鶏むね肉の梅しそ焼きのレシピ!作り置きの日持ち期間と冷蔵・冷凍保存の方法

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  • 人気の鶏むね肉を使った料理レシピ

  • 梅しそ焼きの作り置き、日持ち期間は?

鶏肉の梅しそ焼きと言えば、「ささみ」や「せせり」で作る事が多いと思いますが、鶏むねで作ると大きな焼き鳥ができます。子供も食べやすい部位で、梅シソ焼きは作り置きも可です。さっぱりして夏など暑い日にも食べやすいので是非、作ってみてくださいね

鶏むね肉を使っていますので、日持ち期間やお弁当にも使えるの?など心配になる方もいますよね。冷蔵庫で作り置きできる「梅しそ焼き」は、常温や冷凍もできるのでしょうか日持ちするのでしょうか。ここでは、レシピとそういった心配事が解決するように解説しますね

梅しそ焼きの作り置き、鶏肉料理レシピ~人気レシピで作る、失敗しない作り方~

鶏むね肉の梅しそ焼きのレシピ!作り置きの日持ち期間と冷蔵・冷凍保存の方法

  • 鶏むね肉の梅しそ焼きの簡単レシピ

  • (作り置き用)

  • 材料:

  • 鶏むね肉:1枚

  • (適度な大きさにカット)

  • 調味料

  • 砂糖:大さじ1/2

  • 塩:小さじ1

  • みりん:小さじ1

  • 醤油:小さじ1

  • (梅干し2、3個、大葉3、4枚)

ステップ1:鶏むね肉をフォークでプスプス刺す

ステップ2:梅干しをつぶして、ペーストに。大葉をカットする

ステップ3:ポリ袋に、むね肉+調味料を入れ、もみもみする

ステップ4:片栗粉を入れ、鶏むね肉にまぶす

ステップ5:鶏むね肉を、お好みの大きさにカットする

ステップ6:焼き目が付くまで焼けたら、梅干しと大葉をからめる

この6つのステップで、梅しそ焼きが完成です。鶏むね肉をジューシーにする1つのポイントは、室温に戻すこと。この作業を省くと、鶏肉は冷蔵庫から出してから、すぐに調理すると焼いたときにうま味がなくなってしまいます。

梅しそ焼き(材料:鶏むね肉)は、常温保管できるの?~作ってからの賞味期限の目安、注意点は?~

  • 常温保管:日持ち目安:基本NG

  • 調理済みの『鶏むね肉は、長く放置できない』

調理済みの鶏むね肉は、常温で長くは日持ちしません。

旦那さんが帰宅する1時間ぐらいなら『ラップをして保管』してしまう事あると思いますが、調理済みは、本来、冷蔵庫で保管が正しく、しっかり保管する必要があります。鶏むね肉だけではありませんが、加熱したお肉は全般的にバクテリアがわきやすいと研究結果も。冷蔵庫で保管しない場合、菌が増殖しやすい環境になってしまいますので、必ず冷蔵庫で保管しましょう

作り置きが目的なら、作ったらタッパー保管、このルールはしっかりと守りましょう

梅しそ焼き(材料:鶏むね肉)は、冷蔵庫で保管できるの?~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~

タッパー

  • 冷蔵保管:日持ち目安

  • 3~4日以内

  • 冷蔵保管の方法:タッパー、保存容器

鶏むね肉を使った梅しそ焼きは、タッパーで冷蔵保管可です。日持ちの目安は3~4日、夏場は3日以内です

作り置きの保管方法は「消毒したタッパー、保存容器」を使います。このやり方で衛生面の心配もずいぶん改善されます

梅しそ焼き(材料:鶏むね肉)は、冷凍保存できるの?~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~

  • 作り置きの冷凍保存:作り置きの冷凍は推奨しない

作り置きした梅しそ焼きの冷凍は、推奨していません。冷凍は下味冷凍からの時短料理向きです

冷凍保存はできますが、美味しく食べたい、しっかりとした食感も欲しいなど。食べる時の要望まで加味すると、冷蔵保管の方がむいています。鶏むね肉を長期保管できて、手間なく料理を作る。ここが目的なら、下味冷凍からの時短料理が、おすすめです

  • 冷凍から時短料理はできるの?

鶏むね肉:下味冷凍のやり方、日持ち期間・賞味期限

  • 下味冷凍の方法

  • 塩、コショウ、酒をふり、保存袋へ

  • 冷凍保管:1カ月の日持ち

できたモノを作り置きではなく、冷凍した鶏むね肉から時短料理で作ることができます

下味で漬け、冷蔵保管する事もできますが、長持ちする方法なら『下味冷凍』です。鶏肉を購入したら、すぐに『塩』や『酒』をふり、そのまま冷蔵ではなく冷凍するやり方です

鶏むね肉をキッチンペーパーで水分をよくふきとり、塩、コショウ、砂糖を全体的にふります。そのあと、保存袋にいれ『お酒』を『小さじ2』ほどかけ、少しモミモミします。そのまま、空気を抜いて急速冷凍、このやり方で1か月の日持ちです

解凍方法は、冷蔵庫で6~8時間の自然解凍がおすすめ。今日の夜に使おうと思ったら、朝、冷凍から冷蔵庫へうつす。こういうやり方で、解凍できます。

鶏むね肉が腐ると、どうなる?~鶏肉の傷み判断、味・ニオイなどの見分け方は?~

鶏むね肉の日持ち・賞味期限:鶏むね肉が、腐るとどうなる?

  • 鶏むね肉の日持ちは?

  • 賞味期限:購入時のシールを参考に

  • 消費期限:2日

鶏肉の賞味期限と消費期限の話です。賞味期限は、スーパーで購入した時のシール、記載ある賞味期限を参考にしましょう。鶏肉は水分が多い部位が多く、鶏むね肉の場合、消費期限は、おおよそ2日とされます。

鶏むね肉は、基本的に『すぐ使う』としても、買ってきたら『1枚ごとに、ラップに包み、冷蔵庫』へ。そのまま保管するように。この方法が失敗がなく、食べられなくなってしまった!という失敗、ミスも防止できます

  • 腐った時の見分け方:ぬめり

  • 腐った味・臭い・見た目:異臭

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐、吐き気

鶏むね肉が腐るとどうなる?という話です

消費期限は、おおむね2日とされますが、確かに3日を過ぎると『肉の表面が、ぬるっと』した感じになりますね。保管する状態によっては、2日でも『ぬめり』や『異臭』がすることがあるかもしれません。どちらにしても、異変を感じたり、期限の過ぎた鶏むね肉は、もったいないですが食べるのを中止した方が良いです

鶏肉の食通毒事例ですが、多くは『カンピロバクター属菌』が関係していることが多いとされます。ほとんどの場合、生肉、鶏肉のタタキや鳥刺しなど、生で食べるケースで食中毒は多いです。焼いたり、煮たりした調理済みの場合は、高温・多湿な環境で長時間放置された場合など、こういったケースでも『下痢』や『吐き気』に。

鶏むね肉は、調理すれば期限を過ぎても大丈夫と過信せずに、しっかりとした保管方法で適切に扱うのが大事です

その他にも、異臭(すっぱい、生ごみ臭い)を放つものや、見てすぐ気が付くような白カビ(黒、茶色の場合も有)、お肉にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、腐っていますので、絶対に食べないようにしましょう

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