カリウム不足の解消!カリウムの多い食品一覧表、フルーツ、果物ベスト・ランキングです。疲労感や不整脈、筋肉の低下を改善!高血圧を予防、便秘対策にも効果のあるカリウム。果物、フルーツで摂取しやすいアボガド、メロン、バナナ、キウイ、サクランボなどのカリウム量と1個あたりの目安を解説しています
カリウム不足の解消!カリウムの多いフルーツ、果物ベスト・ランキング
-
カリウムの1日の目安は成人男性2,500mg、女性で2,000mg
-
カリウム不足は、疲労感や筋肉の低下の原因
-
カリウムは高血圧や便秘対策に効果的
カリウムの1日の摂取目安は、成人男性2,500mg、女性で2,000mg。成人であれば、この量に大きく差はありません。カリウムが不足すると、筋肉が低下し疲労感がでやすくなります。不整脈や高血圧の原因にもななります。野菜をあまり食べない人ほど、便秘にもなりやすく、デトックス効果のあるカリウムを果物で摂取して、便秘予防と対策をしましょう
カリウムの多い食品、フルーツ&果物で摂取しやすいモノ
-
アボガド「1個約140g、カリウム約1000mg」
アボガドは、100gで約720mgのカリウムを含みます。食べられる可食部(皮を含まない)で計算すると、1個約140g、カリウム約1000mgです。アボガドは果物ですが、サラダなどの食材にもしやすく、スーパーでも入手がしやすいです
-
もも「1個約210g、カリウム約380mg」
桃は、100gで約180mgのカリウムを含みます。食べられる可食部(皮を含まない)で計算すると、1個約210g、カリウム約380mgです。アボガドほど、たくさんの摂取はできませんが、実は1個あたりで換算すると、バナナより摂取量が高いのが特徴です。難点があるとすれば、季節によってはスーパーで買えない時期がある事です
-
キウイ「1個約90g、カリウム250mg」
キウイは、100gで約290mgのカリウムを含みます。食べられる可食部(皮を含まない)で計算すると、1個約90g、カリウム約225mgです。食べやすさでいえば、バナナよりも大きさも小さいので摂取しやすいのが特徴です
-
バナナ「1本約90g、カリウム約324mg」
バナナは、100gで約360mgのカリウムを含みます。食べられる可食部(皮を含まない)で計算すると、1本約90g、カリウム約325mgです。しかし、バナナを何本も食べるのは大変ですので、他の野菜やフルーツと合わせて食べるのがベストです。しかし、バナナは年中、お手軽に購入できます。その点、安定的に摂取するには非常に効率的です
カリウムは多く含まれるが、お手頃な摂取が難しい果物
-
サクランボ「1個約6g、カリウム約13mg」
サクランボは、100gで約260mgのカリウムを含みます。食べられる可食部(皮を含まない)で計算すると、1個約6g、カリウム約13mgです。サクランボが好きで20個、30個も食べる人には良いですが、少量をつまむ程度なら、メインの摂取の仕方にしない方が良いでしょう。サクランボも他の食材と組み合わせて摂取するのが、おすすめです
-
メロン「1個約125g、カリウム約430mg」
メロンは、100gで約350mgのカリウムを含みます。食べられる可食部(皮を含まない)で計算すると、1個約125g、カリウム約430mgです。しかし、メロンは、一度にたくさん食べても4分の1個。4分の1個でカリウムは約108mg、8分の1個なら54mgです。お値段と食べる量のバランスからすると、メロン中心で摂取するのは不向きです