イエコウモリの寿命と住処・生態系を教えて!
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家に入ってきた!天井に巣があるの?
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野生のコウモリの寿命を比較!
コウモリとは、マンションの多い都心部や自然豊かな町村よりも、中堅都市の郊外に多く生息すると言われます
日本にいるコウモリのほとんどの正体は
イエコウモリ、別名アブラコウモリと呼ばれる「小型のコウモリ」です
もしも家の浄化槽や壁、天井でみかけたら、ほぼコイツだと思ってください
一般的に、大きな動物ほど長生きするのが定説ですが、コウモリの場合は例外もあります
今回は、野生+動物園で飼育する時のコウモリの寿命を徹底解説。コウモリが家にいたら、何年ほど住み着くのか心配な方は参考にしてくださいね
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日本のコウモリ
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=イエコウモリの寿命は?
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野生のコウモリの平均寿命
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⇒3~5年
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オスのコウモリ:3年
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メスのコウモリ:5年
日本全国に生息するコウモリは、イエコウモリです
野生化に住む、家に入ってきたコウモリの場合
平均寿命は「3~5年」と1匹見かけたら、この期間、死ぬまで待つのは嫌な長さですよね
イエコウモリは、オス、メスで『オスのコウモリ:3年』と『メスのコウモリ:5年』と寿命の長さが違うのも特徴的です
野生は3~5年が寿命だと言っても、家の中の快適な環境ならもっと長く生きる事が想定されます
ココ!心配になると思うので飼育下、動物園のコウモリの寿命を次に紹介します
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動物園、飼育下のコウモリの寿命
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平均寿命:7~8年
動物園、飼育下のコウモリの平均的な寿命は7~8年。長い個体で10年生きるコウモリもいると言います
種類にもよりますが長いタイプのコウモリなら10~15年、
記録では30年近い変わったタイプのコウモリが日本でも飼育されていたようです
やはり懸念した通り、住みやすい環境ならコウモリの寿命は『少し延びる』と考えるべきですね
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オオコウモリの寿命は?
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オオコウモリの寿命
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⇒15~30年
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日本の記録:20年
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世界の記録:30年
オオコウモリとは、日本のコウモリと違い『小学校1年生ぐらいの大きさ』で有名ですよね
大きな体ほど、長生きすると言われるのが動物や生物であり、オオコウモリはその代表格です
寿命は15~30年もあり、日本の飼育下で20年、世界では30年も長生きした事例があります
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世界のコウモリ
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長寿はコウモリの名前は?
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ブラントホオヒゲコウモリ
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40年以上
ブラントホオヒゲコウモリとは、ヨーロッパに生息するコウモリで体重はわずか7gしかない
小型の動物にもかかわらず、研究者の調査結果によると『40年以上の寿命』があるとされます
ブラントホオヒゲコウモリは「大きい動物=長生きする」って概念をぶち壊した事例であり
コウモリの寿命は体の大きさに関係がないタイプがいるっと仮説がたちます
日本のイエコウモリも小型で、実はもっと寿命は長いのかもしれません
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