麻婆豆腐の保存⇒常温放置は何時間? 麻婆豆腐の作り置きの冷蔵保管を徹底解説!
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麻婆豆腐を作り置き
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日持ち期間はどれぐらい?
麻婆豆腐の作り置きは何日くらい日持ちするのか
夜ご飯で余った⇒麻婆豆腐を保存したい時の常温の時間、冷蔵庫、冷凍保存はいつまで日持ちするのでしょうか
今回は作り置きの麻婆豆腐と、残った麻婆豆腐の保存方法と日持ちする賞味期限を、春・秋と冬、夏場に分けて説明します
手作りマーボー豆腐の賞味期限がわからず、保存期間が知りたい時⇒作り置きの日持ちが心配な方向けに
麻婆豆腐の具材「麻婆豆腐の素」や「豆腐」の賞味期限、放置して腐った「麻婆豆腐」の臭い・見た目・味の見分け方、食中毒の事例までを紹介します
麻婆豆腐の常温、冷蔵庫、冷凍の日持ち期間の目安と賞味期限を徹底解説!
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具材の賞味期限と消費期限
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豆腐の日持ち目安
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常温NG
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冷蔵保管:7日
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冷凍保存:不向き
まずは、マーボー豆腐のよくある具材の賞味期限から説明します
未開封の豆腐はパック記載の賞味期限を参考にします
でも、豆腐はパックを開けた後はどのくらいもつの?と何日くらい冷蔵できるかわからないですよね
【豆腐の保存方法と日持ち】
未開封:冷蔵⇒7日
開封後:冷蔵⇒3日以内
豆腐は日持ちしないイメージ通り
豆腐は「未開封⇒常温NG、冷蔵:7日、冷凍:不向き」、「開封後:未開封⇒常温NG、冷蔵:3日、冷凍:不向き」です
木綿豆腐、絹ごし豆腐に大きな差はありませんが、市販の豆腐は未開封⇒2~3日と短い豆腐が稀にあるのでその点、注意です!
30度以上の気温で、豆腐に菌がわき始めます。10度以下での保存が適していますので
冷蔵でもお早めに。常温で半日以上の放置は危険度があります
麻婆豆腐の場合でも同じ。常温でも比較的持つとイメージしがちですが、大量に作る場合は冷凍保存です。冷蔵庫でも、持ったより麻婆豆腐は日持ちしません
麻婆豆腐の常温保管⇒常温放置してしまった時の日持ちの目安と賞味期限は?
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麻婆豆腐の常温保管
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⇒当日中
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翌日のお昼」まで
麻婆豆腐は唐辛子や豆板醤がはいっているので、2日ぐらい大丈夫では?という考えは甘いです!
たくさん作って鍋に移したは、定期的な加熱を!豆腐はそのまま食べれるとは言え
作ってそのままは味の劣化もあります。常温の麻婆豆腐は最大で1日⇒当日中がギリギリです
ただし、夏は数時間⇒麻婆豆腐を作ってから、3、4時間以内ぐらいが日持ちする目途です
25度を超える季節は、常温放置はNGです
常温の場合は、定期的な再加熱が必須です。手作り麻婆豆腐は、自分が思うよりも日持ちしないと思いましょう!
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常温保管の長持ちのコツ
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最低でも「ラップ」をする
麻婆豆腐の常温保管の長持ちのコツは「ラップ」をすること
サランラップ等で空気に触れないようにしてあって、数時間しかもちません。
麻婆豆腐の保存のコツは「菌の繁殖を防ぐために、最低でも空気に触れさせないこと」ですが
常温であえて保管する人はいないかと思います
どちらかといえば、放置してしまって「麻婆豆腐を食べて大丈夫なのか心配な状態」に困惑しているかと思います
腐ってしまった場合や食べると危ないときの状態を最後に解説してますので、そちらを参考に(一番、下です※腐った写真は載せてません。ご安心を※)
麻婆豆腐の冷蔵庫保管⇒麻婆豆腐の作り置きの日持ちの目安と賞味期限は?
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麻婆豆腐と冷蔵庫の保管
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作り置きの冷蔵保管
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日持ち目安:1~2日
麻婆豆腐を冷蔵庫で保管する場合⇒麻婆豆腐をタッパーに入れます
作り置きや余った麻婆豆腐は冷蔵庫⇒2日以内が日持ちの目安です
麻婆豆腐だけではありませんが、冷蔵庫のドアの開け閉めが頻繁なご家庭は、次に紹介する
季節別の麻婆豆腐の保存期間を参考にしてくださいね
夏場は冷蔵庫でも麻婆豆腐の日持ち期間は、若干、短くなります
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冷蔵保管「春:2日」
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冷蔵保管「夏:1日」
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冷蔵保管「秋:2日」
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冷蔵保管「冬:2日」
普段、まったく冷蔵庫を開けない家庭は、麻婆豆腐は2日⇒冷蔵庫で保管が出来ます
冷蔵庫といえどもドアの開け閉めの頻度が高い方は、もう少し短めを目安に⇒翌日を目途に麻婆豆腐を食べきりましょう
家庭の冷蔵庫は業務用ほど性能はよくありません。
家庭用の冷蔵庫はドアを開けっぱなしにしていたなど、一度、温度が上がると覚ますまでに時間かかります
麻婆豆腐を冷蔵庫で保管する時は、春なら、2日。夏場で1日以内、秋で2日。冬:2日程度を目安に、麻婆豆腐を保管しましょう
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冷蔵保管の長持ちのコツ
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タッパー保管
麻婆豆腐の冷蔵保管はタッパーやフリーザーバックに「1食分ごとに保管すること」です
タッパーよりフリーザーバッグの方がより空気に触れない為、安心感が強いです
麻婆豆腐の冷凍保管と日持ち期間⇒麻婆豆腐は冷凍できる?
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麻婆豆腐の冷凍保存
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1ヵ月
麻婆豆腐は「豆腐が冷凍できない食材」です
たくさん作り置きする時や余った麻婆豆腐は作った麻婆豆腐素だけの冷凍保存になります
冷凍なら、1ヵ月日持ちしますが保管方法にコツがあるので次に説明しますね
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冷凍保管のコツ
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麻婆豆腐の素と豆腐を分けて保管!!
具材の豆腐は冷凍に適していないです。そのため、『麻婆豆腐の素(作った麻婆)』と『豆腐』をわける必要があります
作り置きのイメージとしては、豆腐を入れずに麻婆だけ作る食べる時に、豆腐を入れて加熱するやり方です
普段の食事で、余った麻婆豆腐を冷凍する時は「豆腐をスプーンで取り除く、麻婆だけ冷凍する」のがポイントです
もしくは、豆腐は潰して冷凍保存をする方法になります
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冷凍保管の長持ちのコツ
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フリーザーバックで1食ごとに
麻婆豆腐を冷凍保存するときは「よく空気を抜いて、フリーザーバック(ジップロックの袋)」を使います
空気をちゃんと抜かずに冷凍すると、霜ができたりして解凍後が大変です
自然解凍後は、どれぐらい大丈夫?と疑問があると思いますが、
「常温で自然解凍は、氷が解けてから麻婆豆腐の常温保管の日持ち」とほぼ一緒です
麻婆豆腐は短いので注意です!冷蔵庫の場合も冷蔵保管の日持ち期間を参考に
自然解凍の時間の目安は、食材によって溶ける速度がちょっとは違いますが。だいたい「20度の温度で、2時間半で解凍する」ので、夏場以外は3時間内に自然解凍されると思っていいです。それなので、冷凍庫から何時ごろ出したか、思い出して逆算して日持ちの安全性を確認しましょう
腐った「麻婆豆腐」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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腐った麻婆豆腐の見分け方は?
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表面に「白いカビ」「白い膜」
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味・臭い・見た目は?
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すっぱい!
麻婆豆腐が腐った場合⇒表面に白い「カビ」や「膜」が発生します
もともと辛い料理が麻婆豆腐ですので、味で判断が難しく、表面に異常がれば、即!食べるのは中止です
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よくある食中毒は?
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下痢、嘔吐、吐き気
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ。カビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう
放置しちゃったときは、まず食べず、見た目や臭いから判断。ちょっとでも違和感を感じたら、ヤメるのが正解です