オクラのごま和えの作り置きの日持ち！常温・冷蔵庫・冷凍保管の賞味期限は？

• 簡単レシピ付き！オクラのごま和え
  

• 日持ち、作り置きの賞味期限切れは？
  

夏の作り置きに最適！オクラを使った胡麻和えは、常温・冷蔵庫・冷凍保存でどれぐらい？日持ちする「オクラのゴマ和え」の作り置き方法・簡単レシピのコツから、放置して腐った「オクラ」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例までを徹底解説！冷蔵保管推奨の胡麻和えはお弁当・夜ご飯の献立になるので、参考にしてくださいね

ごま和えの材料！野菜：オクラの日持ち＆賞味期限～野菜室、冷凍でどれぐらい？～

• オクラの日持ちは？
  

• 常温１～２日（１０度以下）
  

• 冷蔵庫・野菜室：４～５日
  

• 冷凍保存：１か月（処理必要）
  

ごま和えの材料の胡麻、醤油・砂糖は日持ちの心配がありませんよね。気になるのは、茹でたオクラかと思います

まずは、ごま和えに使うオクラの日持ち・賞味期限から説明します

オクラは１０～１５度以下の温度、日の当たらない場所なら、１～２日ほど日持ちします。夏の時期は、常温NGですが、秋や冬なら多少は常温でもOKという感じです

しかし、「冷蔵庫が長持ち」するのでスーパーで購入後は野菜室に保管、４～５日以内に消費する量を購入するのがベストです。オクラを家庭菜園で育っている人や、安かったのでたくさん買った！という方は、冷凍の方がもっと長持ちします

• 生のオクラ：表面がヌメヌメはNG
  

• 冷凍前
  

• 「うぶ毛」の板ずり
  

• ＋硬めに茹でる
  

オクラは、放置すると「黒い斑点」が現れますが、中身に影響がなければ食べられます。少し「柔らかく」なってからは危ない時ありますが「中身の種」がしっかりとしていたら、まだギリギリ食べられます

完全にアウトなのは、生のオクラの表面が「ヌメヌメする」、包丁で切った時に「ぬめり」があるのはダメです

冷凍を長持ちさせるには下処理が必要です。オクラの表面に「うぶ毛」が生えてますので取り除きます。その後、少し固ゆでをし、よく水をきった状態で冷凍すると１ヵ月ほど保管できるようになります。作り置きの下準備としては、オクラだけ冷凍しておくのもありですね

オクラの胡麻和えの簡単レシピ～作り置きの日持ちするコツは？～

• オクラの胡麻和えの簡単レシピ！
  

• 作り方・ポイント
  

• 温かいうちに、合える
  

日持ちする「オクラのゴマ和え」の作り方レシピです。この方法で作り置きをしましょう！

ステップ１：オクラ（７、８本）の上下（ヘタとガク）を取る

ステップ２：板ずり（表面のうぶ毛）を取る

ステップ３：お鍋で２分、茹でる

ステップ４：醤油・砂糖：大さじ１、すりゴマを混ぜる

３日以内に食べる適量のレシピです！オクラの胡麻和えは、切る、茹でる、合わせるの３工程で完成と簡単です。合える時は「ゆでたオクラが、また温かい」うちに。その方が味がしっかりとつきます。合わせたら、一度、冷蔵庫で１０分ほど冷やすと夏でも食べやすい感じになりますね

作り置きは、冷蔵保管推奨ですので「タッパー」に入れ

しっかりと密封を！胡麻和えは、アレンジもデキるので、味に飽きたら、次の胡麻マヨ和えもおすめです

• オクラのマヨ胡麻和えの簡単レシピ！
  

• 日持ち：冷蔵庫２～３日
  

• （冷凍は不向き）
  

醤油・砂糖：大さじ１、すりゴマを混ぜるときに、マヨネーズも一緒に。そうするとアレンジ料理になります。マヨネーズは原材料に「酢」が入っていますが、調理済みの場合、長く冷凍するとマヨネーズ自体の味が落ちてくることがあります。２～３日の日持ちですが、胡麻マヨ和えは２日以内に食べきる方が、おいしいです！

オクラの胡麻和えを常温保管～放置した時の日持ち、作ってからの賞味期限の目安は？～

• 常温保管：日持ち目安
  

• 当日中（ラップ：必須）
  

• 作ってから「４、５時間」まで
  

オクラのゴマ和えは常温での放置、ラップ無しの状態はNGです。オクラそのものは夏野菜ですので暑さには多少強いとはいえ、それでも冷蔵保管が推奨です。常温の状態なら、ラップをして作ってから４、５時間までが目安。しかし、ごま和えは作り置きにも適しているので、作ってすぐに食べないのであれば、タッパーに入れ冷蔵庫へ。彼氏や旦那の帰りが急に遅くなることもありますので、食べる時にタッパーから出す。この手順で夕食に使うのが良いです

長期保管を考える場合は、調理前のオクラのみの冷凍が適しています！

オクラの胡麻和えを冷蔵庫～日持ちの目安、賞味期限は？保管方法にコツはあるの？～

• 冷蔵保管
  

• 日持ち目安：３～４日
  

オクラの胡麻和えを冷蔵庫で保管する場合は「３～４日」の日持ちです。オクラ自体は、冷蔵で４～５日日持ちしますが、調理済みとなりますので、少し短くなります。他のオクラを使った漬けは３～５日と、もう少し日持ちする副菜もありますが。胡麻和えは「醤油」と「砂糖」が主な調味料ですので、３～４日程度と若干、日持ちしない作り置きです

• 冷蔵保管の長持ちのコツ
  

• タッパー
  

オクラの胡麻和えは冷蔵保管でタッパーなら「３日以内に食べる量」に保管することです。タッパーよりフリーザーバッグの方がより空気に触れないので、そちらの方が安心感は強いですが、作ってしまった「オクラの胡麻和え」はあまり冷凍に適していません

オクラの胡麻和えを冷凍保管～日持ちの目安、賞味期限は？冷凍保存のコツは？～

• 冷凍保存：不向き
  

• （食品上は２週間）
  

オクラの胡麻和えを完成させてしまった場合は、冷凍不向きです。冷凍なら、２週間は食べられると言っても、食べられるだけで適してはいないです。オクラを使う場合は、オクラ事態を冷凍して保管するのが正しいです。ちゃんと方法で保管さえすれば、１カ月もオクラは日持ちします

• 冷凍保管のコツ
  

• 冷凍オクラを使う
  

• 解凍方法：凍ったまま、鍋へ
  

冷凍オクラの解凍は自然解凍と、鍋でぐつぐつ解凍の２種類あります。推奨は、凍ったまま鍋で温める方法です。この方法なら、食べる量を、その時に考え、解凍できますので、時間のない日の時短料理にあっています

しかし、オクラは夏野菜の１種。１０～１５度以下の環境で低温障害になることもあります。ですので、大量に冷凍もいいですが、今数食べる量を、冷蔵で３日以内と考えて作り置きする方が、ダメになってしまうリスクは少ないですね

腐った「 オクラの胡麻和え 」の特徴と見分け方～味・臭い・見た目、よくある食中毒～

• 腐った時の見分け方
  

• オクラを切る、刺す
  

• 腐った味・臭い・見た目
  

• ヌメりがあったらアウト
  

• よくある食中毒は？
  

• 下痢、嘔吐
  

オクラの胡麻和えが腐った場合です。オクラの種の部分あたりから、汁が垂れていたり、ヌメヌメしていたら腐っています。包丁で切ったり、フォークで刺してみて「汁」が出たら危険だなと思いましょう。

この他にも、異臭（チーズや納豆っぽい臭い）を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ：白っぽいカビ（黒、茶色の場合も有）、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。

いかがでしたか。オクラのごま和えは、作り置きすると和食の献立や、夏の冷やし中華、そうめんなど涼しいメニューの付け合わせになります。夕方まで仕事の女子の時短料理に。簡単に済ませたい夏の献立にメリットばっかりなんですが、日持ち期間を守ることが大切ですよね。放置しちゃったときは、まず食べず、見た目や臭いから判断。ちょっとでも違和感を感じたら、ヤメるのが正解です