鰻の蒲焼きの日持ち期間と保存方法!賞味期限と消費期限切れ~常温、冷蔵庫、冷凍期間の目安を徹底解説!~
-
焼いた鰻の蒲焼きの保存方法はコレ!
-
パック詰め+真空パックのうなぎの日持ち期間は?
うなぎの蒲焼きは、炭火で焼いたお店の蒲焼きから、スーパーのパック包装や真空パックの鰻もありそれぞれ保存方法と日持ちする期間が複雑です。おおよそですが、パック詰めの焼いた鰻や真空パックに入ったタイプをよく購入されると思いますので、今回は「鰻の蒲焼き」について徹底的に解説しますね
-
焼いた鰻の蒲焼きの日持ち期間と保存方法は?
-
常温保管:当日中
-
冷蔵庫の保管:3日以内
-
冷凍保存:2週間の日持ち
-
保管の注意点:基本的に常温は良くない
買ってきた鰻の蒲焼きは、常温保管で日持ちは期待できません。スーパーで購入したのなら未開封の状態かと思いますが。買ってきたお店によっては賞味期限・消費期限の記載があり、保存方法はその指示に従うのが一般的なルール。記載がないときは冷蔵3日以内ほどです
鰻屋さんや炭火で焼いた鰻の蒲焼きは、常温・冷蔵のどちらも当日中に食べるとしても密封して保管が基本です
鰻の蒲焼きは、『火で焼いてある』と生の刺身ほどの常温放置の危険さはないですが、常温・冷蔵庫保管は、基本的に買った日、その日のうちまでが日持ちする期間です。買ってきた日に食べないのなら、冷凍保存が推奨です
-
うなぎの日に鰻が余った!次の日は?
-
余った鰻の再加熱レシピ:うな玉丼
-
余った鰻の再加熱レシピ:う巻き
余った鰻だけではありませんが、夕飯にお残した料理を次の日に食べるのが心配だ。
そういう不安を抱く方は、再加熱する料理にアレンジするのがおすすめです。鰻なら「卵丼+うなぎ=うな玉丼」や卵焼きに鰻を包む「う巻き」なら、加熱もできますし、心配事も減るかと思います^^
一般的に食中毒になる菌は、75度以上で1分以上の加熱が推奨。卵丼やう巻きは、中心部まで温まるのに少し時間がかかりますが作っている間に加熱殺菌しやすいです!
-
スーパーで買った蒲焼の注意点は?
-
もともと冷凍保存→2度目の再冷凍は良くない
鰻の蒲焼きを冷凍保存する時の注意点です。鰻屋さんで購入した串の鰻は、その日にさばいていますよね
しかし、スーパーのパック詰めタイプの多くの鰻は「焼いた後、1度冷凍されて解凍→販売」という流れで売られている事が多く、パック詰めの鰻の蒲焼きを冷凍すると、再び冷凍することになるので「味が落ちる」と考えましょう。長期保存の冷凍まで考えると、真空パックの鰻の蒲焼きの方が向いています
-
真空パックの鰻の蒲焼きは?
-
常温保管:購入後、冷蔵・冷凍が推奨
-
冷蔵庫の保管:2週間前後
-
冷凍保存:1か月の日持ち
真空パックの「鰻の蒲焼き」の保存方法と日持ち期間です。常温で無理に保管する必要はなく、冷蔵、もしくは冷凍保存です。真空パックの鰻は「冷蔵:2週間」ほどの商品が多く、冷凍であれば1か月が目安です。冷凍した時は「湯銭」で解凍するの一般的な方法です
-
うなぎ弁当の日持ちと保存方法は?
-
常温保管:当日中
-
冷蔵庫の保管:NG
お弁当タイプの「うなぎ弁当」は残念なお話があります。
常温保管は、本日中。購入したその日までと、普通のお弁当とココは同じ考えでOK。ダメなのがなんと『冷蔵庫の保管』です。どういう事かと言いますと、うなぎ弁当の「ご飯は、冷蔵庫で保管すると固くなる特徴」があり、デンプンを含む食べ物は冷蔵庫に保管がむいていないのです
え?本当?と思った方は『コンビニや手作りのおにぎりを冷蔵庫』に入れてみてください。数時間でお米がカチカチになり、パサパサになります。炊いたお米は、冷蔵庫の温度でパサパサになる問題がありますので、うなぎ弁当は『買ったら、すぐ食べる』が正解です!
さて、鰻の蒲焼きの保存方法について詳しく解説しました。基本的に、鰻屋で買った日に食べないのなら冷凍保存が「鰻の蒲焼き」の一番の保管方法です。再冷凍にならないのなら冷凍しても味は落ちませんから、買いすぎたときは、保管の目安に。また、鰻の蒲焼きを夕飯にするときは、単品!うな丼のみ!となってしまいがちですので、コチラで晩御飯らしくなる鰻の付け合わせやすいメニューを紹介しています。良かったら、夜ご飯の参考にしてくださいね
献立例:うな重に合う献立!土用の丑の日の付け合わせ可の副菜サラダ+汁物にもう一品
献立例:うな丼の献立・副菜!付け合わせの汁物、鰻にもう1品のレシピ
献立例:うなぎの付け合わせ、おかず&献立
Facebook Twitter Google+ Instagram RSS