-
鯛の幽庵焼き、下味冷凍の人気レシピ!
-
味付け魚の冷凍保存!作り置きの日持ち、注意点は?
タイは、刺身で食べるか、塩焼きにするか。鯛めしにするかと、意外とメニューにバリエーションがないですよね
鯛の美味しい食べ方の1つに幽庵焼き(ゆうあんやき)という「醤油、みりん、酒の漬け込みダレ」で焼いた料理があります。お寿司屋さんによくあるメニューで、コレを夕飯に作る事ができたら、料理上手!と言える1品かと思います
今回は「鯛の幽庵焼き」の下味冷凍のレシピから食べる時の解凍方法まで詳しく紹介しますね!
鯛の幽庵焼きの下味冷凍レシピ!人気の作り置き方法、解凍方法は、コレ!~時短料理+節約になる!~
-
鯛の幽庵焼きの下味冷凍
-
漬け込み時間:30分
-
材料:鯛 2~3切れ
-
材料:かぼすを少々
-
【合わせ調味料:タレ】
-
大さじ:醤油、みりん、酒
-
※合わせダレは、醤油、みりん、酒を1:1:1の割合で!
幽庵焼きの下味冷凍する時は、下ごしらえをした魚に「合わせ調味料」と一緒にジップロック(保存袋、ポリ袋:100均で購入可)に入れ、30分漬け込みます。基本の作り方はコレでOK、後は、漬け込み後に冷凍するだけ。幽庵焼きが食べたい時に解凍して食べるという感じです
タイは売っているサイズがばらばらですので、タレ作りの量に困った時は「醤油、みりん、酒」を「1:1:1の割合」にすると味ブレを起こしません。わかりやすく言うと、この比率が黄金比なので「醤油、みりん、酒を同じ量」でタレを作ればOKという事です!
-
鯛の臭みを取る方法は?
スーパーで買うタイよりも、友人が釣ってきたタイの方が旨い!そういうことありますよね
鯛は鮮度が命ですから、手に入れたらすぐに冷凍が基本です
魚の臭みを抑えるポイントは1つ目に「鮮度」、次に「あら、エラ、内臓を取り除く」、3つ目に「ドリップをふき取る」のが王道なやり方です。鮮度やアラなどの事は、切り身で買った時はどうしようもない事がありますが「キッチンペーパーでドリップを取る」といったこの方法が一番、臭みを抑えやすいです
-
鯛の幽庵焼きの解凍方法①:冷蔵庫で自然解凍
-
解凍時間:冷蔵庫で6~8時間
-
⇒ ペーパータオルで表面を軽くふきとる
常温でも解凍できますが、常温の自然解凍は目の届く範囲に、家にいるときだけの方法です。
常温よりも冷蔵庫なら3~5度と傷みにくい温度ですから、冷蔵庫で自然解凍がおすすめ。6~8時間で下味冷凍も解凍できますので、朝、冷蔵庫にうつして夕方に調理する方が適していますね
-
鯛の幽庵焼きの解凍方法②:電子レンジの解凍モード
-
⇒ ペーパータオルで表面を軽くふきとる
冷蔵庫で自然解凍しても、カチンコチンだったときは様子をみながら、電子レンジの解凍モードを活用します
電子レンジを使うとドリップが出やすいので、先に表面を軽くペーパータオルやキッチンペーパーでふき取っておくのも臭みを防止するポイントになります
鯛の幽庵焼きの下味冷凍:冷凍保存の期間は?~賞味期限と日持ちする日数~
-
鯛の幽庵焼きの冷凍保存:2週間~1か月の日持ち
-
保存方法:ジップロック(保存袋)
-
ポイント:空気をよく抜き、密封する
鯛の幽庵焼きの下味冷凍は2週間~4週間の日持ち、1か月を目途に食べきるのがベストです。冷凍した魚は、かさばりやすいので「出来るだけ、個別」に、保存袋は空気をよく抜き密封します
空気が多くはいっていると霜や冷凍焼けの原因にもなるので、ココはしっかりとやりましょう!
さて、鯛の幽庵焼きの下味冷凍からレシピのコツ、保存方法まで解説しました。お安い時に大量に鯛を買って、そのまま冷凍となると2週間ほどの日持ちですが、味付けしたした味冷凍なら1か月ほど、食べる期間があります。この方法なら節約+時短料理になるので、大助かりですよね