全粒粉パンの冷凍保存と日持ち!賞味期限・消費期限切れは食べられる?

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全粒粉パンの冷凍保存・日持ち!賞味期限・消費期限切れは食べられる? 料理&生活

全粒粉パンの冷凍保存・日持ち!賞味期限・消費期限切れは食べられる?

  • オーガニックブレッドの保存方法と日持ち期間!

  • 全粒粉パンの常温保管

  • 冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!

全粒粉パンとは『全粒粉=小麦粉の表皮、胚芽、胚乳』まで使って作るパンのことです。お米で例えると、玄米のように精米前の状態で栄養価も高く、ミネラル、ビタミン、食物繊維も豊富と。女子には嬉しいかぎりの食品ですよね

この全粒粉を使ったパンも、年々人気になってきていますから、大量に買い込む方も!たくさんかってきたけど、保管方法は食パンと同じでいいの?など、基本的な事から、パン屋の全粒粉パン、全粒粉から手作りした時の常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存の解凍方法まで!参考の目安にしてくださいね

  • 全粒粉パンは、常温保管が基本!

  • 冷蔵庫NG、大量にある時は冷凍保存!

手作りやパン屋で購入した「全粒粉パン」は、常温保管と冷凍保存のどちらかです

パンは他の食べ物と比べて「乾燥しやすく、水分が維持されにくい特徴」があります。これは、主な材料が「小麦粉、塩、水」といったシンプルな故に、水分をとどめる力が弱く「冷蔵で保管すると、パサパサになる問題」があります。冷凍の場合は、水分まで含めて凍らせるので保存が出来ますが、長期ストックや食べきれない量いがいは常温保管が基本です

全粒粉パンの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?

  • 手作り全粒粉パン、パン屋の常温保管は?

  • ぶどう、くるみ等の乾燥系の全粒粉パンの場合

全粒粉パンの常温放置、冷蔵庫保管、冷凍保存の日持ち期間(賞味期限と消費期限)

  • 全粒粉パンの賞味期限と消費期限は?

  • 賞味期限の目安:3日と半日以内

  • 消費期限の目安:4日内

  • 消費期限切れの全粒粉パン:NG

全粒粉パンの賞味期限は3日と半日、消費期限は4日ぐらいです。

5日以上日持ちする食品は、賞味期限が記載されていますが、パンによって違いがあり「ほとんどのパンは、消費期限」が決められています。つまり「一般的なパンは5日以内のモノが多い」という認識で間違いないですよね。製法や保存料によって違いがありますが一般的にパン屋さんのは「消費期限4~5日が多い」と言われますが聞いてみると「2、3日」や『当時中』と答えるパン屋さんもあります。購入したパンはパン屋さんの指定する消費期限を、まずご確認を。わからない時は、店員さんに聞くのがベストです

あくまで概算の目安になりますが、消費期限は「製造からの賞味期限×0.8」という式で決まることが多いです。全粒粉パンの場合『おおよそ、作ってから4日以内』が、消費期限ではないかと推測されます

賞味期限が過ぎても、消費期限内であれば「カビ・異臭がないかなどのチェック後、食べられる」可能性があります。ただし、消費期限を過ぎた全粒粉パンは、NG。消費期限切れのパンは食べてはなりません。賞味期限・消費期限の違いがいまいち、わからない時は「作ってから4日以内」、正しく保管していたら基本的に問題ないです

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  • 注意が必要な全粒粉パンは?

  • 賞味期限の目安:1日

  • 具材:ソーセージ、ベーコン、ハム

  • 具材:豆乳、クリームを使った全粒粉パン

全粒粉パンは、他の食パン系よりも少し消費期限が長いものが多いです。

しかし、調理パンの部類になる「ソーセージ、ベーコン、ハム入り」の全粒パンは、当日中が保管期限です。なんとなく察しがつくと思いますが『豆乳』や『クリーム(かぼちゃクリーム)』など、このタイプの全粒粉パンも当日と、ここが見落としがちです

基本的に『くるみ』や『ぶどう』、『乾燥フルーツ(クランベリーなど)』を使った全粒粉パンは、消費期限は作ってから4日以内と、ここで線引きして考えましょう

  • 推奨の保管温度

  • 4度以上、20度以下

  • 高温多湿を避ける

  • 日のあたらない涼しい場所

  • 手作りのポイント:冷めてから、個別にラップをする

全粒粉パンの保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか

パンは、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日です

ここまで考えるとパンは、常温保管が基本ですので「温度は20度以下」で「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです

全粒粉パンを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

  • 全粒粉パンは冷凍保存ができる!

  • 日持ち目安:2週間~1か月

全粒粉パンは、0~4度の温度も傷みやすく「通常、冷蔵庫の温度は2~3度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。パン生地の中のデンプンは、0~3,4度で劣化しやすく、パン生地から水分が抜け「パンが固く」なります

大量にパン屋で購入した時、余ってしまった時は冷蔵ではなく冷凍保存です

  • パン屋と手作り全粒粉パンの場合は?

パンの冷凍保管:ラップに包み冷凍する

  • 全粒粉パンを冷凍保存する方法①

  • ラップ+ジップロック

  • 日持ち期間:2週間

パンの冷凍保管:アルミホイルに包み冷凍する

  • 全粒粉パンを冷凍保存する方法②

  • アルミホイル+ジップロック

  • 日持ち期間:1か月

パンの冷凍は「基本:ラップ+ジップロック」で密封して保管です。このもう1手上の保管方法が「アルミホイル+ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早くパン生地の中の水分を冷凍できます。

②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のパンも美味しく、日持ちする期間も長いです!

  • 市販の全粒粉パンの場合(パッケージング:有)

  • 全粒粉パンを冷凍保存する方法③

  • 購入した袋を開けずに+ジップロック

市販のコンビニのように「パッケージされたタイプ」は、袋を開けずに「袋のまま、ジップロック」で保管です。包装されてないパン屋さんのモノ、手作りパンはラップ、アルミホイルで包みますが、パッケージされた商品は袋を交換する必要はないです

  • 冷凍した全粒粉パンの解凍方法は?

  • 自然解凍:常温:2~3時間

  • 自然解凍:冷蔵庫:前日に移動

  • 電子レンジ:ラップをして、解凍モード

全粒粉パンの解凍方法は、主に3つあります。

自然解凍は、常温と冷蔵庫で解凍時間が違いますので、食べる予定の時間に合わせて、どちらか選びます。

冷凍したモノをすぐに食べたい日は、電子レンジ。オーブンで軽く温める時は、アルミホイルで包むと少しコンガリ、香ばしくなりますが、時間に余裕がある方は、前日に冷蔵庫へ移し朝食に食べるなど、食べるタイミングに合わせて解凍です

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