切り干し大根の黄金比レシピ!作り置きの日持ち常温・冷蔵庫の保存と賞味期限

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切り干し大根の日持ち&賞味期限~常温、冷蔵庫、冷凍期間の目安を徹底解説!~

 切干大根の作り置きレシピ:常温・冷蔵庫・冷凍保存の日持ち期間

  • 切り干し大根は、いつまで日持ちするの?

  • 切干大根の作り置きレシピ付きで解説!!

切干大根は1000年以上前から、日本で食べられる保存食1つ。江戸時代には『江戸の人気おかず』として、大流行した事もあり、今でも夜ご飯のお供の付け合わせですよね

この「切干大根のレシピ」の付け合わせは、冷蔵庫で保管して時短料理にするのが最近の食べ方です。今回は切干大根(千切り大根)の作り置き用のレシピ+アレンジ具材と、保存する時の日持ち期間(賞味期限・消費期限)をしっかり紹介しますね

乾燥した切り干し大根の保存期間(賞味期限、消費期限)と常温・冷蔵庫・冷凍の保存方法

  • 乾燥!切り干し大根の日持ち

  • 賞味期限は?

  • 開封後:冷蔵庫→記載の賞味期限内に

  • 戻した場合:1日以内

  • →調理することで日持ちする

まずは、切り干し大根のメインの食材『乾燥物の切干大根』です。

乾燥してあるので賞味期限、消費期限がよくわからないですよね。5日以内で傷む可能性のあるモノには消費期限がありますが、乾燥した切干大根には消費期限は決まってなく、賞味期限は『未開封:常温6か月から1年間』で市販の商品は多いです

未開封の場合は、常温で保管ですが『開封後は冷蔵庫で保管』が正しく、基本的には冷暗所(涼しく、日が当たらない場所)が推奨とされています

水で戻した乾燥切干大根は、調理しなければ1日以内で使う必要があり、戻したら調理をする事で日持ち期間が延びます。ちょっと変わった感じがしますが、調味料によって日持ち期間が延びるというタイプです

切り干し大根のレシピ

  • 切り干し大根のレシピ(作り置き用)

  • 大さじ3:醤油

  • 大さじ2:みりん

  • 大さじ1:砂糖、酒

  • 少々:塩

  • だし汁:500ml、乾燥切干50g

乾燥した切干大根50gに対して、その10倍の量のだし汁+『醤油、みりん、砂糖、酒』のこの割合で。戻した切干大根と炒めて完成です。具材は『油揚げ+人参』が定番ですが、子供に喜ぶレシピなら『+ちくわ』が、おすすめです

年々、ちくわを使った作り置きが子供ウケがいいと評判ですので、是非、作ってくださいね

切り干し大根を常温保管する場合~放置してしまった時の日持ちの目安、作ってからの賞味期限は?~

  • 常温保管:日持ち目安

  • 作ってから:4~6時間

  • 常温保管の長持ちのコツ:最低でも「ラップ」をする

食品用ラップ:常温保管の長持ちのコツ

切り干し大根は水分が乾燥して水分が抜けてしまうと美味しくないですよね。

常温保管の長持ちのコツは「ラップ」をすること。サランラップ等で空気に触れないように。

食材的に水分が多いので基本常温はNGです。コツは「菌の繁殖を防ぐために、最低でも空気に触れさせないこと」ですが、常温であえて保管する人はいないかと。どちらかといえば、放置してしまって「コレ、食べて大丈夫か状態」に困惑しているかと思います

保存袋と保冷剤

  • 温度に注意!お弁当用は保冷剤を!

切り干し大根をお弁当のおかずにする方は多いと思います。

気を付けることは『水分が多いので、温度が高いと傷みやすいこと』です。切干大根をおかずに入れる時は、必ず『保冷バック』や『保冷剤』を。特に夏場は、暑く傷みやすいので注意が必要です

切り干し大根を冷蔵庫に保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

切り干し大根の保存期間+作り置きレシピ!常温・冷蔵庫・冷凍の保存方法

  • 冷蔵保管:日持ち目安:5日以内

  • 冷蔵保管「春:4~5日」

  • 冷蔵保管「夏:3日」

  • 冷蔵保管「秋:4~5日」

  • 冷蔵保管「冬:4~5日」

  • 冷蔵保管の長持ちのコツ:タッパー、フリーザーバック

作り置きした切干大根の冷蔵庫の保管目安は『4~5日』、5日以内を目途に。ただし、夏場は冷蔵庫と言えども3日以内が推奨です

季節によって大きくは変化しませんが、家庭の冷蔵庫は業務用ほど性能はよくありません。冷蔵庫といえどもドアの開け閉めの頻度が高い方は、もう少し短めを目安に。家庭用の冷蔵庫はドアを開けっぱなしにしていたなど、一度、温度が上がるとさますまでに時間もかかります。

切り干し大根を冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

  • 切り干し大根の冷凍保存:

  • 1か月

  • 解凍方法①

  • 電子レンジ:500W1~2分

作った切り干し大根は冷凍可です。

1度に食べる分を『保存袋』に入れて保管で1か月の日持ちします。しかし、切干大根は大量にジップロック保管よりも『おかずカップ』など、お弁当で食べるように保存するのもありです

おかずカップ

  • おかずカップの冷凍保管:1か月

  • 解凍方法①:冷凍のままお弁当に

  • 解凍方法②

  • 電子レンジ:1個あたり⇒1分程度

切り干し大根をお弁当用に冷凍保存する時です

日持ちする期間は1か月。解凍方法は、すぐに食べたい時は電子レンジですが『お弁当にそのまま冷凍!切干大根』を入れると、お昼ごろ丁度良く食べられます

いかがでしたか。切干大根は、作り置きすると忙しい働く女子も時短になるし。料理も満足といいことばっかりなんですが、日持ち期間を守ることが大切ですよね。水分を多く含みますので、常温で放置しちゃったときは、まず食べず、見た目や臭いから判断。ちょっとでも違和感を感じたら、ヤメるのが正解です

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