肉じゃがコロッケの日持ち+保存方法!揚げる前・後の冷蔵庫・冷凍の賞味期限

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揚げる前・揚げた後!肉じゃがコロッケの日持ち、作り置きの冷蔵庫・冷凍の保存方法

  • 揚げる前、揚げた後の保管方法

  • 肉じゃがから手作りしたコロッケ

  • 日持ち期間と保存方法を解説!

肉じゃがが余った時のリメイク料理で人気なのが、肉じゃがコロッケですよね。コロッケは揚げ物ですし、残り物から作ったので日持ちが心配。その気持ちわかります!

ここでは、余った肉じゃがから作った手作りコロッケの賞味期限、日持ちをしっかりと

常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保管と保管方法の違いを『揚げる前、揚げた後の日持ち目安』を徹底解説しています

  • そもそも、肉じゃがはどれぐらい日持ちするの?

手作り肉じゃがの日持ち:常温と冷蔵庫、冷凍保存の期間(賞味期限)

  • 冷蔵保管:3日以内

  • 冷凍保存:NG

手作りの肉じゃがは、冷蔵庫で3日以内なら保管できます。

しかし、冷凍すると「じゃがいもが、ぼそぼそ」して食べると美味しくないですよね。ジャガイモだけでなく、白滝も冷凍に不向きな食べモノですから、肉じゃがが余ってしまった時は、冷凍も出来るコロッケにするのが賢い保管方法です

  • 肉じゃがコロッケの作り方、レシピのコツは?

  • ネタに、マヨネーズをつけてからパン粉を!

肉じゃがからコロッケを作る時のポイントです。

日持ちだけでなく、揚げた時に衣の爆発を防ぐコツの1つですが、余った肉じゃがを潰す→マヨネーズをつけてから、パン粉をまぶす。この作り方にすると、マヨネーズでネタをコーディングできるので揚げた時に衣が破裂しにくく、カバーしてくれます。下準備はコレが大事で、揚げる時の爆発しないコツは後ほど、冷凍コロッケの揚げ方のところで、詳しいポイントを紹介しますね

では、先に、肉じゃがコロッケの日持ちと保管方法を説明します

揚げる前!肉じゃがコロッケの日持ち~常温放置、冷蔵保管、冷凍保存の目安は?~

  • 揚げる前の肉じゃがコロッケ

  • 常温保管:目安は、半日以内

  • 夏場

  • 20度以上の温度なら、1、2時間以内

揚げる前の肉じゃがコロッケでも、常温で空気に触れる状態は保管に向いていません

すでにパン粉をつけてしまっている時は「水分を吸収」しますし、あまり長い時間、常温で保管はNGです。旦那や彼氏が帰宅するまでの間、時間があるときでも「ラップ」を、半日以内(3時間以内)を目安に考えると良いです

夏場や部屋の温度が20度以上の場合は、もう少しシビアに。1、2時間以内が保管の目安です

  • 揚げる前の肉じゃがコロッケ

  • 冷蔵保管:2、3日以内

  • 長持ちのコツ:パン粉はつけずに、1個1個ラップを!

揚げる前のタネだけつくった場合は、一時的に冷蔵庫で保管する事ができます。タネの状態(パン粉はつけない、キッチンペーパーで水分をふきとる)で1つ1つをラップに包み、冷蔵庫に保管します。この方法で、冷蔵2~3日の日持ちです

  • 揚げる前の肉じゃがコロッケ

  • 冷凍保存:30日程度(1カ月)

  • 時短のコツは?

  • パン粉をつけたまま、冷凍保存する

揚げる前のコロッケ:冷凍保存「30日程度(1カ月)」

肉じゃがコロッケの大量保管、作り置き用なら「揚げる前のタネを冷凍保存」が推奨です。

冷蔵と違い冷凍の場合は「パン粉」をつけた状態での保管です。この方法で1カ月も日持ちしますので、お弁当のおかずや夜ご飯のもう1品として使えます

【揚げたコロッケ/作り置きの常温・冷蔵・冷凍の日持ち&賞味期限】何日持つの?コロッケの賞味期限の目安「揚げたコロッケは常温で数時間、冷蔵庫で2日以内」

  • 解凍方法:解凍のせず、そのまま揚げる

  • 理由:衣の破裂を防止するため

冷凍したときの解凍方法は「自然解凍ではなく、冷凍のまま、揚げる」のが正解です

理由は、冷凍したコロッケは解凍してから揚げると「衣が破裂」しやすくなるからです。半解凍からの電子レンジで温める方法もありますが、個人的にはその方法では、やはり衣が破裂しやすい事があり、冷凍→そのまま揚げるという方法が適しています

  • 冷凍した肉じゃがコロッケを揚げる温度

  • 170~180度

  • 揚げる個数:2つまで!(小粒のは、3個まで)

コロッケの衣が爆発しないコツは、揚げる温度を170~180度に保つこと。一度にたくさん揚げてしまうと、衣がボン!っと破裂します。肉じゃがコロッケの場合は、大きいサイズで2個まで。小粒のミニサイズで3個までなら、温度が急激に下がらず、上手にコロッケが揚がります!

揚げた後!肉じゃがコロッケの日持ち~常温放置、冷蔵保管、冷凍保存の目安は?~

  • 揚げた後の肉じゃがコロッケ

  • 常温保管の日持ち:目安は、3時間以内

  • 夏や暑い日:1、2時間以内

揚げたコロッケ:常温保管の日持ち「目安は、3、4時間」

揚げたコロッケの日持ち目安です。常温の場合(揚げたあと、冷蔵庫に入れ忘れた。作りすぎて残ってしまった等)は、3~4時間が賞味期限の目安とされています。あくまで通常の温度と湿度での話ですので、夏場は「3時間以内」が限界です。最近は、夏以外も暑い日が、5月~11月頃まで続きますので、その期間も同じように考えるのが、おすすめです。冬場は、温度が10度以下であれば、1日ぐらい常温でも日持ちすると言われますが、暖房つけてますから、あまり信用しない方がいいです

  • お惣菜の肉じゃがコロッケは?

  • 原則:3時間以内(常温の場合)

  • コツ:購入後は、冷蔵庫へ

お店で購入した場合「お早めにお召し上がりください」と記載がありますよね

お早めにっていつまで?という話ですが、揚げたコロッケという考え方ですので、コンビニで買ったコロッケや市販のお惣菜も購入後は常温保管の日持ち時間とほぼ同じ、一般的に3時間以内の事を意味しています。スーパーで購入したら、すぐに食べないのであれば「まず、冷蔵庫へ保管」します

常温状態は3時間以内(暑い日は、もっと短く1、2時間程度)が原則ですので、「午前中に購入した→お昼に食べるなら、常温でも可」「午前中に購入した→夜ご飯のおかずなら、冷蔵保管へ」という感じが目安です

電子レンジ

  • 解凍・温め直しのコツは?

  • 温め直し①:2個まで

  • 目安:電子レンジ600W1分30秒

冷めてしまった時の温め直しのコツです。揚げ物は、揚げ直すとカリっとして美味しく美味しく温められますが、電子レンジとトースターを使って、カリっとした揚げたてのようにする方法があります

  • 温め直し②:レンチン後

  • アルミホイルを敷いてトースターへ

電子レンジで温めた後、「コロッケに水を軽く霧吹き」してからトースターで温めると衣がしっかりとします。トースターにアルミホイルを敷くとより揚げたてに近づきますので、この方法がベストかと思います

  • 揚げた後の肉じゃがコロッケ

  • 冷蔵保管:2日以内(翌日まで)

  • ワンポイント:前日にお弁当用に作り置きが可

揚げたコロッケの冷蔵保管「2日以内(翌日まで)」

揚げたコロッケを冷蔵で保管する場合です。冷蔵庫で保管するときは、「2日以内」が目安です。つまり、揚げてから次の日のお弁当や、翌日食べるなら、冷蔵でも問題ないです

ただし、冷蔵庫で保管するときは、クッキングペーパーを敷いてタッパに入れてもよいですが、「1個ずつ、ラップで包む」と脂っこさも少し感じなくなります

  • 揚げたコロッケの冷凍保存「約1カ月」

  • 揚げてからの解答は、電子レンジ+トースター

揚げたコロッケの冷凍保存「約1カ月」

揚げたコロッケを冷凍で保管するときは、「約1カ月」が目安です。市販のものは「3カ月」など賞味期限が長いですが、手作りの場合は違いますので注意が必要ですね。

ちなみに「揚げた後のコロッケをもう一度、揚げる方法」がありますが、やっぱり味の劣化は避けられません。揚げた後の状態は、冷凍しても、「電子レンジで解凍→トースターで焼く」と、この手順の方が美味しく解凍できます

  • 冷凍食品の「肉じゃがコロッケ」の賞味期限と消費期限は?

冷凍食品の「肉じゃがコロッケ」の賞味期限と消費期限

  • 冷凍コロッケの賞味期限:未開封1~3ヵ月の商品が多い

  • 賞味期限1か月:賞味期限切れの目安は、約1週間

  • 賞味期限3か月:賞味期限切れの目安は、約18日

冷凍食品の肉じゃがコロッケは、未開封で3ヵ月のモノもありますが、1ヵ月冷凍保存の商品が多いです。

冷凍しているから酸化防止、腐らないと思いきや賞味期限はあります。冷凍食品はマイナス18度以下で保存できるように作られています。賞味期限期限切れの肉じゃがコロッケの冷凍食品は、メーカーの説明では「味が劣化するので、食べるのはNG」、推奨していません

賞味期限は美味しく食べられる期間のことですので消費期限とは違い、おおよその目安ですが「製造日から賞味期限の期間×0.2日」は、賞味期限切れの「肉じゃがコロッケは、食べられないわけではない」とされています

あくまで目安ですが、賞味期限切れは「賞味期限1か月:賞味期限切れの目安は、約1週間」ほどかと推測されます。

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