると日持ちもして味の劣化が少ないです!
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大量に作りすぎたごまめは冷凍デキる?
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→冷凍可:1カ月が目安
正月用にごまめを作りすぎた!10日の目安まで時間がない。こういった状況の時は冷凍保存です
冷凍すると1カ月は日持ちます。保存方法はジップロックの袋がおすすめ。理由は、ごまめを解凍するときは「食べる前日に冷蔵庫」もしくは「流水解凍」だからです
電子レンジの冷凍よりこちらの解凍方法が推奨なので保存は容器ではなく、袋の方があとあと使いやすいです