カヌレの賞味期限と日持ち!何日もつ?常温・冷蔵庫・冷凍保存の保存方法

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カヌレの日持ち期間と保存方法!賞味期限・消費期限切れは大丈夫?(常温・冷蔵庫・冷凍保存)

カヌレの賞味期限と日持ち!何日もつ?常温・冷蔵庫・冷凍保存の保存方法 

  • カヌレは、どれくらい日持ちする?

  • カヌレの常温・冷蔵庫、冷凍保存の日持ち目安!

カヌレという一口サイズの大きさの焼き菓子を買ってきたけど、食べてみると重厚感があり、かなりお腹が満腹になる味ですよね

洋菓子屋さん以外に、コストコやコンビニでも見かけるようになりましたが

箱やパッケージに入って売っていることも多く、カヌレに数は多めです

カヌレは今日中に食べるべき?どうやって保管するべきなの?と見慣れないお菓子はわからない事が多いと思います

ここでは、カヌレの保管方法はコレ!ココまで日持ちするよ!っという目安を常温から冷蔵庫保管、冷凍保存の注意点。自然解凍・電子レンジの解凍方法もしっかり解説しますね

  • お菓子のカヌレって何?

カヌレとは?材料は何が使われている?

まずは、カヌレとはどんなお菓子なのかを説明しますね

カヌレの歴史は長く1500年代ごろからボルドー地方では食べられており、日本には1990年代ごろに販売されたとされています

カヌレとは、フランスのボルドー地方の焼き菓子で「正式名称は、カヌレ・ド・ボルドー」と言いカヌレは「溝付き」という意味です。溝のある型に入れ焼いたボルドーの溝付きお菓子と直訳しても良いかと思います

  • カヌレは何から出来てる?

カヌレというお菓子のイメージや歴史はざっくり、こういった感じですが。この焼き菓子は何から出来ているのかがわからないと、日持ち期間や保存方法をどうするべきか、わからないかと思います

カヌレの材料は「小麦粉、牛乳、卵、砂糖、バター、ラム酒」を生地に使い蜜蝋をつけて焼きますので、外はカリカリ。中は重厚感があるどっしりとした食感です

小麦粉がメインの材料のお菓子は、冷蔵庫で保管すると固くなり食べられなくなるお菓子が多いですが、カヌレは蜜でコーディングされている点、もともと、比較的、外側は固い焼き菓子ですので、冷蔵保管もある程度なら可能です

  • カヌレの保存方法とは?

  • 常温・冷蔵・冷凍の3種類!

市販のカヌレと手作りの注意点:常温・冷蔵庫・冷凍保存の日持ち:保管期間と保存方法のコツ

焼き菓子のカヌレの保管方法は『常温』『冷蔵』『冷凍』の3種類、どの方法でも保管が出来ます

手作りカヌレの時は、作ってからプレゼントするまでの期間に注意して保管する必要がありますよね。長持ちする秘訣、コツを軽く頭に入れて、渡すときに「いつまでに、食べてね」という感じで、日持ちと保管場所まで教えてあげるといいと思います

カヌレを常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度は?

市販のカヌレの賞味期限切れと消費期限:期間を守ろう!

  • カヌレの常温保管

  • 2~3日以内の日持ち

  • 推奨の保管温度

  • 20度以下

  • 場所:高温多湿を避ける

  • 場所:日のあたらない涼しい場所

洋菓子は一般的に、当日中か翌日までの消費期限・賞味期限の焼き菓子が多いですが、カヌレは常温でも保管方法さえしっかりしていれば「2~3日」は日持ちします

カヌレの中には、5日~1週間程度の商品がありますが、常温保管の時のカヌレは3日以内を目安とするといいと思います

よく焼き菓子は「高温多湿を避け、直射日光を避けてください」「涼しい場所で保管してください」と書いてありますよね

この常温の保管場所って、何度なの?湿度は?と疑問に思うかもしれませんが、ここは明確に定義はされていないです。一般的に『高温多湿とは、温度28度以上、湿度60度以上の事』と考えられますので、焼き菓子は『20度以下』なら日本の普通の気温なら、梅雨や雨の日以外は、湿度も60度を超える日は少ないですよね

1つの基準・目安として、常温なら『20度以下、直射日光があたらない場所で保管』と考えて良いと思います

  • 常温の保管方法

  • ⇒ジップロック、ラップで乾燥防止!

  • 保管のコツ

  • ⇒あら熱が冷めてから、保存袋へ

カヌレを自分で手作りした時は、焼いたあとすぐは温かいですよね。温かいまま、ラップやジップロックに入れると中で水分が蒸してしまい、腐りやすくなります。出来立ての『熱が冷めてから、保存袋』に入れ『乾燥を防止』するのが保管のポイントです

  • 常温の注意点

  • 生の果物、生クリーム

常温に注意するカヌレ

カヌレはフレーバーやドライフルーツをトッピングしているものは、大きな心配はあまりありません。

しかし、常温で注意するカヌレは『材料に、果物・生クリーム』をデコレーションしている。このタイプで手作りした時です

特に生の果物を使っている時は、当日中に食べるのが前提です。常温保管はむいていませんので、最初から冷蔵庫の保管がベストな保管方法です

カヌレを冷蔵庫に保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?

冷蔵庫の保管方法

  • カヌレの冷蔵保管

  • 3~4日の日持ち

  • プレゼント用は?

  • 手作りしてから2日以内!

  • 常温戻し:30分~1時間程度

カヌレを冷蔵庫で保管する目安は「冷蔵庫:3~4日」です

カヌレは常温より冷蔵庫の保管が長持ちします。

カヌレの冷蔵庫の保管方法は常温と同じで『ジップロック、ラップで乾燥防止』するようにしましょう

常温よりも冷蔵庫の中の方が、カヌレの生地の水分が抜けやすく、包装しないと『カヌレがパサパサになる問題』が深刻になります

冷蔵庫のカヌレは4日以内なら、食べられますが

カヌレにラップをしても、冷蔵庫に長く保管すると『食べた時に、パサつく』と味が損なわれてしまいます。

カヌレを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

冷凍保存の方法 

  • カヌレの冷凍保存

  • 1か月以内

  • 冷凍焼け対策

  • 2週間以内が推奨!

カヌレはお菓子の1つ1つが、食べ応えがあります。

カヌレを買ってからすぐに全部、食べきってしまうのは女子には厳しい感じがありますね

カヌレは冷凍保存ができるのか、長期保存の方法です

カヌレは冷凍保存ができる焼き菓子です

カヌレを冷凍保存した場合は『1か月』が日持ち目安です

冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「2週間以内」が、おすすめの冷凍期間です

ちなみに、コンビニやスーパーで個別にパッケージ袋に入っているタイプは、袋を開けずにそのまま冷凍です!

  • カヌレの解凍方法は?

  • 冷蔵庫へ保管場所の変更

  • 12時間程度

  • +アルファ

  • 常温30分ぐらいが美味しい!

冷凍したカヌレの解凍方法は、食べたい日の前日に、冷蔵庫に保管場所を変更⇒自然解凍をします。

冷凍からいきなり常温で自然解凍より、ゆっくり解凍できる冷蔵庫がカヌレに、おすすめです

12時間ぐらいで、しっとり感も戻ってきます。この状態でも食べられますが、その後、常温に『30分ほど、おいてから』の方が味は作り立てに近くなります

カヌレの温め直し:オーブントースターを使う

  • カヌレの温め直しは?

  • オーブントースター

  • 3~5分

  • +軽く水で霧吹き

カヌレを焼きたてのように食べたい時は、

常温戻し後、軽く霧吹きで水分をカヌレに補給⇒その後、オーブンとスターで3~5分ほど軽く焼いて食べるとカリカリになります

ふにゃふにゃカヌレをカリカリに戻す方法はないかとお探しの方⇒冷凍保存以外の常温・冷蔵庫で「ふにゃってしまったカヌレ」も同じ方法でカリカリに戻すことができます

外の表面がカリカリして、さすが、外国の焼き菓子!っという感じがしますね

さて、今回は焼き菓子のカヌレについて、保存方法と日持ちする賞味期限、消費期限を紹介しました。お菓子箱に、結構な量が入って売られている事も多いので、保管に困った時の参考に。目安にしてもらえると嬉しいです

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