2023年のお盆休み⇒新幹線は「8月11日」から帰省ラッシュ!朝7時の時間帯に注意!
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新幹線のお盆期間の混雑予想!
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2023年度⇒お盆の混雑ピーク
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満員の新幹線を全力回避する
2023年(令和5年)のお盆休みはいつから新幹線が混雑し、いつが混雑ピークの時間なのか。また、どのくらい新幹線の車内が混雑する=乗車率が高いのか知りたい方向けの「2023年!お盆の新幹線の混雑予想」を発表します
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お盆の新幹線利用者数
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2021年:430万人
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2022年:685万人
お盆の新幹線の帰省ラッシュとUターンラッシュの混雑具合は、新幹線のお盆の利用者数の確認が必要です
ココ直近2年のお盆の新幹線の利用者数は「430万人⇒630万人」と伸びており、今年は昨年より利用者が減る要因が少なく、新幹線がより混雑すると予想されます
しかし、上り線・下り線やJR東日本、西日本の路線⇒主に東海道新幹線、東北新幹線、山陽新幹線がお盆に混雑する!と言われても、いつ新幹線にのったら、お出かけすると混雑に巻き込まれるのか。帰りの新幹線を座りたい!など、この日に、新幹線に乗ると混雑回避できるよ!と簡単に、お盆の混雑予想と混雑ピークを説明します!
2023年のお盆の新幹線の混雑予測⇒みんなのお出かけ、実家帰省の予定はいつ?
詳細の夏季休暇⇒大手企業・一般的な会社のお盆休み期間
今年の会社員は夏季休暇と合わせ「2023年8月11日~8月16日」までがお盆休み期間です。
今年のお盆は、銀行が14日の月曜日から営業。他業種でも8月14日から出社の方がおり、前半のお盆休み⇒8月11日~8月16日の3日間にお出かけや実家帰省する人が多くなる傾向があります
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お盆休みの混雑はいつ?
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10人に7人
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⇒初日からにお出かけ
お盆にいつ旅行に行くか、実家帰省するかをアンケートしたところ、
2023年のお盆は「前半:初日からお出かけする人:全体70%」と「8月13日にお出かけする人:62%」という結果でした
ざっくり言うと「10人に7人が初日:8月11日に出発」、8月13日も「10人に6人」が、どこかへお出かけすると言って良いアンケート結果です
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10人に3人がお盆に実家帰省する
また、お盆に実家帰省をする予定か?という質問に関しては「約30%=10人に3人」がお盆に実家に帰るというお答えでした
お盆や夏季休暇の初日である2023年8月11日、8月12日、13日の3日のどこかで、お出かけするというのが今年のお盆休みの人の「動きです
2023年のお盆休みに新幹線が混雑する日とピークはいつ?
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混雑ピークはいつから?
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⇒8月11日
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混雑期間
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8月11日~13日
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赤:混雑ピーク
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ピンク:混雑日
ココまでの人の動きの予想と過去のお盆休みの状況から解析した結果から
今年のお盆休みの新幹線は「2023年8月11日が渋滞ピーク日」になる可能性が高く、実家帰省する帰省ラッシュがはじまります。
『8月13日』は実家帰省以外に、旅行から帰ってくる人=帰宅ラッシュが始まる可能性が高いというのが全体的なお話です
ただ、みなさん自分のお住いの地域から「どこへお出かけすると新幹線が混雑しているのか」が知りたいと思います。次にお盆の新幹線は「どっち方面の新幹線に乗ると混雑するのか」という渋滞情報をお教えします
お盆の新幹線の混雑予想⇒2023年のお盆休みは8月11日に東京方面が混雑していない可能性:有
お盆に新幹線を使う時、どっち方面に向かうと車内の乗車率が高いのか。上り・下り路線が分からない方向けのアドバイスです
お盆の時の上り下りとは「下り:東京方面から東北、東海、大阪に向かう路線=例、東海道線や東北新幹線」、「上り:東京方面に向かう路線」の事を一般的に意味します
簡単に言うと自分の住む地域から見て「下り:西や北、地図で言うと左」、「上り:東、地図で言うと右」の方角に移動するとイメージするとわかりやすいと思います
過去のお盆の新幹線の混雑傾向から、新幹線の渋滞日をポイント化した表がこちらです
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お盆の前半は?
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名古屋・大阪方面が混雑
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お盆の後半は?
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東京方面が混雑
結論からお盆の混雑予想を発表すると、お盆の前半(初日からの3日間):2023年8月11日~13日は「下り:名古屋・大阪方面の新幹線、東北方面の新幹線=混雑」し、お盆の後半:2023年8月14日~16日は「上り:東京方面に向かう東海道線、東北新幹線」が混雑に巻き込まれる可能性が高いと言えます
つまり、今年のお盆休みにお出かけしよう!と旅行や日帰り温泉を考えている方は、
「東京出発の場合⇒8月14日以降」が新幹線が比較的、混雑していないと予想され「最終日の8月16日」に旅行から帰ってくるというのが、比較的、混雑を回避しながらデキる旅行プランかと思われます
お盆期間 |
下り路線 (名古屋・大阪、東北) |
上り路線 (東京方面) |
8月10日 | 62 | 40 |
8月11日 | 108 | 45 |
8月12日 | 85 | 42 |
8月13日 | 102 | 90 |
8月14日 | 65 | 82 |
8月15日 | 50 | 85 |
8月16日 | 40 | 60 |
過去のお盆休みの新幹線の混雑状況をポイント化し、今年の予測にあてはめました
80pを越えている日は「新幹線に乗ると、混んでるね」と思う数字で、100を超えている8月11日と8月13日は大混雑という数字です
その後、8月13日(日曜日)から、東京方面に移動するというのが今年のお盆休みの新幹線利用者の動きが、過去の傾向と今年のトレンドから予測できます
また、最終日である8月16日の新幹線は、普段より混雑しているけど「8月13日~15日」よりは「ましな混雑」とイメージするとわかりやすいかと思います
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8月11日
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朝7:30に注意!
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⇒乗車率を100%超える
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可能性:有
過去に実際にあった事例です
今年の2023年と同様のカレンダーの年、コロナ前の年では「朝:8:00の新幹線の一部(東京駅出発)」で200%という乗車率をたたき出しています
200%というと、300席ある新幹線の車両なら600人。300人が立って新幹線に乗っている状況です
昨年、2022年のお盆の初日は「朝:7:30の新幹線⇒乗車率140%」の車両がありましたので、今年のお盆も「初日:8月11日の朝:7:30~8:00の新幹線」で一部、立ち乗り状態になる可能性が高いです
11日~13日の3日間の東京方面からの出発は平均的に、新幹線が混雑する傾向があり、午前中9:00~11:00の自由席に座れない可能性があります
8月11日の朝、午前中に新幹線に乗る予定の方は、指定席を先に予約する事を強くオススメいたします
また、8月13日の朝、午前中の9:00~11:00の新幹線も注意が必須。11日ほどではないですが、席に座って移動したいかたは、指定席を予約すべきです
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その他の注意点は?
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8月13日
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行きと帰りの両方
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⇒新幹線が混雑する
2023年のお盆休みは、前半に東京方面に行くと空いている。後半に、名古屋・大阪や地方へ遊びに行くと渋滞を回避できる可能性があると言えます
しかし、注意する事は「8月13日は、どっちの方面に行っても混雑する日」ですので、8月13日に「日帰りの新幹線旅行は、行きも帰りの両方」が混雑すると予想されます
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台風7号が接近!
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8月14日~8月16日
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⇒計画運休の可能性:有
お盆休み中に、台風7号が接近中⇒今年は不運なことに、
東海道新幹線の路線付近に、台風が来る予定となってしまいました
結果、JRは『東海道新幹線:8月14日~8月16日の期間=Uターンラッシュの時期』に、
事前告知:有の新幹線の運休を発表することがあると告知がありました
つまり、今年のお盆の後半は、8月14日~8月16日に新幹線の時間の見合わせ⇒遅れや運休が台風次第であるという事になります
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2023年の帰省ラッシュはいつ?
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2023年8月11日から
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⇒賢い人は?
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8月10日の仕事終わりに
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実家帰省する
2023年のお盆の帰省ラッシュは8月11日(金曜日)から始まります。
新幹線の混雑予想の「8月10日=名古屋・大阪、東北方面は62ポイント」と実は高くない数字です
低い数値といっても、普段の数値よりは高く、世の中には混雑を回避する為に「お盆休み前日:夕方の仕事終わりに実家帰省する人」がいると数字にも表れています。そこまで混雑せず、気楽に実家帰省ができる方法です
今年、2023年のお盆に社会人の方が混雑を回避する最良の方法は「8月10日の夕方以降に東京方面から出発する」という事が限りなく、正解に近いと思われます
2023年のお盆の渋滞予測⇒どのくらい車が渋滞する?込み合うの?
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お盆はどの新幹線が混雑するの?
新幹線 | 2022年 | 2021年 |
北海道新幹線 | 421,000人 | 31,100人 |
東北新幹線 | 1,232,000人 | 922,000人 |
秋田新幹線 | 46,000人 | 31,000人 |
山形新幹線 | 59,000人 | 40,000人 |
上越新幹線 | 683,000人 | 536,000人 |
北陸新幹線 | 530,900人 | 402,000人 |
東海道新幹線 | 2,156,000人 | 1,590,000人 |
山陽新幹線 | 1,059,000人 | 748,000人 |
九州新幹線 | 409,000人 | 176,000人 |
2023年のお盆休みに新幹線が混雑する!と言われても、どの新幹線の話?と思いますよね
昨年より混雑するのか。次に気になる情報は「新幹線の込み具合」かと思います
この表が直近2年⇒JR各社発表の資料から出したお盆期間中の新幹線の利用者数です。行動規制のない移動に加え、今年はマスクなしという事もあり、新幹線の利用者は増えると思われます
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お盆の新幹線のチケット予約はいつから?
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指定席・グリーン車の予約は?
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7月25日頃
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全然、余裕で予約できる
新幹線のチケット予約は、出発する日の1か月前の朝10:00から予約できます。お盆の新幹線の指定席の予約開始は「例.8月15日の場合:7月15日の朝10:00~」予約販売が開始されます
新幹線 | 予約可能数 |
7/26日時点 予約数 |
JR北海道 | 148,700席 | 34,692席 |
JR東日本 | 1,820,000席 | 570,000席 |
JR東海 | 3,2100,00席 | 730,000席 |
JR西日本 | 2,120,000席 | 530,000席 |
JR四国 | 156,000席 | 29,300席 |
JR九州 | 409,000席 | 106,000席 |
お盆の新幹線の予約状況を昨年を参考にすると、7月26日発表の予約数で、全然、チケットが余っていた状況です
今年の場合も昨年と同様と思われ、8月5日までなら、ほぼ確実に新幹線の指定席が予約可能と予測されます
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指定席・グリーン車の料金は?
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⇒お盆は特別料金だよ!
お盆の新幹線は、指定席とグリーン車の予約は早くからできますが、いつのならあるはずの「早割⇒早得商品」がありません。
繁忙期・最繁忙期に指定された日は、逆に指定席とグリーン車両の新幹線料金は上がります。
JR東日本から西日本、東海から九州までの全国の新幹線のお盆の値上がりと子供料金の無料・有料などはコチラで詳しく説明します!
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絶対に新幹線の席に座りたい!
もう少し詳しく!⇒新幹線の自由席に座れない時
過去の傾向から、今年のお盆休みの新幹線は東京方面からの出発が8月11日が混雑ピーク日、8月13日から帰宅ラッシュやUターンラッシュが始まると予測されます。お盆の新幹線混雑を全力回避⇒大学生の場合は「8月11日より前に実家に帰る」が正解です
その他、混雑時の新幹線⇒自由席に座る方法をいくつかノウハウを紹介してます
基本は座席数の多い偶数車両⇒2号車・4号車など、自由席に座れなく後から座りやすくする方法を良かったら参考にしてくださいね
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新幹線の乗るのはやめた!
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⇒車の渋滞状況はどうなの?
できるだけ新幹線が空いてる時間に移動したい方は、2023年8月11日に東京方面へ。8月14日以降に名古屋・大阪方面に移動すると、混雑が回避できる可能性があるのが今年のお盆休みの状況です
新幹線を使わずに、高速道路⇒車でお盆休みのお出かけ、旅行や実家帰省をお考えの方は、こちらを。2023年のお盆休みの高速道路渋滞予測を徹底調査⇒今年のお出かけのトレンドを含め、過去の統計から2023年の渋滞を予想しています
お盆休みの移動の際に、ご活用と目安にしてもらえると嬉しいです!
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シルバーウィークは?
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みんなのシルバーウィーク
SWの長期連休:企業会社のシルバーウィーク(2023年)
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SWの新幹線混雑予想!

SWの新幹線:シルバーウィーク混雑予想(2023年)
また、今年のお盆休みの旅行をやめて秋にしよう!今年の実家帰省は夏でなく、おちついた時期はないの?と夏休み後の旅行や予定をたてるかたは、2023年の9月⇒シルバーウィーク期間の混雑状況を参考にしてくださいね
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年末年始の新幹線混雑は?
新幹線混雑予想:年末年始・正月の新幹線混雑予想
シルバーウィークが今年はまとまった休みがなく、有給を取る必要があると思った方は、年末年始の新幹線の混雑予想もみてくださいね